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この星に、たしかな未来を。Dramatic Technologies ジレンマ

8話終わった気でいたら、前編の前編と前編の後編やっただけでした。引っ張りすぎスァーセン。

という訳で8話の後編いきます。
まずは登場人物
羽村先生・・・真田広之さま
二宮繭・・・桜井幸子さま
相沢直子・・・持田真樹さん
新庄先生・・・赤井英和さん
クソ村・・・京本政樹さん
田辺里佳・・・若林志穂さん
繭父・・・峰岸徹さん
TAKAHIR〇・・・名前?知りません(名前まだ覚えてないんかぃぃいいい)
体育館。
跳び箱の陰に隠れて(?)新庄先生がカップラーメンを食べている。
溜め息をついていると剣道の道着と防具をつけて直子がやってくる。
直子「あ~ヤダヤダ、中年の溜め息なんて。」
新庄先生「なんや、その格好?」
直子「見ればわかるでしょ?」
新庄先生「退部せえ言うたやろ」
直子「それは個人の自由でしょ。・・・さぁ新人戦も近いし練習練習!面!胴!小手!面!胴!小手!面!胴・・・」
新庄先生が去ろうとする。
直子「ちょっとぉ~!・・・・・・TAKAHIR〇くん、もういないんだってね。羽村先生から聞いたの。」
ここの直子の言い方がTAGAHIROくんだったんだけどアレでOKなんですか?
新庄先生「いらんことを・・・」
直子「いつまでも男のくせに暗いと再婚相手見つからんよ?ホラあたしのようにさ、ビシッと前向きに生きないと!ね?」
新庄先生「何が”ね?”や。」
直子「面!胴!突き!この調子じゃ優勝しちゃうかもな。面!胴!腰!足!脇の下。・・・な~んてね。」
新庄先生「期末終わったら電話して来い。鍛え直してやるから」
直子、嬉しそうに笑う。

生物室。
羽村先生と教育実習生の里佳が気まずい雰囲気の中、片付けをしている。
里佳「これは・・・あの棚で良かったですか?」
羽村先生「え?・・・あぁ。」

羽村先生「昨日は・・・悪かったね」
里佳「何がですか?」
分かってるくせにとぼけるの私もよくやるので、彼女を見てるといつも自分を見ているようです。
羽村先生「怒鳴ったりしてごめん。」
むしろもっと怒鳴られたいし蹴られたいしコッチ向けよって言われたいし殺されたい(またその病気再発したか)
里佳「あぁ・・・別に気にしてませんから。」
気にしてるのに気にしてないって言うの私もよくやるので、彼女を見てるといつも自分を見ているようです。

里佳「・・・本当は・・・ちょっと傷付きました。」
羽村先生「うん・・・」
里佳「そのお詫びに夕飯ご馳走してください!」
羽村先生「・・・え?」
里佳「・・・ふっ。ウッソ♡冗談ですよ」
ウッソ♡って私もよく使うので、彼女を見てるといつも自分を見ているようで以下略
羽村先生「・・・あぁ。」
里佳「・・・生徒が教生に恋をするって話はよくありますけど、教生が教師を好きになるって珍しいですよね。ダーウィンの突然変異説に負けず劣らずっ!んふっ」
んふ♡は私は使わないのでこれから使いたいと思います。私の笑い方はドュフまたはフヒです(女かよ?)
羽村先生「・・・」
里佳「もうすぐ・・・お別れですね。」
羽村先生「・・・」
里佳「そう考えると・・・寂しいです・・・」
羽村先生「・・・」
返事もせずガチャガチャ片付ける羽村先生。
そんなことより密室に二人きりとか私ならそこの空気を少しでも多くテイクアウトするわ

登校してくる生徒達。
期末テストがあるので繭は生物のノートを見て勉強している。

テスト直前。
羽村先生「えっと問2のACPとなっているのは、皆さん2学期にやったと思いますが、ATP、アデノシン三リン酸の間違いです。他に質問はありますか?」
他に、って事はそれは質問で出たの?って事は質問で言われなかったらそのままスルーしてたってこと?先生、そこんとこ詳しく説明してもらえますか?今日先生の部屋に行くんで。ホラ、私ってちゃんと理解しないとモヤモヤしちゃうじゃないですか?(うるせーよ)

羽村先生「それじゃあ、始めてくださぁい」
さぁい♡
テストに取り掛かる生徒たち。
先生と繭は目が合う。
それを見て心穏やかではない里佳。
羽村先生「他のクラスの質問事項も聞いてくるから。あとよろしく。」
え?他のクラスはまだテスト開始してないってこと?何その時間のズレ?それとも開始してるのに途中で質問聞くんですか?それっておかしくないですか?ちょっとそこんとこ詳しく今夜手取り足取り(頼むから消えてくんねぇかな?)
里佳「はいっ」
羽村先生が出て行き、里佳が教室の中を歩きながら見渡していく。
里佳「あと15分」
あのー・・・後ろから4番目と思われる廊下側の子、モロにカンニングしてますけど。
里佳が繭の横を通り、後ろに立つ。机の中にノートがあるのを見て、悪いことを思いつく。

繭の腕を掴み、机の中のノートを取る。
里佳「ズルはいけないなぁ~」
繭を睨みつけ、腕を引っ張り立ち上がらせる。そのまま教室から出ようとしたところで羽村先生が戻ってくる。

そのメガネをくれなんてワガママ言わない。白衣をくれなんてワガママ言わない。第二ボタンをくれなんてワガママ言わない。髪の毛1本でいいからください(ワガママ)
繭のことが職員会議にかけられる。
担任「えー、1学期2学期の生物の成績はまぁ普通ですね」
学年主任「羽村先生、今日の答案の採点では?」
羽村先生「86点です」
学年主任「比較にならないくらい上がってますね」
まぁ普通としか言ってないのに比較にならないくらい上がってるってどんな解釈だコルァ。私なんて中2の時の数学のテスト2点だぞコルァ。なめんなコルァ。
羽村先生「しかし、それで・・・」
新庄先生「その比較は出来んと思います。3学期になって急に頑張ろう思たんかもしれんし」
学年主任「二宮の英語は?急に伸びてますか?」
クソ村「・・・いいえ」
学年主任「現国や古文は?」
担任「いいえ」
学年主任「それは生物だけ突然目覚めたというわけですかね?」
クソ村「そういう事もあるんじゃないですかねぇ?教師が変わると、特に女生徒では」
学年主任「その話は持ち返したくありませんね?」
担任「追試という形をとってはいかがですか?わたくしのクラスから落第生なんて嫌ですから」
学年主任「それは学校としても父兄の手前、落第生なんて出したくありませんからね」
担任「じゃあ改めて羽村先生に答案を作って頂くということで」
学年主任「こういうのどうですかね?チラッと教頭と話したんですけど、二宮は色々と問題がありすぎます。ここはひとつ、親と相談して自主退学という形考えさせてみたら」
羽村先生「えっ、ちょっと待ってください!!!!!」
喉仏の動きえっろ。(このシーンをハァハァしながら見てるの多分私だけ。)
その頃。
繭と直子が繭父の個展に来ていた。
個展のタイトル
「ガラスの肉体」
ちょっと何言ってるか分からないですけど。(芸術家とだけは結婚できる気がしない)
直子「父親が芸術家なんていいよなぁ。おまけに繭のパパってダンディーって感じで渋いよね~。ね、再婚するつもり無いの?案外いるんじゃないの?年頃の娘を傷付けまいと成人するの待ってたり♂▷※#□さぁ」
出た、滑舌問題。
繭と繭父、見つめ合う。

直子が帰宅する。
直子母「2階、先生がお見えになってるわよ。あんた、また何かしたんじゃないでしょうね?」
部屋を見渡しても誰もいない。
後ろからクソ村が声を掛ける。
クソ村「お帰り。トイレ借りてたんだよ。」
直子「どういうつもりなんですか?家まで来るなんて」
クソ村「君の家が見たくなってね。一種の家庭訪問かな。」
その場を去ろうとする直子を掴んで押し倒すクソ村。直子に跨る。
クソ村「何故僕の子供を殺した?何故だ?何故だあああああ!!!」
何故何故言われるとヒロたんの「光への叫び」って曲が浮かぶの私だけ?
直子の首を絞めるクソ村。
クソ村「苦しいか?苦しいだろ?僕の子どもは同じように苦しんだんだよ!」
1階のスナックでは客が多く賑わっている。
直子母「直子ぉ~!ちょっと降りて手伝ってくれない?!」
クソ村が泣きだし、その涙が直子の顔に落ちる。
クソ村「せっかく・・・せっかく愛されたのに・・・」
クソ村、足早に去っていく。
トイレ借りて首絞めて泣いて帰るってクソ過ぎるだろ(でもこの役がヒロたんだったら首絞められたい~♡涙美しすぎる~♡便座一生拭かない♡になるから女って恐ろしいよねってウンコと勝手に決めつけてるけども)

その頃。
生物準備室で羽村先生がカバンから繭のくれた、セーラー服を着たネコのパペット人形を取り出す。
そして!今!スカートの中に手を入れました!!!!!(さも変態みたいに言うな)
するとその人形の腕のところに繭と同じヤケドの跡がちゃんと付けられていることに気付く。

繭を想い、人形を強く握り締める羽村先生。
首絞めてるとも言う。(黙れ)
窓の前に行き、ガラスに写る人形を見ながら繭の声を思い出しつつ人形の手を動かす。
そして人形を見つめて小さく笑う。
そこで部屋の戸をノックされる。
羽村先生「どうぞ」
里佳が入ってくる。
里佳「アハッ♡やっぱりこちらにいらしてたんですか?捜してたんですよ!坂入先生が私達の歓送会してくださるって言うんです」
羽村先生「悪いけど、俺は行かないよ」
里佳「気にしてるんですか?彼女がカンニングしたこと」
羽村先生「・・・」
羽村先生「君は・・・僕が彼女を理解できないから惹かれたって、そう言ったよね」
里佳「実際にそうだと思います。だって」
羽村先生「そんな議論は何の意味もない。僕たちはもっと・・・おかしいくらい単純なんだ。・・・傍にいないと寂しい。」
羽村先生、
コの人形を見つめる。
そして人形をカバンにしまう。
羽村先生「彼女は・・・カンニングなんてしないよ。」
真っ直ぐに里佳を見つめながら。
羽村先生「しない。」
つわり止まらない・・・(ベイビーの鼓動が聴こえるかな?(聴こえてたまるか)
羽村先生「2週間、ご苦労さま。」
羽村先生が部屋を出て行き、里佳は泣き出す。

その頃の繭も、白衣を着た羽村先生バージョンのネコのパペットを持ち、窓の前で手を小さく動かしながら先生を想う。

そこに繭父がやって来たので慌ててパペットを手から外し、大仏キーホルダーを握り締める。

繭父「珍しいじゃないか。お前が私の個展に顔を出すなんて。・・・久々に大勢の人間に会ったせいかなー、とても疲れたよ。少し休みたい。」
繭「今、ベッドの用意するわ」
繭父「そうしてくれ」
繭が奥の部屋にいなくなり、繭父がネコのパペットと大仏キーホルダーを見つめる。

その頃、帰ろうとする羽村先生。学校の玄関の所で腕時計を見つめる。
繭が腕時計を投げて壊した日の事を思い出す羽村先生。

(羽村先生語り)「僕はもっと早くハッキリとした意思表示を君にするべきだったんだ。別の大学の研究室に入るために論文を書いていること、きちっとした形で教師を辞めてから君に向かい合おうとしていたことを。僕もまた、素直に態度で示せないジレンマがあったことを。・・・君が生徒であり、僕が教師であるという社会的なモラル。そういったこと全てが何年か後の2人にとっては、きっと笑い話になっているに違いないのだから。」
羽村先生、繭の家へやってくる。
シルクのバスローブ的な姿で玄関の戸を開ける繭父。
繭父「こんな格好で失礼しますよ」
本当に失礼だな・・・
繭父、羽村先生が手に持ってるネコのパペットを見る。
サッと後ろに隠す羽村先生。
繭父「横になっていたので」
羽村先生「いえ・・・あの・・・繭さんは?」
いつも「君」しか言わない先生の「繭」呼びはもう興奮し過ぎてむしろ無です(何か感じろや)
繭父「あっ、どうぞ」
羽村先生「よろしいんですか?」
繭父「構いませんよ。どうぞ」
羽村先生「それじゃあ、ちょっとお邪魔します」
そのついでに私も先生のハートの中にお邪魔します(お邪魔史上一番本当にお邪魔なお邪魔だなオイ)
繭父「ここが私のアトリエですよ。そうだ。せっかくだから見ていきますか?」
繭父、そこに置いてあったネコのパペットと大仏キーホルダーを手に取り、羽村先生の目の前でゴミ箱に捨てる。
繭父「生憎、作品のほとんどを個展に出していましてね。」
羽村先生「思ったより広いんですね」
繭父「絵描きと違いますからね。」
繭父、奥へ行き電気を点ける。
すると奥の壁に貼ってある絵に光が当たる。
その絵には背中を向けているものの上半身裸の繭が描かれている。
その絵を見つめる羽村先生。
繭父「気が付きましたか?娘ですよ。12の時です。」
いや、大人っぽすぎるだろ(伝えたい事はそこじゃない)
繭父「ここが娘の部屋でしてね。最近じゃ私が入るのも嫌がりまして。ハッハッハッハ。向こうの部屋が私の書斎ですよ。娘は多分、今そこにいるでしょう。あ、悪いが私はちょっと電話を入れたいもんでね。・・・先生!」
羽村先生「は?」
繭父「あっいや・・・」

繭父がいなくなり、羽村先生が書斎をノックする。
ノックが優しい人は女を抱く時も優しいらしいですよ(聞いたことねーよ)
返事がないので戸を開ける。
電気は点いておらず、暗い。
ゆっくりと奥へ入ってゆく。

すると繭父の服と思われるものと繭の制服、下着が床に脱ぎ捨てられており、そのまま目で追っていった先にあるベッドの上でシーツ1枚かけられた裸の繭がうつ伏せになっている。

驚いて持っていたカバン、人形などを落とす羽村先生。
その音を聞いてゆっくりと振り向く繭。
羽村先生を見て驚いて起き上がり、シーツで目より下を覆う。

怯える繭。
目の前のことに頭が真っ白になり動揺する羽村先生。

見つめ合う2人。

8話終了です。

なんっっつー展開じゃァァアアア!!!!!

野島伸司さんは生徒と教師の恋に何か恨みでもあるのか?と言いたくなってしまうほど酷な展開でございます。

互いに惹かれ合う2人。
繭の秘密を知ってしまった羽村先生。
言いたかった。でも知られたくなかった繭。
これから2人の恋はどうなっていくのか。
9話、(いつになるか分かりませんが)お楽しみに。

ジレンマ 街はやがて、絶景になる。


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