ジレンマショッピングガイド

なかなか今現在に追い付かずやっと記憶の糸を辿りながら近づいてきたと思ったところへ悪い知らせが。

途端blogを更新する気力もなくご無沙汰してしまいました。

だんなは未だに完治を信じています。

ただ私は、もしもの時を受けいれる心の準備ができてきていると思っていました。

でも、そうではなかった・・・

やっぱり心のどこかでこのまま慢性病のように何十年も一緒にいれるのではないかと思っていたのです。

現に今は休薬期間ということもあってか、好き嫌いはあるものも一応3食食べれてるし、飲めてるし、リビングでいつも座ってTV見てるし。

前のように仕事や日常の力仕事ができないだけで、あとは変わりないから・・・

訪問看護師さん経由で、地元の市民病院の先生に岡大の主治医から手紙が届きましたので、ご主人の受け入れ(根治不能癌に対しての)ができてないようなので、奥さまにだけでも先生からそろそろ終末期について決めておかないと・・・ということなので、お時間を取って来ていただけますか？

との電話でした。

そんな電話がかかってくるとも思ってもいなかったので、

今朝、私が仕事に出る前に旦那に少しきつい口調で、「私も仕事しないと家も治療費も払えなくなる！少しくらい動けるなら、材料は用意してあるんだからお昼ご飯は自分でどうにかして！」と言ってしまったのでした。

ちょうど給料日だったもので、端末から社員番号登録すると給料明細の確認ができるのです。

1月は年始もしっかり休んで、予定外でインフルエンザで1週間近く休んで、その他ポロポロと旦那の病院の付き添いなどの欠勤もあり有給全部使い果たしても雀の涙ほどの手取りで泣けてきました。

旦那に当たる筋合いではないのですが、仕事を辞めてつきっきりでそばにいてあげたいのに、働かざるをえないジレンマに常に私もストレスを感じているのです。

ほんとに心身共に極限にちかいかな？

そこへ飛び込んできた、終末期というワード

そうなんだ・・・

旦那はそう長くはないんだ・・・

何でキツイ事言ってしまったんだろう

後悔とふとした瞬間に涙か自然とこぼれてしう一日でした。

3日後に市民病院に行けるようシフトを組み換えてもらいました。