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核兵器と原発　日本が抱える「核」のジレンマ（講談社現代新書） [ 鈴木　達治郎 ]

ジレンマでムードアップ

これまでたくさん、現代医療のお陰で子供を授かる事が出来たお話しをさせて頂いてきました。

不妊治療（私はTGP生活と呼んでますが、ここでは分かりやすい様に、妊娠治療と呼ばせて頂きます）は、肉体的、精神的、金銭的負担が多くかかります。

私は医者ではないので薬や通院から来る身体の負担を減らす事は出来ない。

自治体でもないのでお金の負担を減らす事は出来ない。

唯一出来る事は精神的な負担を減らす事かも。

そう思い、全国でTGPお茶会を開催したり、ピアカウンセラーの資格をとったりと、少しでも妊娠治療を行ってる方のためになれたらと行動してきましたが…

今回はやっぱり、治療を行う上で一番の負担になってるお金の話をしようと思います。

妊娠治療のほとんどが自己診療なので、本当に高い。

私は、幸いにも貯金が底をつく前に子供を授かる事が出来ましたが、そうでなく諦めなくてはいけなかった方もたくさんいらっしゃいます。

市町村によって助成金の額は変わりますが、それでも負担額は相当なものです。

そしてその助成制度は、年齢制限を含め減る傾向にある様に感じます。

では、お金が必要だから働く、けど働いていると病院に通う時間が取れない。

「妊娠治療をしてるとは言えないので、ただ寝坊や無断欠勤の多い人に思われてしまってます。」

「勇気を出して病院通いしているのを上司に伝えたところ、妊娠して会社辞めるの？と言われてショックでした。」

これはお茶会でたくさんの方から聞いた、多くの治療経験者が感じるジレンマです。

医療技術はあってもお金がなければ病院にも通えない。

しかし、いくらお金と医療技術があっても必ず願いが叶うとは限らない理不尽な妊娠治療。

けど、「お金が足りなかったから妊娠治療にトライ出来なかった」人が一人でも減る様、職場での育児介護休暇ならぬ『妊娠治療休暇』の拡大、市町村の助成金の拡大、少子化対策を掲げる国へは特定不妊治療助成金制度、保険適用の拡大など、治療費負担が減る事を願います。

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2月中旬になり、今年の年末年始の特典旅行予約もひと段落付いた時期ですが、皆さま希望の日程での予約ができましたでしょうか。

年末年始やGWなど、人気の高いトップシーズンの予約は毎年苦労しています。今年も年末年始に特典旅行で旅行をしたいと、予約開始日にホームページから予約を試み、何とか希望していた旅行先への特典旅行航空券の予約を済ませました。

今回の予約は、特典旅行のルール変更などがあり、これまでとは状況が随分違いましたので、記録方々変わった点を紹介します。

大きく変わったのは、

　スタンダード特典からエブリディ特典に

　特典旅行は、出発地・到着地の指定で検索されるルートから

　乗り継ぎ便の特典旅行は、フライトの一部のみ変更ができない

という点。実際に予約を入れてみると、例年以上に思ったルートが予約できず、相当てこずりました。

　スタンダード特典からエブリディ特典に

ユナイテッド航空からの案内もあった通り、2017年11月より、スタンダード特典にかわり、エブリディ特典が導入されました。フライトにより異なるマイル数が適用されうというもの、上限は特典マイル表に掲載されています。

年末年始の旅行予約で検索をかけてみると、昨年までの結果と異なる点が多くみられました。

予約開始日に東京→ニューヨークで検索してみた結果です。

エブリディ特典の枠は豊富にあるようで検索結果に表示されますが、セーバー特典は初日に席なし、という結果。セイバー特典にユナイテッド航空の空席は全く表示されず、他社便のみ。

この検索結果では、エジプト航空のカイロ経由のビジネスクラスのみセーバー特典で表示されました。この他、別の日程では、エアカナダのカナダ経由のフライトがぽつぽつと出てくる程度で、ビジネスクラス・ファーストクラスの特典席はほぼ皆無という状態でした。

他社のフライトは、会社によって解放されるタイミングが異なるため、それぞれの会社が開放する日まで予約できません。

他社のフライトの席は開放されれば、ファーストクラス予約も可能になります。全日空のファーストクラスも時期が来れば開放されま
すので、上記のように予約できます。が、アメリカ国内線の乗り継ぎはエコノミーのみ（泣）ユナイテッド航空の上位クラスは全く予約ができません。

念のため同じ日の有料フライトで検索してみると、ユナイテッド航空のニューアーク直行便ビジネスクラスに空席がありますので運行していないわけではありません。

ユナイテッド航空の上位クラスがセーバー特典で解放されるタイミングがあるのか、もうしばらく検索してみないとわかりませんが、以前より特典旅行の予約が難しくなったように感じました。

　特典旅行は、出発地・到着地の指定で検索されるルートからしか選べない

日本から乗継となる目的地を選ぶ場合、出発地と到着地を指定して、その時点で空いているルートからしか選べなくなりました。

ブエノスアイレスへ行く場合、①日本-アメリカ、②アメリカ-アルゼンチンとアメリカ国内で乗継ぐルートになりますが、この場合、日本-アルゼンチンで検索すると55,000マイルで発券できる一方、①、②を分けて検索すると、発券には①の所要マイル35,000マイルと②の所要マイル30,000マイルの計65,000マイルが必要になります。

検索のかけ方で空席表示されるフライトが異なるため、①、②と分けて指定したいのですが、必要マイル数が増えるのを避けるには、ルートの選択肢が少なく・・・空きはタイミング次第、好みのルートでの予約が難しくなってしまいました。

　乗継便の特典旅行は、フライトの一部のみ変更ができない

ビジネスクラスやファーストクラスでの乗継便の場合、一部のフライトがエコノミーであっても予約を入れるケースがままあります。その後、エコノミーで予約したフライトにビジネスやファーストの空きが出た場合、以前あればルートの一部フライトのみの変更ができましたが、現在は、一部のみの変更が出来なくなったと予約課の方から言われました。

出発地A、経由地B、目的地CでA→Bはビジネスクラス、B→Cはエコノミークラスで予約をした後、B→Cのビジネスクラスに空きが出た場合、B→Cの区間のみ変更したところですが、それはできません。A→Cで検索してビジネスクラスに空席があれば、変更できることになります。

そもそも上位クラスの空席が少ない中での予約ですので、A→Bのビジネスクラスに空きがあることは稀、B→Cのビジネスクラスが空いても変更できない・・・ジレンマです。この時、元々の予約をいったんキャンセルし、A→Cを試してみることも可能ですが、A→Bのビジネスクラスの特典旅行枠をリリースしても、再び特典旅行の空席に戻ってくるかどうかは確約はなく、あくまでもその時の状況次第・・・取れている特典旅行の席をリリースする勇気はありません。

今年の年末年始は特典旅行でシドニーへ行きたかったのですが、希望の日程で夫婦2人分の特典旅行の予約ができず、代わりにパースへ行くことにして予約を終えました。特典旅行で2人分の予約を取るまでは相当の苦労があり、最終的には往路も復路も夫婦ともに同じフライトで予約が入りましたが、予約完了までは例年以上に手間と時間がかかりました。

毎年特典旅行の予約を続けていますが、年々特典旅行が取りにくくなっていると感じています。マイラーとしては、ピークシーズンほど特典旅行を利用したいのですが、航空会社にとっては稼ぎ時の時期であり、特典旅行の席数を絞るのはやむを得ないことと思います。これは、難しい問題ですね。

来年もまた予約に苦労するのかと思うと、別の時期に特典旅行を活用した方がよいのかと迷い始めています。ANAに乗り換えたら、さらに特典旅行の予�
��が難しくなるのかもしれません。うーん、頭が痛い問題です。