ロペスデビューのススメ

こんにちは

川西☆子育て英語★英語リトミック

★mpiこども英語教室～Rhythm&English～

高松聖子です

今日は私の好きな

NHKのドキュメンタリー番組について

話したいと思います

その番組とは…

『』クリック

あらゆる分野の

世界の一流指導者が、

日本の子どもたちに

1週間指導をするというもの

とりわけ、

娘たちの習い事関係の

チアやダンス、体操、などを

見ることが多いのですが、

先日観た内容は、

「ストリートダンス」でした

指導者はHip Hop界では有名な

ジャッキー・ロペスさん

『ダンスは、そろえるものではなくて、

 自分を表現するもの』

というジャッキーさん。

感情を

表情や体の動きに出すことができない

子どもたちに、

力強く、全力で指導にあたり、

とにかく、

『Personalityを出して』

と子どもたちにひたすら訴え続けます

『ロボットは要らない』

『思っていることを表現して』

…と

ダンスの技術や

動きを合わせることに

ひたすら練習してきた子どもたちは、

なかなか表情が出せず、

『個性ってなに？？』

…と最初は戸惑い、悩みます。。

でも、

ストリートダンスの深いところを知り、

自分を見つめ、

ジャッキーさんの温かい人柄に惹かれ、

子どもたちは少しずつ変わっていきます

この番組を見ながら、

私も深く考えさせられ、

すごく共感しました

「英語も同じだなぁ…」

と思うところもたくさんあり、

改めて、

私がレッスンや授業で

プレゼンテーションのたびに

子どもたちに伝えていること…

・Gesture

・Eye contact

・Clear voice

・Smile

これらの

大切さを実感しました

大事なのは、

自分を表現すること

個性は誰一人として

同じ人はいません

個性って

自分らしさって

何だろう

子どもたちに

それを問うことは難しいかもしれません。

でも、

　ワクワクすること

　笑顔になれること

　腹が立つこと

　
悲しくなること

それら全てが個性です

そして、

自分のことをどうやって

周りに伝えよう…

これが自己表現

日本人は、

周りとの調和、

いわゆる協調性を

大事に教育されてきました。

人に迷惑をかけてはいけない、

これが根底にありますよね

それももちろん大事です。

好き勝手なことばかりしては

社会で生きてはいけません。

でも、

考えも行動も

一人一人違うのは当たり前。

自分を表現することのできる場では、

思いっきり自分を解放して

個性を出し、自己表現すること。

その機会を与えてあげれる職業の１つが

英語講師だと思うのです

そして、

子どもたち一人一人の輝き(個性)を

磨いてあげ、

自信を持たせてあげたいと思います