分け入っても分け入っても平手

分け入っても分け入っても平手

恋する平手

日曜は道場の方に行ってきました爆笑

土曜はパパの用事が諸々あって教室に参加できなかったですガーン
結果は5勝3敗。
自分より上の棋力に勝てないとなかなか昇級は厳しいので、もっと強くならないとですねグッ
そしてパパはまたまめくんの弱い所を見つけたので、帰ってから試しに3局行いました。
まめくん × – ◯ パパ
まめくん × – ◯ パパ
まめくん × – ◯ パパ

やはりパパの三連勝になってしまったので、弱点克服のため改善していければ良いなと思います照れ
頑張るぞ、まめくん 新幹線
そしてたまにはパパの内容で、次の日曜は職団戦という企業同士が対戦する将棋大会があるため、パパは強くなるため奨励会員の方に平手でお願いしましたニコ
むちゃくちゃ強いのですが、角換わりの気になった箇所など教えてもらって非常に充実した指導対局の内容でした。
時間もいっぱい考えさせてもらったり色んなパターンの指し方など教えてもらってもう嬉しい限りです爆笑
ありがとうございました!
道場の方も有段者相手には平手でお願いしたので、今回はまめくんにも負けずパパも頑張りました(笑)
月曜はまめくんの入学式🌸
小学生になり、どんどん成長していくのが楽しみです照れ
頑張れ、まめくんサッカー

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fenceさんからのリクエストで、てちぽんのお話です!


朝、いつも通り目を覚ます…はずだった…

「頭痛い……」

頭痛がして、体が重たくてだるい…。

「今日って…。」

スタッフさんにもらったスケジュールのプリントを見ると、てちと雑誌の撮影とインタビューのお仕事が入っている。
休むとてちにもスタッフさんにも迷惑をかけてしまう。
「何でこんな日に……」

とりあえず私は頭痛薬を飲み、お仕事に向かった




「小林由依です。」

「平手友梨奈です。」
「「よろしくお願いします。」」
雑誌の撮影、インタビューに携わっているスタッフの方々に挨拶をし、撮影が始まった。
「こば。」
「ん?何?」
「顔色悪くない?大丈夫?」
次の撮影場所に移動中、てちが話しかけてきた。
「大丈夫だよ?気のせいじゃない?」
「そう?…ならいいけど…」
てちの言葉に焦りが顔に出てしまいそうになったけど、何とか真顔ですり抜ける事が出来た。
「ではお昼休憩とりまーす!」
長かった撮影が終わり、ここまで順調にこなせている。
でも、体のだるさは増し、頭痛もだんだんひどくなってきた。
「こば、お弁当。」
楽屋に戻るとてちがお弁当を渡してくれた。
お弁当を渡してくれたのは有難いけど、食欲がなく蓋を開けずに横に置いた。
蓋を開け、既に少し食べているてちがきょとんとしてこっちを見ている。
「食べないの?」
「んー…お腹空いてないからいいや。」
しばらくボーっとしていると、食べ終わったてちが傍にやって来た。
傍と言っても私の後ろ。
「ちょーっと失礼しまーす。」
何をするのかと思ったら、てちが額をピタッと触ってきた。
「ちょっ!」
自分の声が思っていたよりも大きく出て、頭に響く。
思わず顔をしかめた。
「熱あるじゃん!頭も痛いんでしょ?」
「大丈夫…」
「大丈夫じゃない。インタビュー、後日にしてもらお?」
「だめ…」
「それはこっちのセリフ。スタッフさんに伝えてくるから待っててね。」
楽屋を出てスタッフさんの所に向かおうとするてちを今ある力で引き止めた。
このままじゃ、みんなに迷惑かけちゃう。
「てち…お願いだから…」
「今日はそのお願いは悪いけど聞けない。」
てちは私の腕を解き、スタッフさんの所に行ってしまった。
「て…ち……」
「ん……あれ…」
目を覚ますと自分の部屋で、ベッドに寝ていた。
ここまでどうやってやって来たのか記憶がない。
「こば、大丈夫?」
「てち?」
「こば、私が楽屋に戻った時倒れてたんだよ?覚えてない?」
「うそ…覚えてない…」
「帰ってきて熱計ったら38.7℃もあったんだよ?びっくりしたんだから…。」
「ごめん…あ、てち。」
「ん?」
「インタビュー…」
あれからお仕事がどうなったのか心配だった。
迷惑をかけてしまったから。
「仕事の心配じゃなくて、自分の心配しなよ…後日、またインタビューとるって。」
「そ…っか…ごめん…」
「謝ってばっか。迷惑かけちゃうって思ったんでしょ?だからって限界まで無理しないでよ……まぁ、私も人の事言えた義理じゃないけどね?」
「うん…ぐすん
泣きたい訳じゃないのに、何故か目から涙が零れてくる。
止まって欲しいのになかなか止まらない。
「泣かないでよー笑」
「何か…ぐすっ……わかんないぃ…」
てちに泣き顔を見られたくなくて手で顔を覆っていると布団がガサゴソと動いた。
「えっ…てち…!」
顔を覆っていた手を離すと、てちが布団に入ってきた。
「こうすれば涙止まる?」
てちは私に近づいてギュッと抱きしめてくれた。
シングルベッドに2人で寝いてる状態で狭い。
でも不思議と嫌じゃなかった。
安心する。
「……うん、なんか安心する…。」
「良かった…」
てちのおかげで涙も止まり落ち着いて来たと思ったら、だんだんと眠たくなってきた。
「……てち…
「おやすみ……こば。」
てちの言葉を最後に私は目を閉じた。
私より2つ歳下の17歳のてち。
いつもは妹感しかないのに、今日のてち
はなんだかお姉ちゃんに見えた。

「平手」という怪物

理佐「はぁー、おぜ〜、どーしよ。」
尾関「また悩んでんの?笑りさが話しかけなよ笑」
理佐「だって、話したことないんだよ?」
私は、クラスの平手さんのことが気になっている。
でも、まだ話したことないんだ。
なんで気になってるか気になるって?それはね、前荷物が多くて困ってる女の子を助けてあげてたことがきっかけ。
そんなことで?って思うかもしれないが、恋愛経験が浅い私にとっては、一目惚れだった。
だけど、まだ話せてない。同じクラスなのに。
だから、悩んでずっと仲のいい尾関に相談していた。
けど、全然解消されないんだ。まぁ、私がヘタレなだけだけど、、
話しかけたいって思ってるけど、話しかけれない、。どーしよ〜。
尾関は、色々協力してくれようとしてくれるけど、私が行動できてない。なら、おぜに言うなよって感じだけど、つい言ってしまう。
それほど、想ってるんだ。
今日こそは、話しかけたいって思ってる。
ねる「てちこ〜」
てち「なにー?ねる」
ねる「また見てたでしょ笑」
てち「ばれたかー、、」
ねる「いつも見てるからそんなのバレバレだよ笑」
私はいつもある人を見ている。誰かって?それは、渡邉さん。
一目惚れだった。

クラスではあまり目立たないような存在だけど、それが私は嬉しい。
みんなに囲まれてたら、話しかけに行けないから。

まぁ、元々話しかけに行けないんだけどね笑早く話しかけなきゃって思ってるけど、恥ずかしい、

ねるには、お昼ご飯一緒に食べよって誘いなってよく言われるけど、急にそんなこと言われたら絶対渡邉さん困るから、言い出せないんだよな、。

あー、もうどーしよう。



ねる「てち、今日お昼誘ったら、ドーナツ奢ってあげるから。行ってきな?渡邉さん、絶対迷惑って思わないから。優しい子だから、大丈夫だって。まだ告白とかはしなくていいから、誘うだけ誘いな。」

てち「うぅ、わかったよ。誘うよ。でも、いつも、おぜちゃん隣に居るじゃん。」

ねる「おぜは大丈夫。」

てち「わかった。」






てちは、お昼のことで頭がいっぱいで、普段も授業に集中できないのに、今日は特に出来なかった。
渡邉さんの事で、あたまがいっぱいだったから。

が、ついに、お昼が来てしまった。



きーんこーんかーんこーん


ねる「誘うんだよ?頑張って。」

てち「わかった。行ってくる。」





そして、てちはりさの元に行った。











尾関「りさ、いつ誘う?お昼なんだから、お昼一緒に食べよって誘ってみる?」

りさ「おぜはさ〜、誘うの得意かもしれないけど、私苦手なんだよ?笑」

尾関「そのぐらい知ってるよ〜笑」

りさ「なら、なんで言うのさ笑えぇー、いつ誘えばいんだろ、、」





そー悩んでるりさ達の元に、




てち「あ、あの〜、、」
尾関「はい?あ、平手さん!どーしたんですか?」
尾関も、りさも突然のことに頭が追いついてなかった。
ねるは、その様子を見て頑張ってるな〜って心の中は傷つきながら見ていた。
そう、ねるはてちのことがすきだったのだ。でも、好きな人の幸せが一番大事だから、応援することにした。
だから、いまてちが頑張ってるの見て、凄く嬉しい。
てち「えーと、渡邉さん、お昼一緒に食べませんか?」
尾関「だってよ、りさ。私のことは気使わなくていいから、行っておいでよ」
りさ「ありがとう。平手さん、一緒に食べよう。」
てち「ありがとう。尾関さんもありがとう」

尾関「うんうん!たのしんで〜」





2人は人が少ないだろうと、屋上に行って食べることにした。




てち「ごめんね、急に呼び出しちゃって。」
りさ「んーん、嬉しかったよ!」
てち「ならよかったけどー。笑なんかさ、渡邉さんと仲良くなりたくて、呼んじゃった笑」
りさ「そなの?!笑うれし〜。仲良くなろう〜」
てち「じゃあ、呼び名決めよーよ笑」
りさ「私は普通にりさでいーよ!なんて呼べばいい?」
てち「みんなからは、てちってよばれてるけど、ゆりなって呼んで欲しい//」
りさ「ゆりな?//恥ずかし笑」
てち「うん笑私も笑」
りさ「だね笑」
2人の呼び名も決まり、だんだん距離が縮まっていき、ついにあの話題になった
てち「りさってさ、好きな子とかいる?」
りさ「んん?!笑急だね〜笑」
てち「ごめん笑」
りさ「全然いーよ笑んー、一応居るよ」
てち「それってやっぱり尾関さん?」
りさ「んや!おぜは、仲いい友達だよ!おぜも好きな子いるし笑」
てち「そなんだ!えー、私知ってる人?」
りさ「多分ゆりなが1番知ってると思うよ笑」
てち「えー、まさか、ねる?」
りさ「んーん笑違うよ〜笑これ以上は恥ずかしいから、秘密!!笑」
てち「えぇー笑」
りさ「そーいうゆりなは?」
てち「わたしもいるよ笑」
りさ「そなんだ〜笑だーれ?」
てち「今私の隣にいる人。」
りさ「え、ほんとに言ってる?う、うそだよね、?」
てち「ほんとだよ。一目惚れだった。まだ付き合ってとは言わないけど、私の気持ち知っておいて欲しい、。」
きーんこーんかーんこーん
ちょーどいいタイミングでチャイムが鳴り、教室に戻ろうとてちは話題をそらすが、、
てち「よーし、チャイムもなったし、教室戻ろ!またお昼一緒に食べよ!」
りさ「グスッ。そ、そーだね。戻ろっか。」
てち「ちょっと待って、どーしたの?なんで泣いてるの?やっぱまだ帰んない。理由教えてくれるまで。」
りさ「てちが私のこと好きって言ってくれて嬉しかった。けど、私の返事も聞こうとしないで帰ろうとしたから、嫌だったの。私の話も聞いてよ、。」
自分だけ想いを伝えて帰ろうとしたゆりなに少し腹が立ったのだ。
自分も一目惚れだった。ゆりなと付き合いたい。もっと一緒にいたい。
言いたいこと沢山あったのに、そのまま戻ろうとしたのが嫌だったのだ。
てち「ごめん。りさの気持ち考えてなくて。うん、りさの話たくさん聞いてあげるから、いーよ?話して。」
りさ「私のこと好きって言ってくれてありがとう。私もゆりなのこと好きだった。一目惚れだった。付き合うとかは考えなくていいって言ってたけど、私はゆりなと付き合いたい。もっと一緒にいたいよ。。」
てち「りさ、それほんと?」
りさ「うん。ゆりな付き合って?」
てち「うん。付き合おう。こんな自分だけど、絶対りさのこと守るし、絶対離さないから。私が幸せにしてあげる。」
りさ「ゆりな、。ありがとう。大好きだよ。」
てち「私も。」
2人は今日初めて話して、付き合って。色々濃い一日だったと思う。
てちは、今日話しかけてよかったと思ってるし、りさは待っといてよかったかなって思う。
私が好きな人はゆりなだよって言ってたら、泣かなくて済んだのかなとか、色々考えたけど、やっぱり、ゆりなと付き合えたから、もうどーでもいいや笑
教室帰るまできちんと手を繋いで、みんなに見られて少し恥ずかしかったけど、わたしのりさだよって証明できたかなって思ったら、嬉しかった。
教室戻って、りさはすぐおぜちゃんに言い、私はねるにすぐ報告した。
2人とも喜んでくれて、その4人はイツメンになった。
ねるは、てちのことすきだったが、りさと2人がお似合いすぎて、すぐ諦めが着いた。
今では、おぜとねるがいい感じになっていた。そして、付き合ったと報告してくれた。
あの時勇気を出して、りさ誘ってよかったなって心から思った。
勇気を出すってほんとに大切だな
て。
あの日は泣かせてしまったけど、もうこれからは絶対泣かせない。
りさを、世界一幸せな女の子にする。
これが私の最終的な夢だ。
これを目標とし、これからもりさを、愛し続けます。


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ずっとセンターで最高のパフォとか欅外での大活躍じゃなくて
健康で元気にたくさん笑ってて欲しい
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今だけじゃなくてこの先の人生もあるからとにかく身体を大切にして欲しい
長期で休む事になっても全然待つし
運営…
RT @ZARDnabe: ・小林由依「アンビバレントのセンターで重圧を感じた。メンバーたちに支えてもらったからこそ私も今まで以上に平手を支えたいと思いました」
・山崎天「音楽が流れた瞬間にパッと切り替わって、体から言葉があふれてくるような姿がカッコよくて。平手友梨奈さんに憧れ…

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