糸井を通販でらくらくお取りよせ
糸井だとか騒いでるのは一部の童貞だけ
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体験ワークショップ二次募集お忘れなく
体験ワークショップ二次募集のお申し込みは、6月4日(月)午前11時までです。ご参加を検討されているかたは、どうかお忘れなきようお願いいたします。
生活のたのしみ展
ほぼ日手帳2018avec後期発売
使ったことがない方にもおすすめ。薄くて軽い半年ぶんのほぼ日手帳「avec」、販売中です。
古賀史健がまとめた糸井重里のこ…
糸井が尊敬する藤田元司さんの逸話を。本に入らなかったこぼれ話を掲載しつつどんな本かを案内していきますよ。
野球で遊ぼう2018巨人vs中日
みんなでプロ野球観戦をたのしもう。今年は8月17日の中日戦です!チケット発売は6月15日午前11時。
Spring Summer Fall Winter Audio
『ダカフェ日記』の森友治さんと作った「きほんのスピーカーキット」が誕生。生活のたのしみ展で先行販売をします!
ドコノコグッズストア
うちのコからのメッセージが本になったフォトアルバムを受付中。今回で最後の受付となるので、お見逃しなく。
うちの土鍋の宇宙。土鍋とカレ…
伊賀・土楽の福森道歩さんが考えた「ほんとにだいじなカレー皿」販売中です。
ほぼ日手帳2018spring(4月はじまり版)
ほぼ日手帳の公式ページです。手帳や文房具を販売しているほか、日々さまざまな記事を更新中です!
ほぼ日のアースボール
軽くて、柔らかくて、ボールみたい。スマホをかざすとコンテンツが見れる。全く新しい地球儀がデビューします。
ほぼ日のジャムのお店。
時間と手間をかけて作った、朝の時間がすこし嬉しくなるようなおいしいジャムを販売しています。
ほぼ日のふくろもの
毎日のサブバッグに。サブだけでなくメインにも使えるいろいろな素材のふくろもの作りました!
大橋歩さんの服、エードット気負…
イラストレーターの大橋歩さんの思いがかたちになった「hobonichi + a.」。2018年夏のコレクションをどうぞ。
ほぼ日ホワイトボードカレンダー2…
書いては消せる、また書ける。家族が集まるカレンダーの2018年版。ロフトで12年連続売上第1位。
あたためるもののお店。
ほぼ日ハラマキがお届けする、あたためるもののお店です。いろいろな商品があるので、どうぞ。
はじめての前川清
6月10日、前川清さんのコンサートを糸井重里がプロデュースします。サインつきパンフレットを全員プレゼント。
ほぼ日のティーテーブル(三脚を…
小鳥が集まるバードテーブルのようにみんなで集えるティーテーブル。三脚を使って、お部屋で、アウトドアで。
飯島奈美さんのSUPER LIFE MARKET
『LIFE』シリーズの書籍はもちろん、木べらやスパイス、うめ酢など毎日の生活で使いたい商品が並びます。
CINE & TRAVEL
雨の日が待ち遠しくなるようなそんな服をつくれないかな?あたらしいシリーズ、できました。
白いシャツをめぐる旅。2018 コレ…
いま、日本橋三越本店本館4階には「白いシャツをめぐる旅。」のお店が。6/12までオープンしていますよ〜!
YAECAとつくった服LDKWARE
襟つきのアイテムが多いので、急な来客時にも困らず対応できます。これは「家」から発想した服です。
仕上げ用スパイス「カレーの恩返…
家のカレーをますますおいしくする糸井重里考案のスパイスミックスです。一袋あると、なにかと使えます。
手かげんしないしょうがシロップG…
ジンジャーエールに、シャンディガフ。1つあるといろんな飲みものを作れるほぼ日オリジナルのシロップです。
やさしいタオル 2018春大橋歩さんと鹿児島睦さん
大橋歩さんと鹿児島睦さんのかわいいイラストレーション。春の「やさしいタオル」、できました。
カレーの恩返しグルメポップコーン
シアトルの「POP!」と共同開発した華やかな香りのカレーポップコーン。やみつきのおいしさ。ぜひお試しを。
Hobonichi meets Steiff
「ほぼ日」は、テディベアでおなじみのドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」とコラボしました。
ほぼ日ブックス
糸井重里の小さいことばシリーズ、飯島奈美さんのレシピ集『LIFE』シリーズなど、ほぼ日の本はこちらです。
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LIFE 副菜2 もうひと皿!
1,728円(税込・配送手数料別)
抱きしめられたい。
1,728円(税込・配送手数料別)
うれしいセーター
2,700円(税込・配送手数料別)
小ネタの恩返し。ぜんぶセット
3,456円(税込・配送手数料別)
ほぼ日手帳 2018 Spring
糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの
今日のダーリン
・人には「ふつうなら絶対にやらないこと」があります。わかりやすく極端な例を出すなら、人を殺すことだとか、罪のない人を陥れるだとかです。
絶対にやらないことを「させる」のは無理でも、「せざるを得なくさせる」のは、できたりもします。それは、「やらなきゃ殺される」であるとか、「やらないと仲間を裏切ることになる」とか、「正しいことにたどりつくための試練だ」とか、その人を受け身の側に、立たせてしまうという方法です。つまり、「したくてする」のではなく、「せざるを得ないからする」という気持ちにさせる‥‥。
世の中の犯罪のなかには、ひょっとしたらですが、「したくてする」というケースもあるかもしれません。でも、ほとんどの場合は、「せざるを得なくて、しかたなく」したのだと、おそらく本人は言いたいのだと思います。つまり、してはいけないことをするのにいい方法とは、じぶん自身を「被害者」の場に立たせることです。
ぼく自身が、「被害者」をことさらに意識したのは、18歳から19歳ごろの、学生運動の列にいた時期でした。デモの隊列が、警官隊にぼこぼこにされて、おとなしく整然と歩かされるようになったとき、負けてないぞとばかりに、歌を歌いだします。「国際学連の歌」とか「ワルシャワ労働歌」とかです。暴虐のかぎりを尽くす「敵」がいて、われわれはいまは抑圧されているけれど、いつかは、聖なる戦いに勝利するのだ、というような内容です。戦争で歌われる、いわば、軍歌の構造です。殴られまくった18歳が、声を合わせて歌っていると、弱くて貧しくて正しいじぶん
に酔っぱらってきます。あのまま「被害者」の戦士として、そこにいたら、いずれ、ぼくは正しき者の勝利のために、「なんでもした」のではないかと思います。歌いながら、清い涙さえ流せた19歳ですから。
じぶんの頭で、酔わずに考えていくことが、どれほど大事なことかと、いつも思います。
今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。 せざるを得ないわるいことが、したいことなのか考えよう。