初心者にオススメのヴァイオリンを価格帯別に紹介
ヴァイオリンを始めてみたいと思っても、
どんな楽器を買えばよいのか、どこで聞いたら良いのか、
右も左もわからないという方も多いと思います。
かといってインターネットで買うのも不安ですよね。
特に、ヴァイオリンは値段の幅がものすごく広くて、
安いと1万円台から売っています。
でも、本当にそんな格安ヴァイオリンで大丈夫?
と思うことでしょう。
その通りで、あまりにも安いヴァイオリンは
やはり作りが粗雑で音程が合わなかったり、
音色がおかしかったりと問題も多いです。
そこで、初心者でもきちんと使える品質のものを
ご紹介したいと思います。
ぜひご予算に合わせて参考にしてみてください。
■ アコースティックヴァイオリン
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電気を使わない、一般的なヴァイオリンです。
★3万円~5万円台
カルロジョルダーノ(Carlo giordano VS-1W)
セット内容:本体、弓、ケース
お手頃価格の割には品質が比較的安定しています。
スズキアウトフィット
セット内容:本体、弓、ケース
日本が誇るスズキヴァイオリンの入門モデルです。
(現在は国産ではなく中国製です)
ニコロサンティ
セット内容:本体、弓、ケース
葉加瀬太郎さんも紹介した今話題のヴァイオリンです。
★6万円~10万円台
スズキヴァイオリンNo.310
セット内容:本体のみ
教室に通うとオススメされることの多い一般的な楽器です。
初心者から中級者まで長く使えるので重宝されます。
ヤマハビブラオール
セット内容:本体、弓、ケース、松脂)
安心のヤマハ。入門モデルです。
EASTMAN VL80(イーストマン)
セット内容:本体、弓、ケース
アメリカのイーストマン社が企画し、
中国で製造されている楽器です。
Reghin(レジン)
セット内容:本体、弓、ケース
同価格帯の楽器は中国製に対し、この楽器はルーマニア製。
安価でヨーロッパの明るい響きが手に入るオススメの逸品です。
■ 電子ヴァイオリン
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集合住宅など音が気になる方や、
アンプに繋いで大音量で弾きたい方などにオススメです。
カルロジョルダーノ
Carlo giordano EV-202
セット内容:本体、ケース、弓、松脂、ミュート、ヘッドフォン、替えの弦
安価ながら安定した品質で人気の電子ヴァイオリンです。
ヤマハ サイレントバイオリン
YAMAHA YSV104S
セット内容:本体、弓、ケース、松脂、ヘッドフォン
自然な弾き心地を追求したヤマハの電子ヴァイオリン。
サイレントと付いているがヘッドフォンをしていても音は出ます。
■ その他必要な備品について
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★肩当て
セットで付いていない場合は必ず一緒に買っておきましょう。
これがないと楽器が安定せず、弾けないので必須です。
KUN(クン)
Collapsible(コラプシブル) 4/4
最も一般的な肩当てです。これを使う初心者はとても多いです。
高さ、幅が調節できるので、これを買っておくとまず間違いないでしょう。
★チューナー
最初にチューニングをするので、チューナーは必須です。
コルグ チューナー
KORG TM-60 WH
スタンダードな形のチューナーで、
バックライトがついているので文字が見やすいです。
★譜面台
バイオリンは姿勢がとても大切です。
楽譜を机に置いて弾くと、
どうしても姿勢が悪くなるので必ず譜面台を使いましょう。
KC キョーリツ 譜面台
軽量スチール製 折りたたみ式
MS-200J/BK ブラック
(ソフトケース付属)
オーソドックスな譜面台です。
組み立て方は不慣れだと苦戦するので
必ず説明書を読むことをオススメします。
初めてのことは何でも、右も左も分からず不安ですよね。
ネットで調べると色々な情報が出てきて、
余計に混乱する方もいらっしゃると思います。
今回ご紹介した内容は、
実際にヴァイオリン講師の先生が
オススメしているものなので安心です。
インターネットで購入する際には、
異様に安いものは避けて、
説明の丁寧なお店から購入することをオススメします。
そして、
楽器を買っただけでは弾けるようになりません。
正しい弾き方を自宅で手軽に学べる方法があるので、
こちらもぜひ参考にしてみてください。