良い平手
る女性」はたぶん、すごくモテます。笑。
平手など犬に喰わせてしまえ
今までまともにアイドルライブのコールの記事を書いてこなかったので,ここらで一旦,私が経験してきたいろんな現場を参考に,アイドルライブのMIX・コール・口上・ヲタ芸・縛りをまとめて整理したいと思います.
あくまでも私の知識の範囲内ですので,その辺はご了承ください.
************
▼MIX
まず,MIXとは,アイドルライブにおいて曲の前奏や間奏などで叫ぶ特定の掛け声のことです.
起源については,長くなるのでここでは触れません.
以下にまとめた代表的なMIXをマスターすれば,ほぼ全てのアイドルライブに対応することができます.
発動するタイミングは,曲によって異なるので各自調べてください.
【1】 英語MIX
【1.1】 スタンダードMIX
「(あー、よっしゃいくぞー)
タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!
ダイバー!バイバー!ジャージャー!
(ファイボー!ワイパー!)」
※通常は,曲の前奏や1番歌詞の前で発動する.
※最近の傾向として,「よっしゃいくぞー」の部分が「しゃーいくぞ」に省略されたり,単純に「ジャージャー」と打たれることが多い.
※最近の傾向として,「あー」の直後に手拍子が加わり,「あー、(手拍子2回/1-1拍子)」になり始めているが,さらに進化して,「あー」の部分がなくなり「(手拍子5回/1-2-1-1拍子)」に変わってきている現場も見られる(drop,まねきケチャなど).
※拍数の関係で,「ファイボー!ワイパー!」まで発動する曲は限られる(でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」,まねきケチャ「モンスターとケチャ」など).
※曲によっては倍速で発動する(でんぱ組.inc「Future Diver」,FES☆TIVE「シダレヤナギ」,まねきケチャ「僕が僕を」など).
※曲によっては逆打ちも発動する.
【1.2】 園長MIX
「ファイボー!ワイパー!ファーマー!ジャスパー!
ホワイパー!クーパー!イエスクレイパー!」
※スタンダードMIX(英語)の「ファイボー!ワイパー!」の続きにあたる.
※発動する曲は限られる(でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」,まねきケチャ「告白のススメ」「愛言葉」,天晴れ!原宿「キミだけのワンダーランド」など).
【2】 日本語MIX
「(あー、もういっちょいくぞー)
虎(とら)!火(ひ)!人造(じんぞう)!繊維(せんい)!
海女(あま)!振動(しんどう)!化繊(かせん)!
(飛(とび)!除去(じょきょ)!)」
※通常は,曲の前奏においてスタンダードMIXに続いて発動するか,2番歌詞の前で発動する.
※最近の傾向として,「もういっちょいくぞー」の部分が「しゃーいくぞ」に省略されたり,単純に「ジャージャー」と打たれることが多い.
※最近の傾向として,「あー」の直後に手拍子が加わり,「あー、(手拍子2回/1-1拍子)」になり始めているが,さらに進化して,「あー」の部分がなくなり「(手拍子5回/1-2-1-1拍子)」に変わってきている現場も見られる(drop,まねきケチャなど).
※拍数の関係で,「飛!除去!」まで発動する曲は限られる(FES☆TIVE「シダレヤナギ」,まねきケチャ「モンスターとケチャ」など).
※曲によっては倍速で発動する(FES☆TIVE「シダレヤナギ」,まねきケチャ「僕が僕を」など).
※曲によっては逆打ちも発動する(FES☆TIVE「シダレヤナギ」など).
※AKB48グループのライブでは,「化繊!」の部分を「化繊飛除去!」と一気に言うのが慣例となっている.
【3】 アイヌ語MIX
【3.1】 アイヌ語MIX (ゼンキョウ)
「チャペ!アペ!カラ!キナ!
ララ!トゥスケ!ミョーホントゥスケ!」
※通常は,曲の前奏において日本語MIXに続いて発動する.
※発動する曲は限られる(HKT48「最高かよ」,まねきケチャ「冗談じゃないね」など).
【3.2】 アイヌ語MIX (本来)
「チャペ!アペ!カラ!キナ!
ララ!トゥスケ!ウィスゥペ!
(ケスィ!スィスゥパ!)」
※本来のアイヌ語MIXはこちらにあたる.
※曲の最後の締めとして発動する.
※最後の締めではなく曲中で発動する曲は限られる(妄想キャリブレーション「魔法のジュース」など).
【4】 スペイン語MIX
「(バーモス)
ティグレ!フェゴ!シベル!フィブラ!
ブゾ!ビブラル!ヘルセイ!
(ボラーレ!リンピアパラブリサス!)」
※曲の最後の締めとして発動する.
※発動する曲は限られる(FES☆TIVE「シダレヤナギ」など).
【5】 アラビア語MIX
「スィフリーアスィール!ナミル!ナール!スィナーイー!
ナスィージュ!ガタサ!ハッザ!ハイトゥンシナーイー!」
※発動する曲は限られる(妄想キャリブレーション「魔法のジュース」など).
【※】 混沌MIX
「(ワ、ワ、ワールドカオス)
諸行(しょぎょう)!木暮(こぐれ)!時雨(しぐれ)!神楽(かぐら)!
金剛山(こんごうさん)!翔襲叉(しょうしゅうしゃ)!
(黒雲(こくうん)!無常(むじょう)!世界混沌(せかいこんとん)!)」
2018年から出現(まねきケチャ発祥).
落ちサビ,間奏の部分で発動する.
【6】 特殊MIX
【6.1】 特殊MIX (スタンダード可変)
例:dropオリジナルMIX
「シャイニー!ファイヤー!サンダー!ウォーター!
ネイチャー!ポイズン!サクマー!」
※dropのライブでのみ発動する.
※スタンダードMIXをアレンジしたものにあたる.
「陽(よう)!炎(えん)!雷(らい)!水(すい)!
緑(りょく)!毒(どく)!サクマと上昇!」
※dropのライブでのみ発動する.
※日本語MIXをアレンジしたものにあたる.
「チュプ!ウヒュイ!カンナ!ワッカ!
カムイ!スルク!サクマホプンパ!」
※dropのライブでのみ発動する.
※アイヌ語MIX(ゼンキョウ)をアレンジしたものにあたる.
【6.2】 特殊MIX (事務所限定)
例:ディアステMIX
「桃(もも)!栗(くり)!芋(いも)!乳(ちち)!
妹(もうと)!油(あぶら)!段(だん)ボール!」
※ディアステージ所属アイドル(でんぱ組.inc,妄想キャリブレーションなど)のライブでのみ発動する.
※大多数の曲の最後の締めとして発動する.
【6.3】 特殊MIX (グループ限定)
例:でんぱ組MIX
「みりん!りさ!ねむ!えい!
もが!ピンキー!(6人揃って、)でんぱ組(.incでーす)!」
※でんぱ組.incのライブでのみ発動する.
※曲の最後の締めとして発動する場合,括弧内部分を含めて全て言う(でんぱ組.inc「キラキラチューン」など).
※でんぱ組.incと同様に,メンバー名をMIXに組み込んでグループ独自のMIXを作っているケースは多い(むすびズムなど).
例:チキパMIX
「ライオン!トラ!チーター!
ラタラタ!ラトラーター!」
「サイ!ゴリラ!ゾウ!
サゴーゾ!サゴーゾ!」
「(栄養!)栄養!(栄養!)栄養!(栄養!)栄養!(栄養!)栄養!
カプサイシンって知ってるー?(栄養過多で脂肪肝)」
※Cheeky Paradeのライブでのみ発動する.
※最近は,他のグループのライブでも見られる(FES☆TIVE「OIDEMASE!!」,手羽先センセーション「ハピピピパーリーナイト」,絶対直球女子!プレイボールズ「ブロックサイン」など).
【6.4】 特殊MIX (曲限定)
例:Diver MIX (でんぱ組.inc)
「(でんぱ組ー、いくぞー)
ダイバー!ダイバー!ダイバー!ダイバー!
ダイバー!ダイバー!フューチャーダイバー!」
※でんぱ組.inc「Future Diver」でのみ発動する.
※でんぱ組.inc「Future Diver」と同様に,特定の曲でのみ発動する独自のMIXを作っているケースは多い(妄想キャリブレーション「悲しみキャリブレーション」「幻想恋花火」など).
例:権藤MIX (絶対直球女子!プレイボールズ)
「(あー、権藤、権藤!)
雨!権藤!雨!雨!
権藤!雨!権藤!」
※絶対直球女子!プレイボールズ「かっとばせ!!俺達」のみで発動する.
例:時折マーメイドMIX (エルフロート)
「除去!飛!化繊!振動!
海女!繊維!振動人造火!
虎!火!虎!火!
除去除去除去除去!虎火人造繊維!
海女!振動!化繊!飛!
除去!超!海鵜!舞!農場!」
※エルフロート「時折マーメイド」のみで発動する.
【7】 派生MIX
< span style="font-weight: bold;">【7.1】 スタンダード派生MIX (タイガーファイヤー発動)
「(あー、タイガーファイヤー!)
サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!
ジャージャー!ファイボー!ワイパー!」
※最近の傾向として,このタイプの派生MIXが増えてきている(FES☆TIVE「シダレヤナギ」,まねきケチャ「妄想桜」など).
【7.2】 日本語派生MIX (虎火発動)
「(あー、虎火!)
人造!繊維!海女!振動!
化繊!飛!除去!」
※最近の傾向として,このタイプの派生MIXが増えてきている(FES☆TIVE「シダレヤナギ」など).
※「あー、虎火!」の部分がさらに進化して,「(虎!虎!虎!虎!虎!虎!虎!虎!)虎!虎!虎!虎!虎火!」に変わっている曲も見られる(まねきケチャ「妄想桜」など).
************
▼コール
次に,コールとは,アイドルライブにおいて曲中の要所要所で合いの手のように入れたり,わざと歌詞に被せて叫んだりすることです.
歌詞と連動して,歌詞をそのまま復唱したり,歌詞に返答したりする場合も含みます.
以下にまとめた代表的なコールをマスターすれば,ほぼ全てのアイドルライブに対応することができます.
発動するタイミングは,曲によって異なるので各自調べてください.
【1】 MIX派生型
MIXから派生したコールは,通常は,サビ直前で打ちます.
以下に,代表的なコールを紹介します.
「ファイボー!ワイパー!」
※AKB48グループのライブで主に普及している.
「イエッ!タイガー!」
※最近の傾向として,サビ直前にこのコールを打つケースがかなり増えてきている(ベイビーレイズ「夜明けBrand New Days」,でんぱ組.inc「おつかれサマー!」,まねきケチャ「青色吐息」など).
※このコールの直前に,「イエッ!イエッ!」と打つことがある(まねきケチャ「青色吐息」など).
「イエッ!タイガ!ファイボワイパー!」
※最近の傾向として,サビ直前にこのコールを打つケースがかなり増えてきている(妄想キャリブレーション「悲しみキャリブレーション」,まねきケチャ「冗談じゃないね」など).
※このコールの直前に,歌詞に被せながら「イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)」と打つことがある(まねきケチャ「冗談じゃないね」など).
「イエッ!ファイヤ!ダンスファーマー!」
※発動する曲は限られる(妄想キャリブレーション「悲しみキャリブレーション」など).
「ファイボーワイパー!イエッ!タイガー!」
※発動する曲は限られる(むすびズム「E.M.B.」など).
「ミョーホントゥスケ!化繊飛除去!
ジャージャー!ファイボー!ワイパー!」
※俗に言う可変MIX.
※曲の冒頭でのみ発動する.
※発動する曲は限られる(まねきケチャ「一刀両断」,エルフロート「時折マーメイド」など).
「人造ファイヤファイボワイパー!
タイガータイガータタタタタイガー!
チャペアペカラキナチャペアペカラキナ!
ミョーホントゥスケ!(手拍子1回)ワイパー!
ファイヤーファイヤー虎虎カラキナ!
チャペアペファーマー海女海女ジャスパー!
虎タイガー!虎タイガー!
人造繊維イエッタイガー!」
※俗に言う可変3連MIX.
※2018年から出現(まねきケチャ発祥).
※間奏などで発動する.
【2】 MIX連動型
MIXと連動したコールは,通常は,MIXの直前で打ちます.
以下に,代表的なコールを紹介します.
「(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!」
※MIXの直前で発動することが多い.
※拍数の関係で,何回か繰り返す場合がある(でんぱ組.inc「キラキラチューン」など).
「いついくの?今でしょ!」
※「(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!(ウリャ!)オイ!あー、まだいかない」の直後でのみ発動し,そのままMIXへと繋がる.
※発動する曲は限られる(まねきケチャ「冗談じゃないね」など).
【3】 独立型
MIXと直接関係しないコールは,自由度が高いので曲中の要所要所で打ちます.
以下に,代表的なコールを紹介します.
「◯◯◯」には歌唱メンバーや推しメンの名前が入ります.
「あー、◯◯◯!」
※Aメロで発動することが多い.
※最近の傾向として,タイミングによっては,「あー」の直前に「(セッ!セッ!)」が加わ
,「(セッ!セッ!)あー、◯◯◯!」となる場合がある(まねきケチャなど).
「超絶かわいい!◯◯◯!」
※Aメロで発動することが多い.
「L、O、V、E!ラブリー、◯◯◯!」
※Aメロで発動することが多い.
「おーれーのー、◯◯◯!」
※Aメロで発動することが多い.
「(いやいやいやいや!いやいやいやいや!)
おーれーのー、◯◯◯!」
※「おーれーのー、◯◯◯!」の直後でのみ発動する.
「お前が一番!お前が一番!お前が一番!◯◯◯!」
※「おーれーのー、◯◯◯!」の直後でのみ発動する.
「あー、パーリーピーポー!」
※Aメロで発動することが多い.
※発動する曲は限られる(まねきケチャ「きみわずらい」など).
「◯◯◯の瞳に恋してる!」
※Aメロで発動することが多い.
※発動する曲は限られる(まねきケチャ「きみわずらい」など).
「◯◯◯の眩しい!ニーハイ!オーハイ!(手拍子1回)」
※Aメロで発動することが多い.
※発動する曲は限られる(でんぱ組.inc「Future Diver」など).
「高まるよ!高まるよ!高まる低まるビスマルク!
シジマール!アルシンド!カズダンス!
ニーハイ!オーハイ!(手拍子1回)
缶チューハイ!ウーロンハイ!ナチュラルハイ!アイ・キャン・フライ!(ジャンプ1回)」
※2番歌詞のAメロでのみ発動する.
※発動する曲は限られる(まねきケチャ「妄想桜」など).
「パン、パン、パン、パン、ポケモンパン!
フレッシュブレッド、伊藤パン!
松たか子!松たか子!
ヤマザキ春のパンまつり!」
※間奏で発動する.
※俗に言う「パンMIX」である.
※元々は,アニクラ界隈の松たか子コールから生み出されたものである.
※発動する曲は限られる(2o Love to Sweet Bullet「日比谷線ダイアリー」など).
「愛眼眼眼、愛眼眼眼!
天、神、愛、眼!
目とメガネとコンタクト!
補聴器も、オッケー!」
※間奏で発動する.
※俗に言う「天神愛眼MIX」である.
※発動する曲は限られる(流星群少女「たまゆら青春DAYS」など).
「皆で一緒にオーイング!」
※Bメロの直前(Aメロの一番最後)で発動することが多い.
「おー!(手拍子2回/1-1拍子)おー!(手拍子2回/1-1拍子)おー!(手拍子2回/1-1拍子)おー!(手拍子2回/1-1拍子)」
※Bメロで発動することが多い.
※「皆で一緒にオーイング!」の続きにあたる.
「皆で一緒に◯◯◯コール!」
※Bメロの直前(Aメロの一番最後)で発動することが多い.
「◯◯◯!◯◯◯!◯◯◯!◯◯◯!」
※Bメロで発動することが多い.
※「皆で一緒◯◯◯コール!」の続きにあたる.
「(手拍子3回/1-1-1拍子)、はい!(ジャンプ1回)」
※Bメロで発動することが多い.
※このコールは,別名「PPPH」と呼ばれる.
「よー、ふっふー!
ふわふわ!」
※サビで発動することが多い.
※最近の傾向として,「ふわふわ!」の直前に手拍子が加わり,「(手拍子2回/1-1拍子)、ふわふわ!」になり始めている(drop,まねきケチャなど).
「(はいせーの)
はーい、はい!はい!はい!はい!はい!」
※サビで発動することが多い.
※「よー、ふっふー!ふわふわ!」の続きにあたる.
※最近の傾向として,「(はいせーの)」の前にも「(はいせーの)」を入れて,「(はいせーの)、(はいせーの)」と言っている現場も見られる(drop,まねきケチャなど).
「(あー、い、く、ぞ)
◯◯◯かわいい、超かわいい!
◯◯◯かわいい、超かわいい!
◯◯◯かわいい、超かわいい!
◯◯◯かわいい、超かわいい!」
※間奏で発動することが多い.
************
▼口上
口上(こうじょう)とは,アイドルライブにおいて歌詞のない間奏などで,気持ちの高まったファンが特定の
章を叫ぶことです.
本来の歌唱部分を,全員で歌詞の通りに合唱する場合は含みません.
よく使われる口上は,所謂「ガチ恋口上」と呼ばれるものです.
発動するタイミングは,曲によって異なるので各自調べてください.
【1】 ガチ恋口上
「言いたいことが、あるんだよ!(なになに?)
やっぱり◯◯◯は、かわいいよ!(なになに?)
好き好き大好き、やっぱ好き!(なになに?)
やっと見つけた、お姫様(なになに?)
俺が生まれて、きた理由(なになに?)
それはお前に、出会うため(なになに?)
俺と一緒に、人生歩もう(なになに?)
世界で一番、愛してる!
(ア、イ、シ、テ、ル!)」
※各文章の後に「(なになに?)」と合いの手を入れて,ガチ恋口上を煽る場合がある.
※拍数の関係で,「(ア、イ、シ、テ、ル!)」まで発動する曲は限られる.
※最近の傾向として,「世界で一番、愛してる!(ア、イ、シ、テ、ル!)」の部分をアレンジして,「ここから先は、また後で!(マ、タ、ア、ト、デ!)」に変わってきている場合がある(まねきケチャ「ありきたりな言葉で」など).
【2】 口上 (曲限定)
例:キラキラチューン口上 (でんぱ組.inc)
「大人になった、今だって
あの日の夢を、あきらめない
たまには喧嘩も、するけれど
泣いても笑顔で、仲直り
キラキラ涙を、吹き飛ばし
キミと手と手を、ギュッとつないで
未来へ向かって、駆け出そう
でんぱ組.inc!ずっといっしょだよ!」
※でんぱ組.inc「キラキラチューン」でのみ発動する.
例:ORANGE RIUM口上 (でんぱ組.inc)
「小さな光、集まって
夕焼け色の、海になる
永久(とわ)に褪(あ)せない、オレンジで
過去と未来を、繋いでく
みんなで作った、この景色
心の奥に、灯らせて
夢を追いかけ、どこまでも
未来へ駆け出せ!でんぱ組!」
※でんぱ組.inc「ORANGE RIUM」でのみ発動する.
例:Future Diver口上 (でんぱ組.inc)
「萌えきゅんソングを、世界にお届け
フューチャーダイバー!でんぱ組!」
※でんぱ組.inc「Future Diver」でのみ発動する.
例:魔法のジュース口上 (妄想キャリブレーション)
「ジンジャー、トロピカラムネーナー
シー、コォラファンタジア
(セイッ!)」
※妄想キャリブレーション「魔法のジュース」でのみ発動する.
例:私が私であるために口上 (drop)
「はるかな道のその先に
広がる絆の新大陸
君が転んだその時は
痛みに負けるな立ち上がれ
しずかな夜にまい踊る
ひかりを探してどこまでも
希望のみさきへ走り出そう
君が君であるために
drop好きだ!大好きだ!」
※drop「私が私であるために」でのみ発動する.
例:千本ノックが終わらない口上 (絶対直球女子!プレイボールズ)
「九つの影が立ち並ぶ
笑顔溢れるグラウンド
新たな夢へと駆け出そう
千本ノックは終わらない」
※絶対直球女子!プレイボールズ「千本ノックが終わらない」でのみ発動する.
例:Cruising My Story口上 (くるーず~CRUiSE!)
「錨を上げろ!帆を上げろ!
面舵いっぱい、しゃーいくぞ!」
※くるーず~CRUiSE!「Cruising My Story」の冒頭の英語MIXの前でのみ発動する.
「夢と希望の世界から
七つの光飛び出して span>
大海原へ突き進む
そうさ僕らのCRUiSE号」
※くるーず~CRUiSE!「Cruising My Story」の一番最後でのみ発動する.
************
▼ヲタ芸
ヲタ芸とは,アイドルライブにおいて曲のサビなどで踊る特定の動き(パフォーマンス)のことです.
現在,事故防止の観点からヲタ芸を公式に容認している現場は非常に少ないので,以下では,ヲタ芸を公式に容認しているでんぱ組.incを例に紹介します.
ヲタ芸の詳しい打ち方は各自調べてください.
【1】 サンダースネイク
「響け!轟け!サンダースネイク!」という掛け声と同時に打ち始めます.
※1番歌詞のサビで発動することが多い.
※事故防止の観点から,頭上に収まる範囲で小さく打つ人が多い.
【2】 ムラマサ
「乾坤一擲!一刀両断!」という掛け声と同時に打ち始めます.
※2番歌詞のサビで発動することが多い.
※事故防止の観点から,頭上に収まる範囲で小さく打つ人が多い.
【3】 アマテラス
「アマテラス!」という掛け声と同時に打ち始めます.
※大サビで発動することが多いが,通常は,アマテラスを打たずに振りコピをする.
※事故防止の観点から,頭上に収まる範囲で小さく打つ人が多い.
【4】 ロマンス
「ロマンス!」という掛け声と同時に打ち始めます.
※サンダースネイクやムラマサの直後で発動することが多い.
※事故防止の観点から,頭上に収まる範囲で小さく打つ人が多い.
【5】 イエローパンチョス
「そろそろいこうぜ、イエローパンチョス!」という掛け声と同時に打ち始めます.
ロマンスを頭上で打つ時の手を握りこぶしに変えただけです.
※ディアステージ所属アイドル(でんぱ組.inc,妄想キャリブレーションなど)のライブでのみ発動する.
※大サビの最後でのみ発動する.
※事故防止の観点から,頭上に収まる範囲で小さく打つ人が多い.
************
▼縛り
縛りとは,ペンライトの点灯色が曲によって暗黙に決められていることです.
歌唱メンバーは問いません.
通常は,推しメンのメンバーカラーのペンライトを点灯しますが,縛り曲では会場全体で一色の色を演出します.
以下に,代表的な曲を紹介します.
・HKT48「メロンジュース」→緑色
・乃木坂46「乃木坂の詩」→紫色
・欅坂46「山手線」(平手友梨奈ソロ曲)→緑色
・欅坂46「渋谷からPARCOが消えた日」(平手友梨奈ソロ曲)→赤色
・でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」→ピンク色
・でんぱ組.inc「ORANGE RIUM」→オレンジ色
・でんぱ組.inc「檸檬色」→黄色
※メンバーソロ曲の場合,特に縛りがない時はその歌唱メンバーカラーを点灯することがある.
※メンバーカラーが存在せず,グループで統一カラーが決まっている場合,全ての曲においてグループカラーのペンライトを点灯する(東京女子流など).
************
以上,アイドルライブのコールなどをまとめてきました.
また,気が向いたら追記していきます.
(2017年7月15日 追記)
(2017年8月9日 追記)
(2017年8月28日 追記)
(2017年9月17日 追記)
(2017年10月5日 追記)
(2017年11月13日 追記)
(2017年11月17日 追記)
(2018年1月26日 追記)
(2018年3月9日 追記)
(2018年3月24日 追記)
(2018年8月6日 追記)
(2018年8月9日 追記)
(2018年8月12日 追記)
(2018年10月23日 追記)
平手盛衰記
冬のテスト結果を見る限り、#12カルソニックGTRが頭一つ抜けています。
灼熱のセパンテストから始まって、国内のテストはコールドコンディション。岡山、茂木、鈴鹿、富士と、どのシチュエーションにおいてもトップタイムを刻むだけの底力がありました。佐々木大樹選手には開幕PPを狙うだけの余裕があるのではないでしょうか。また、トムス卒業から1年間の浪人期間を経てインパル入りしたジェームス・ロシターの影響も大きいと考えています。彼の車づくりやタイヤ開発能力は、F1テストドライバーの経験から。トムス在籍中で言えば、あのアンドレロッテラーよりも勝率は高かったのではないでしょうか。そして何よりも明るい性格がチームの雰囲気づくりに貢献していると思われます。
次いで気になるのは、山下ケンタ選手が加わった#6ワコーズLC500です。
GT300を経てGT500で経験を積んできました。満を持してブリヂストン陣営へ来た瞬間から、彼の能力が発揮されています。その活躍は昨年のスーパーフォーミュラ―で片鱗を見せ始めました。そしてこのオフシーズンテストにおいても、トップクラスのスピードです。もちろんスーパーフォーミュラでも、チャンピオン候補の一角に間違いはありません。経験充分な大嶋和也選手とのコンビネーションにも問題はない様子ですし、無限から移籍してきた阿部エンジニアとの相乗効果ともいうべきか、非常に安定したしたオフシーズンテストだったのではないでしょうか。
ホンダ陣営へ目を向けると、やはり昨年チャンピオンの#100(#1の事です)レイブリックNSXでしょう。
スーパーGTでチャンピオンを獲るという事は、とても難しい事です。多くのハードルを乗り越えながらも、強い状態をキープし続けることは至難の業。これまで私の持論として、どんなに優秀なドライバーでもチャンピオンには3年かかると公言してきましたが、ジェンソン・バトン選手は初年度で達成してしまいました。F1世界チャンピオンの実力を見せつけられてしまいましたね。そして、昨年はSFでもチャンピオンを獲得した山本選手の速さと安定感のバランスは、日本人トップクラスです。ただ、テストのラップタイムをみると、NSX陣営は相対的に速かったり遅かったりと、どうも安定感に欠けるように感じています。もちろんテストですから、さまざまな思惑もあると思われます。開幕予選Q2のスピードが、真の実力です。
#37キーパーLC500は、今年もパフォーマンスが高いです。
平川亮選手とともに、最年少チャンピオン経験のあるニック・キャシディ―選手は、持ち前のポジティブシンキングに磨きがかかり、タイヤが冷えているアウトラップの速さや、GT300のトラフィックさばきにおいて目を見張るものがあります。これはコース上が非常に混雑するGTA公式テストに見られました。彼が行う各種タイヤテストのラップタイミング推移を見れば一目瞭然です。いったい何処をどうやって走ってきたらそんなにタイムが安定するのかを、ぜひ教えていただきたいと思っているエンジニアやドライバーは確実にいると思われます。
ここまでブリヂストンタイヤのチームばかりでしたが、実力実績の観点から#23モチュールGTRを外すことはできません。
ミシュランタイヤとともに何度もチャンピオンを獲得してきた、松田次生選手とロニー・クインタレッリ選手のコンビネーションは、今年も日産不動のエースとして君臨します。セパンテストを見る限り、昨年やや不振に思えたGTRの最高速度が戻っていました。その要因がエンジンの性能アップなのかエアロの性能向上なのかは分かりませんが、私にはエンジンの要因が大きいのではないかと推測する所です。それは前述した#12の復活劇にも大きく貢献しているはずです。そして夏場に強い安定感を示すミシュランタイヤですが、寒い岡山では予選を狙ってくるはずです。狭いコースですから、82周を抑えることも彼らならやってのけるのではないでしょうか。
同じくミシュランタイヤを装着する#3クラフトスポーツGTRは、ホンダからフレデリック・マコウィッキ選手とトヨタから平手晃平選手が新たにコンビを組むことになりました。2人とも経験充分ですし、GTRとミシュランタイヤの組み合わせは強いです。新しい環境にはまったとたん、爆発的な力を出す可能性は非常に高いと思っています。
昨年躍進した#8オートバックスNSXの野尻智紀選手と伊沢拓也選手のコンビは、オフシーズンもスピードを維持していました。
特に野尻選手の予選の速さには定評がありますし、伊沢選手とともに安定したレースをすれば、もともとのポテンシャルが高いだけに要注意です。
#38ゼントLC500は立川選手と石浦選手の熟成コンビ。
レクサス勢の開発ドライバーを務める二人の組み合わせは、チームの安定感も含めて長い間優勝候補の筆頭に居続けます。その原動力とは、やはり立川選手の予選とレースに向けた執念ともいえるような強さではないでしょうか。シーズンを占う上では絶対に外せない一角です。
#36auLC500。昨年は浮き沈みの激しいシーズンを送ってしまいました。
スーパーGTのチャンピオンラインは80点を超えたところと考えると、年間8戦で行われるシリーズ全てのレースで10点を確保する必要がるのです。つまり、常に表彰台を伺えるところ(4位以上)にいる必要がありつつ、最低1勝=20点は義務のようなもの。これをクリアできる安定感と速さ、力強さが必要なのです。中嶋一貴選手と関口雄飛選手+トムスは2年目です。2人とも実績充分で速さがありますから、チームは安定したリザルトを得ることがチャンピオンの第一条件と見ています。世界耐久選手権と日程がバッティングする富士500kmレースでは、中嶋選手の代役としてトムスF3から宮田リトモ選手が出場する予定です。すでに複数回のテストを終えておりまして、手ごたえを十分に感じています。
トムスの2台はシリーズを優位に進めるべく、開幕戦岡山を全力で闘います。そして、オフシーズンの間、同じ方向を見て開発を進めてきた、TRDやブリヂストンの情熱に応えなければなりません。どうぞ、現地で、テレビで、遠い空から、熱いご声援をお願いいたします。