道路交通法に全俺が泣いた

KING LOUIE by Holiday “ROAD HOGS” (KL37832)

このボーリングシャツはミズーリ州のホリデースポーツウエア社のブランドである”キングルイ”の実名復刻商品で、”TEN STRIKE（テンストライク）”のタグから1950年代に作られたものです。

以前紹介した”LAS VEGAS”や”TRIPLE CROWN”のボーリングシャツに比べて、アクションプリーツやアジャスターが付かない非常にシンプルなタイプで、襟にもボーラー刺繍が施されません。

119)BLACK

“ROAD HOGS”とは自動車などで乱暴な運転をする人（グループ）という意味です。

当時は現在のような道路交通法も定まっておらず、レースなども普通に公道で行われていました。

M・P・マックカフリーと刺繍された下には、悪そうな人相のキャラクターが刺繍されており、アウトローな雰囲気を醸し出しています。

左肩には、ワンポイント刺繍が入ります。

フロントはシンプルに左胸ポケットの刺繍のみ施されます。

何気に、刺繍の色と尿素ボタンの色を統一してるところがニクいです◎

襟は袋縫いの小ぶりなオープンカラーです。

1950年代の”TEN STRIKE（テンストライク）”の織タグが付きます。

105)OFF WHITE

ホワイトは、刺繍糸やボタンの色をネイビーで統一しています。

ブラックに比べ、バック刺繍のキャラクターが若干爽やかになったのはカラー効果なのでしょうか？

141)M.GREEN

発色の良いミントグリーンは、50’s（フィフティーズ）の方が好みそうな絶妙な色味をしています。

刺繍糸とボタンの色は黒にすることで、スタイルを引き締めます。

｛商品詳細}

KING LOUIE by Holiday “ROAD HOGS” (KL37832)

カラー)  119)BLACK/105)OFF WHITE/141)M.GREEN

素材) レーヨン100%（刺繍部分含む）

サイズ) S/M/L/XL

値段）17,000円＋税

通販はこちら→

※レーヨン製品（刺繍部分含む）のため洗濯にはドライクリーニングをオススメします。

今回の入荷で今年のキングルイ商品は全て入荷しました。（全３種類）

どれも甲乙つけ難いですが、刺繍の雰囲気やカラーで自分好みの一着を是非見つけてください。

本日も、ご来店をお待ちしております。

TEL：03-3232-0850
Mail： 
JUNKY SPECIAL 
JUNKY SPECIAL楽天市場店

『弁護士ドットコム』という法律関連サイトの今日のニュースで、馬で通勤する場合の法的な拘束内容が書かれていた。

どうした弁護士さん。

お盆休みもなく異議ありしてて、いやんなっちゃったのか…？

それで馬出勤したくなっちゃって、こんなの書いちゃったのなら、ここは拡散してやらねばと思い、ちょっと乗っかってみる。

馬だけに…。

弁護士ドットコムの記事から、馬で通勤する為の準備等を組み立ててみる。

（引用元https://www.bengo4.com/internet/n_8307/ 以下、斜体部分も同様）

海外では、通勤や通学に馬を使う人たちがいます。

「って、弁護士ドットコムに書いてあった」

これを、さも当たり前の事のように伝える。

今まで目玉焼きには醤油だったけど、今日からソースにするね。

今まで電車で通勤してたけど、今日から馬にするね。

同じ話だ。

馬出勤する場合は公道を走ることになるので、多くの人たちに馬乗りサラリーマンとして注目されることでしょう。

「って、弁護士ドットコムに書いてあった」

と言ってみてダメなら、

「じゃあ、これ書いた弁護士さんを、論破してみて？」

でOK。

多くの人は、これで退いてくれるはずだ。

免許について聞かれても大丈夫。

馬に乗るために免許はいりません。

これは自転車と同じです。

そのため、無免許でも馬にさえ乗れれば、すぐにでも馬通勤を始められるのです。

「って、弁護士ドットコムに書いてあった」

何も問題はない。

どのくらいの大きさの馬にするかにもよるが、ただ留めるだけなら、概ね車一台分のスペースがあれば良い。

これを、自宅と勤務先とに用意しておく必要がある。

駐車禁止の場所に馬を止めた場合はどうなるのでしょうか。

犬などであれば、駐車禁止の場所で待たせていたとしても、特に問題はありません。

ということは、馬も大丈夫だと思いたいところですが…やはり「軽車両」であるからには「違法駐馬」となります。

「違法駐馬」をした場合は、撤去されるおそれもあるでしょう。

そう、馬は、法的には軽車両扱い。

どこにでも繋げるわけではないのだ。

で、繋いだ場所に、当然糞尿を垂れてしまうのだが、

道路交通法に糞漏れを罰する規定はありませんが、漏れた糞の放置をすると各地方自治体が定める迷惑防止条例違反となるおそれがあります。

馬が糞を落としてしまった場合は、飼い主として処理するようにしましょう。

というわけで、糞尿を処理するアイテムも、同時に設置しておきたい。

通勤用の馬は移動手段だが、まあ家畜であると考えて、糞便の処理方法を調べると、

固形物は堆肥化

スラリーは液状コンポスト処理

尿汚水も液肥利用

このあたりがスタンダードか。

排気ガスが出なくて、しかも良質な堆肥が得られて、悪い所が、ちょっと見当たらない。

と、いうわけで、家族の説得と、馬留め、糞便の処理の準備が整ったら、いよいよ通勤である。

馬通勤する場合、道路交通法をはじめとする法律を守らなければならない。

なぜなら馬は法律上、「軽車両」となるからだ。

道路交通法2条1項11号には「自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車（そり及び牛馬を含む。）であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう」と書かれていまして、「牛馬」とは、文字通り牛と馬を指していて、牛や馬がリヤカーなどを引いていなくても、牛馬単体で軽車両に該当します。

< p style="line-height: normal; font-family: Helvetica; font-size: 12px; min-height: 13.8px; font-stretch: normal;">

故に、他の「軽車両」同様、

・道路標識に従う

・信号無視をしない

・歩道と車道の区分がある場合、自転車と同様に車道を通行する

・飲酒乗馬禁止

・傘さし乗馬禁止

・最高速度を守る

この辺を遵守しなければならない。調教の腕の見せどころである。

特に速度については、

馬が突然暴走したということは言い訳にはなりません。標識などによる速度制限がない場合は、軽車両については法定最高速度の指定がないため、どんなに早く走っても問題ありません。

もっとも、無謀な走らせ方をすれば、安全運転義務（道路交通法70条）違反になる可能性はあります。

とあるので、思い切り走らせてやりたければ、速度制限のない道を見つけておくか、それなりの土地を買ってやるのが良い。安い買い物ではないが、通勤の足の健康には代えられないだろう。

また、馬に対する傘さし乗馬だが、禁止規定は見当たらないものの、状況によっては安全運転義務（道路交通法70条）に違反する可能性があるそうな。

雨の日はレインコートを着用し、傘さし乗馬は控えるべし。

最後に、最も重要な、免許と保険だが、これは現状、どちらもない。自賠責保険や任意保険もない。

馬が歩行者に怪我を負わせた場合で歩行者に過失が無い場合などは飼い主が賠償金を全額支払うことになります。

自転車とちがい、馬は生きています。

どんなに気をつけていても、だれかを蹴飛ばしたりするおそれも…。馬通勤者が増えれば、馬保険もできるのかもしれませんが、現状は難しいでしょう。

なんということでしょう。

かくなる上は、馬通勤者を増やし、新たな通勤スタイルとして、市民権を得るしかない。

キックボードやセグウェイだって、最初の頃は鼻で笑われていたが、今はちょっと意識高いくらいな扱いである。

馬通勤だってきっと、理解されていくはずだ。

と、いうわけで、私はこの、維持にも通勤それ自体にもCO2を出さず、しかも可愛くてかっこいい、馬通勤を強く推す。

私は乗らないけど。