ロペス おとなもこどもも、おねーさんも

ロペス おとなもこどもも、おねーさんも

閉じる

楽天ウェブサービスセンター

ロペス どこまで、輝けるか。

50個以上のロペス関連のGreasemonkeyまとめ

まさか、生で観に行く事になるとは思いませんでしたが、想像以上に楽しい時間になりました。

今年の『ダンススポーツグランプリIN大阪』、を観てきました。

この名前でわかるように、実際に生で観ると、社交ダンスとはいえ、芸術性が高いとはいえ、やはり競技でありスポーツでもあるのだと、肉体的にも精神的にもいかにハードなものであるのかと、驚き、見入ってしまいました。

実は最近まで、社交ダンスは、私にとってはあまり魅力を感じるものではありませんでした。

特に心惹かれることもなく、『Shall we ダンス?』の映画が印象に残っていたくらいでしたが・・・・

その印象を変えてくれたのは、『金スマ』でのキンタロー。さんとロペスさんの、一見無謀にも思えた挑戦のプロセスを見るうちに、この競技の厳しさや大変さや独特の難しさを感じた事と

そして、旦那さんが体調を崩した頃に気分転換に見始めて夢中になっていた『ボールルームへようこそ』のアニメを私も一緒に時々見ているうちに、面白さやその魅力を感じ始めたことからでした。

『ボールルームへようこそ』のサイトです。

だから、旦那さんが「大阪である試合を観に行く?」と声をかけてくれた時には二つ返事で答えて、実際に観るのも楽しみにしていました。

そして土砂降りの雨の中、行ってきましたが、遠くは北海道から来られた出場者さんもいらっしゃるので、着替えのドレスまで持って来られ、移動しながら踊られる方たちは、どんなに大変だったのかと思うと、そういう臨場感は、やはり現地で感じるものなのかもしれません。

私達はジュニアのラテンから見始めたのですが、まだ幼いカップル達も多い中、それでも、あちこちでチャーミングでキレのいい方が踊りまくってて、これがなかなか楽しい。

あちこちから応援するゼッケン番号を叫ぶ声が意外なくらいに飛び交い、なんだかフィギュアスケートのブロック大会を初めて観に行った時と似た空気感を感じました。

シニアのラテンでは、TV局がずっとついてまわるキンタロー。さんとロペスさんが登場されます。

(これはこれで、色々サポートもあるのでしょうけれど、近くで見るとメンタル調整は大変だろうとも感じました)

もちろん、電光掲示板にはロペスではなく、岸英明、キンタロー。さんではなく田中志保と表示されますが、やはりそこは「キンタロー。!!」「ロペスーー!!」と声援が響きわたります音譜

キンタロー。さんの鍛え上げられた体はTVで見るより細身には見えますが、彼女達が、最初に追いつきたい!!と目標に掲げた名越ペアは、ダンサーさんらしいスタイルのよさと、細やかなステップが小気味よく踏まれるので、やはり目立ちます。パートナーシップの面での気持ちの交流まで感じるような安定感です。

ダイナミックで、小柄な体がパワフルに大きくうねるように広がってゆくキンタロー。さん達とはまるで個性が違うので、両方を見たいのですが、同時に踊られるとなかなかそれは難しくて^^;

もちろん、キンタロー。さん達はまたブラッシュアップされたようで、去年には非常に苦労されていらした三日月のポーズも綺麗に決めて、まるで危なさを感じません。

新技も繰り返して踊るたび、スムーズになるように思えたのも頼もしく感じました。

それにしても、ラテンは観客アピールがすごいですメラメラ

また、驚くほどにお客様に近づいてくることにも驚きました。

こういう時のタメもたっぷりと見せつけてくれて、2人のパートナーシップの深まりも伝わります。

なんだか、会場中がこの二組にどうしても惹きつけられたのは間違いなさそうでした。

キンタロー。さんの恩師の先生は、やはり綺麗で独特のオーラがあるので、ついつい見つめてしまいました。

2人のパートナーシップに、そして素晴らしい身体能力を持ちながらも感受性が強く、繊細さが裏目に出てしまいがちだったロペスさんに魔法をかけてしまったこの先生が笑顔になるのを見ると、なぜか一緒にホッとします。

表彰式で結果待ちで祈るロペスさん、みんなが見てる場所だのに座り込んでしまうロペスさんは、キレキレで踊りながら目の前の観客をガンガン煽ってる時とは別人のようですが、当然ですが、ブロック大会からこんなにギリギリの気持ちで踊っていらっしゃる事がピリピリと伝わってきます。

帰宅してからルールや採点項目、減点対象についてパンフに書いてあったものを読んだので、順序としては逆のように思いますが、

ただ、自分の感覚だけで見たのもよい経験になったかもしれません。

(なぜか「PCS」という項目名には非常に反応してしまいました・・・・・・

これはもうフィギュアスケートの試合でのトラウマのようなものかもしれません^^;)

そして結果は、名越ペアが2位でキンタロー。さんとロペスさんが1位でした!!

表彰台に向かうキンタロー。さんの後ろからロペスさんが泣きながらついてゆく姿が印象的でした。

そして、このような2人だからこそ、あの世界感が生み出せて、続けてゆけるのだと、そしてまた、魔法をかけてくれる先生の力が存分に発揮されるのだろうとも感じたりもしました。

キンタロー。さん、ロペスさん、おめでとうございます!!

実は正直なところ、この企画が始まるまで、私にとってキンタロー。さんはアイドルグループを卒業した方の物真似をする人、そんな認識しかありませんでした。

『金スマ』もそこまで真剣に見てなかったので、見逃した回もあったりしたのですが、それでもパラパラと見ているうちに、気づいたらぐ
いぐいと惹き込まれていました。

おそらく彼女の踊りと挑戦に圧倒されるのは、

「どうして名越さん達のような方の姿や踊りを見て、海外の美しく素晴らしいスタイルの方達と一緒に踊って、上を目指そうという気持ちになれるの?」という事に感銘を受けた部分も正直なところ、大きいのです。

諦めない強い力が、無謀にも思えた道を開いてゆく。

その中では私にはわからない、きっともろもろは多々あったりするのでしょうけれども、一見不利に思えるものでも力に変える強さには、憧れます。

キンタロー。さん達の後には、スタンダードの厳しい試合が始まりましたが、メイクなどでわかりませんでしたが、まだ高校生、中には中学生も参加されていらっしゃいました。

決勝戦に残ってゆくカップル達はみな、ホールドが崩れず、ドキリとする接触があったとしてもビクリともしない体幹で優雅な雰囲気をかもし出しながら踊り続けられます。

男性も高くて安定したルルベ立ちが多く、時に女性が浮いてるように見えたり、

女性の深くて美しいカンブレにも見惚れます。

そして鉄板のパートナーシップは、上位に上がる為には必須なのだろうとも思います。

強いホールドで女性を美しく見せつつも他のカップルと接触しないよう、しっかりとリードしながら気持ちよいくらい息の合った踊りは、観るものの心に響きます。

また優雅に見せる為には、ステップを体にも心にも染み込ませ、そしてパートナーと心を合わせ、そして強い心が必要。

ダンススポーツからも大好きな他の世界とも通ずるものをいっぱい感じました。

そしてまた一つ好きなものが増えた事を幸せに思いながら、土砂降りの雨の中、気持ちは晴れ晴れして帰宅できた、

そんな楽しい1日になりました虹


ロペス 関連ツイート

@MedellinYok すみません。
とんだ勘違いしてましたね😅
ロペス選手は大切な
選手です。
1日でも長くいて欲しいです。
@senyabinsei
そうですね。ミスからの失点が痛恨の一撃でした(;_;)こういう展開の場合先制できた方がほぼ勝ちにつながりますから。ロペス帰ってきてくれー
1996年セリーグベストナイン 1斎藤雅樹(巨人) 2西山秀二(広島) 3L.ロペス(広島) 4立浪和義(中日) 5江藤智(広島) 6野村謙二郎(広島) OA.パウエル(中日) O松井秀喜(巨人) O山崎武司(中日)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする