あなたのそばに ブラフ
本来は前回の記事、で一緒に書きたかったのですが、こちらは少し長くなりそうだったので、別に一つの記事にしておこうと思います。
2016年5月に各メディアが一斉に報じて、一般庶民にも明るみとなった「日ハム本拠地移転・ボールパーク構想」も3月26日に「北広島市に決定」となり、決着しましたね。
是非、球団・自治体一丸となって、素晴らしいボールパークを作ってください!
完成したら梅之助も行ってみようかな?
引用記事は→。
それにしてもこれまでの札幌市の対応は傲慢・迷走・後手後手でしたね。
梅之助は2002年サッカーW杯の時から、その後の札幌ドーム(所有:札幌市、運営:札幌市を中心とした第3セクター「株式会社札幌ドーム」)の運営を大変心配していました。野球・サッカーが併用が出来る「ホヴァリングシステム」という構造ゆえ、いずれ迫られる膨大な経年改修費も憂慮していたので、例えドーム完成後の1~2年が赤字に陥らなくても油断が出来ないと強く思っていたのです。だから2004年に日ハムが札幌ドームに移転してくれて本当に有難かった、という実感がありますね。
そんな想いから旭川に住む一般人の立場ながら「え~、日ハム出て行ったら札幌ドームどうなっちゃうの?」と思った訳ですが、2016年5月に梅之助が初めて移転構想の一報を知り、道内ニュースで秋元克広・札幌市長の発言を聞いた時、その切実さの無さに唖然とした記憶が残っています。市長のその時の発言は「(日ハムの)経営方針としてやむを得ない」みたいな主旨でした。
それでいて2016年12月、関係者による4者協議にて札幌市側は日ハム球団に、「札幌ドーム野球専用化提案」をする始末。この頃には完全に日ハム球団は札幌市に不信感を抱いていたらしく、当然、市側の提案をスルー。
ひょっとしたら札幌市は当初、「日ハムは出ていく事などできない、移転構想は使用料交渉を有利に進める為のブラフだ」とでも思っていたのでしょうか。
で、今日に至りました。
まるで小役人共の醜態を約2年間、見て来たような印象ですな。
日ハム球団が札幌ドームから出ていく理由として、札幌ドーム側(つまりは札幌市)に支払う使用料や諸費用の多さ、及びドーム内で球団独自の経済活動や施設改修が出来ないなどの使い勝手の悪さ、が挙げられます。
具体的には使用料が年間で約9億円。
その他の諸経費が15億円。この中には警備費や清掃代、ドームで野球以外のイベントが開かれる度に日ハム側が資金を出したフィールドシートの撤去と再設置、ドーム内のトレーニング施設器具などの片づけなども含まれています。
加えて、広告看板代も日ハム球団が2億5000万円で買い取っています。
合計すると26億5000万円の支出となりますね。
それでいてドーム内の飲食店の運営・売り上げはすべてドーム側、グッズ販売もドーム側に卸す形となっているので、殆ど自前で経済活動は出来ません。
また球場としての使い勝手も良くないようで、観客席はかなり傾斜がきつく、年配者には優しくありません。フィールドの人工芝もサッカー共用という構造上、硬いコンクリート床に敷く薄いものしか使用出来ない為、選手にとって身体的負担が大きくなっているようです。
札幌ドーム (Wikipedia より)
実は10年以上、これらの諸問題について部分的に、日ハム球団側は札幌市側と交渉してきました。しかし市側の反応は、ほとんど全て黙殺か拒否。自分らの黒字を支えている一番の店子に、原理原則を盾に何ら配慮もしなかった訳ですから、これでは店子は怒りますよね。
「球場移転・ボールパーク構想」を表明した頃の日ハム球団は、既に札幌ドームを見限っており、球団の本気度を受けて態度を豹変させた札幌市側の話も聞くつもりはなかったでしょう。
かつて日ハム球団は札幌市に「札幌ドームの指定管理者にして欲しい」と何度か要請したそうですが、市側の回答はサッカー・コンサドーレ札幌などの存在もあり、「公有の多目的ドームだから」という建前で拒否。せめてこの時に球団の要望を受け入れていれば、札幌ドームからの移転もなかったのではないでしょうか。それでいて先ほども書いたように、土壇場になって「札幌ドームの野球専用化」を打ち出すという体たらく。アホですよ札幌市は。
市全体の事を考えず、自分たちの天下り先の利益しか考えていなかったと言われても仕方ありません。完全な自業自得です。
少しだけ札幌市側の擁護をするとしたら、札幌市だけが地元プロ球団にいわゆる「奴隷契約」を結んでいたかと言えば、実はそうでもないようです。
似たような話は以前、横浜スタジアム(運営会社は横浜市の第3セクター)とベイスターズ球団との間でも聞いた事がありました。自前で球場を持たず、自治体が所有する球場をフランチャイズに持ったプロ球団は、昔はどこも似たり寄ったりの状況だったみたいです。
しかし、かつてはプロ球団も経営はセ・リーグなら巨人戦頼み、あとは単なる親会社の広告塔でしかない存在から、時代の趨勢で地域密着と独自にファン獲得と満足度向上を目指す「メジャー流ボールパーク構想」が一般的になると、自治体も球団も次第に意識が変わって来ました。
上で触れたベイスターズ球団は、2016年に横浜スタジアムの運営会社を友好的M&Aで自前の物にし、球団と球場の一体化を行っています。
またそこまでいかなくとも、マツダスタジアム(広島市所有)は広島球団を、千葉マリンスタジアム(千葉県・千葉市所有)は千葉ロッテ球団を指定管理者としており、楽天も宮城県が所有する本拠地球場の管理運営に直接関与しています(日ハムと同じパ・リーグのソフトバンク、オリックス、西武は自前球場)。
全国にこういう事例があるにもかかわらず、札幌市の頭は旧態依然のまま、日ハム(パ・リーグの中では)だけを球場問題で縛り続けてきた訳です。これは現・秋元市長、それ以上に前任者の上田文雄・前市長の責任が大きいと言わざるを得ません。
そうそう、ドーム観戦の足は市営地下鉄だったので、その利用者もごっそりいなくなりそう。これも彼らの失政だな。
まあ、日ハムが北海道から出ていく訳ではないので、旭川市民の梅之助にとっては球団が札幌にいようと北広島にいようと大して変わりません。よってこれ以上の札幌市の責任を追及する立場ではなく、今後は高みの見物になります。
ただ、最後にこれだけは知ってお
いて欲しい事が。
それは2002サッカーW杯に合わせて建設された国内スタジアムの現在の収支状況です。
具体的な数字データを示していたブログ記事がありましたので、紹介しておきましょう。
→
「収入-支出」の単純収支では札幌ドーム以外、みな赤字なんですね(平成26年度)。サッカー日本代表戦をしょっちゅうやっている有名どころまでも。
日ハムのいない札幌ドームの暗い未来に慄然とせざるを得ません。
覚えておくと便利なブラフのウラワザ40選!
アウター:
オールインワン:(近日入荷)
バッグ、靴:GU
今日はチャチャっと!
着るだけでコーデが完成するドッキングオールインワンでコーデ。
テクニックいらずで着こなせるお気に入りのオールインワン。
バック裾はインでもアウトでも好みに合わせてアレンジできる仕様です
今日は暑かったのでインナーにはGUのブラフィールドライヒンヤリキャミを。
さらっとしていて通気性が良く、着心地抜群のインナーです。
アウターには万能なデニムジャケット。
バッグは昨年GUで購入したカゴバッグ。
昨年はヘビロテ中のヘビロテ…
軽い・口が大きく開く・肩入れできる!
使いやすいポイントがたくさん詰まったお気に入りのバッグです。
似たデザインのバッグが今年も発売されましたね
靴はGUストラップサンダルのベージュ。
ヘアアレンジはこんな感じでした
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おやすみなさい
ブラフ 関連ツイート
使うことが多いですね
コストでヘルツ、コア、亀のいずれか落としてしまえばベターなので
なんなら4枚目の複製術として暴走召喚と入れ替えようか迷ってます
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