必須アイテム道路交通法

こんにちは。(^O^)/

今回は路側帯と車道外側線についてのお話です。

最初におことわりです。

ここでは路側帯の通行方法については触れていませんので、記事がおかしい等のご意見はご遠慮下さい。

まずは路側帯についてです。

道路交通法では路側帯の定義についてはこう記されています。

「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」

言いかえると、「歩行者が安全に通れるように区分けされている線」というになります。

もう少し細かく言うとこの線の左側は歩行者以外にも軽車両（自転車や荷車など）も通行することができます。

この他にも路側帯にはいくつかの種類があります。

このように実線と破線の二本線になっているのが、「駐停車禁止路側帯」といいます。

この線では車は路側帯内に入って駐停車することを禁止していて、

一本線の路側帯と同様に歩行者と軽車両は線の左側を通行することができます。

もう一つは、実線が二本になっているのが、「歩行者専用路側帯」といいます。

この路側帯では、歩行者専用という意味なので軽車両の通行が出来ない路側帯になります。

もちろん車はこの路側帯内に入って駐停車することは禁止されています。

ということなので、こうなります。↓

では次に車道外側線です。

車道外側線は歩道が設けられている道路の路端寄りに引かれている白い線です。

この線は車に対して、「通行するときに端に寄りすぎると危ないからこの線の右側を通って下さい」という意味の区画線ですので、

線の左側も車道として扱われています。

路端側に歩行者が通行するための歩道がある場合の白線は路側帯ではないということです。

別な言い方をすると、「歩道と路側帯は同じ側には存在しない」ということです。

このような道路も存在しないということです。

しかし実際、路側帯の幅には設置基準というのがあります。

このように歩道のない道路の路端付近に引いてある白線でも路側帯ではなく、車道外側線なのもあります。

まとめると、

路側帯は

歩行者や軽車両が安全に通行できるようにするための区画線道路標示であること。

車道外側線は

車両の通行の目標とする区画線というただの側帯であって、線の左側も車道で歩行者が通行するためのものではないということ。

(裕）でした。(‘-^*)/

今日、新聞を見ていたら

小さいお子さんと自転車の3人乗りをしている時

事故で1歳のお子さんがなくなってしまったことについて書かれていました

私も、子供が小さいとき

やむに已まれず

子どもと一緒に、3人乗りはしてました

ひどいときは3人子供がいるので

4人乗り

さすがにこの時は、一番下の子はおんぶして

自転車を乗らずに引き釣りながら行った覚えがあるのですが

今は、4人乗りは、道路交通法違反になるみたいです

どうしてそんな行動をとったのか忘れてしまいましたが

どうしても3人の子供を連れて行かなければならなかったんでしょうね

今、考えると恐ろしいですが

それから、『抱っこひも』を使って、抱っこして自転車に乗るのも

道路交通法違反で、新聞に書かれていた事故も『抱っこ』していたお子さんが死亡したそうです

しかし、『おんぶ紐』を使った『おんぶ』で、『自転車』に乗るのは認められているそうです

そのことで、最近思うのは

『おんぶ』しているお母さん

そういえば、あまり見かけないなと

ふと、思ったのですが

私が子育てしていた30年前は

ほとんどの人が、『おんぶ』だったような気がします

『おんぶ』って本当に便利で

『おんぶ』したまんま

『掃除』・『洗濯』・『料理』ができますし

いつのまにか、背なかで寝ててくれて

そーと、そのままおろして寝てくれることもあったし

買い物や乗り物に乗るときも

お母さんの手は自由に動いて便利

『おんぶ』ってすごいよかったんですが

最近は、ほとんど『抱っこ』派が主流

『おんぶ』って、見た感じ

カッコ悪いからなのか

でも、『自転車』を乗るときも

『おんぶ』は認められてるので

安全性は『おんぶ』の方が、いいんだと思うのですが

どうして、変わってしまったのかな

なんでなんだろうと思っているのは

私だけなんでしょうか

「入れ歯安定剤で酒気帯び」！？