あかりラブ
Juice= Juiceの植村あかりさんと
あかり 夜、一人では遊ばないで下さい。
「食べる女」の完成披露試写会に行ってきました。
ストーリーは、
雑文筆家のトン子こと餅月敦子は、古びた日本家屋の古書店「モチの家」の女主人。料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが夜な夜な集まってくる。トン子を担当する編集者で男を寄せつけないドドこと小麦田圭子、ドドの飲み仲間であるドラマ制作会社の白子多実子、求められると断れない古着屋店員の本津あかり、いけない魅力を振りまくごはんやの女将・鴨舌美冬ら、年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、おいしい料理を作って迎え入れるトン子だったが・・・。
というお話です。
雑文筆家のトン子こと餅月敦子は、今日も、締切などお構いなしに料理を作る事に精を出している。美味しい料理が並ぶ食卓には女4人。トン子、小麦田圭子ことドド、白子多実子、鴨舌美冬が集い、美味しい料理に舌鼓を打っていた。ドドは、トン子を担当する編集者であり、飲み仲間である。多実子はドラマ制作会社で働いており、彼氏との付き合い方を悩み中。美冬は小料理屋を営み、いつも若い見習いの男の子を喰ってしまい辞められてしまうので、年中見習い募集中で悩んでいる。
トン子と美冬は幼馴染で、子供の頃から仲が良く、美冬はトン子の事を何となく心配している。ドドは、ここ最近、男と付き合っておらず、マンションを購入して男は要らないかなぁなんて考え始めている。多実子は、付き合っている優しい男性に結婚を申し込まれたが、何かピンと来るものが無く、ぬるま湯に浸かった様な付き合いに辟易している。そんな4人は、時々こうやって集まり、女子会を楽しんでいた。
今夜もお開きになり、帰りたくない多実子は行きつけのバーで食後の一杯を飲みに入ると、そこには男にフラれたと言ってベロベロに酔っぱらいくだを巻いている本津あかりがいた。古着屋で働く彼女は、ちょっと男にだらしが無くて、優しくされると直ぐに寝てしまうという困った性格。直そうとは思っているのだが、どうしてもいつも同じパターンになってしまい悔やむ事に。そして今日も、隣に座っていた客が彼女を送って行ってしまった・・・。
ある日、美冬が店の掃除をしていると、ボロボロ泣いて歩いている豆乃・リサ・マチルダが現れる。彼女は、結婚する時に料理など出来なくても良いと言われ結婚したのだが、いざ結婚して、出来合いのものばかりを食卓に出していたら、もう耐えられないので離婚してくれと言われてしまったという。可哀想に思った美冬は、リサを慰め、自分の小料理店で修業をさせながら、トン子の家の空いている部屋に住まわせることにする。トン子の家は古い日本家屋で、一角で古書店「モチの家」を営んでいるが、それ以外にも部屋が空いていたのだ。トン子の家に住みながら、料理の修行をするリサは、どんどん腕を磨き、自分で創作料理まで作れるようになって行く。
ドドは、運転免許の書き換え場所の食堂で、ある男性と出会う。後日、偶然に彼に会う事になり、何故か、先日ぶつかってしまったお詫びに新鮮な太刀魚のムニエルを作りますからお邪魔させて頂けませんかと言われ、つい、食べ物に吊られて、自宅の家に招いてしまう。そして・・・。
何人もの女性の生き方を描きながら、それぞれに悩み考え、そして自分の生きる道を模索していく彼女たちの美味しい生活を描いて行きます。後は、映画を観て下さいね。もっと内容は濃いですから。
うん、面白かった。私は、好きなタイプの映画でした。沢山の女性が出てきて、それぞれに生き方は違うのですが、自分の幸せを求めながらも、美味しい食事をして、精一杯生きて、何となく今の自分にも満足している女性たちなんです。確かに、ああなりたい、こうしたいと、希望は沢山ありますけど、でも、今の自分でも十分に幸せを感じられているというのが、現代の女性なんじゃないかなぁと思うんです。そんな現実的な女性の姿が、とても良く描かれていました。ちょっと内容が多過ぎて、バラバラしている感はありましたが、とても楽しめました。
小泉さん演じるトン子が中心にいるのですが、彼女は何となく、沢山の女性を照らす”月”のような存在で、いつも自然体で、その場所で待っていてくれるような女性なんです。なので、その家にみんなが集まるのですが、彼女の家の庭に”枯れ井戸”があるんです。枯れてしまっていると思っていたんだけど、リサが水が出るような気がするというので、業者に掘って貰ったらしいんです。この井戸に、都会で暮らす女性を重ねてしまいました。
ガサガサ忙しく暮らす中で、もう潤いが無いなぁと思い始めている女性に、本当は地下に水が豊富にあって、それを呼び出せば良いんだよって言ってくれているような気がして、うんうん、そうだよねっていう気持ちになりました。水があるのに、枯れていると思い込んで動かないのはダメなんですよ。水はあるんだから、呼び水でもして潤わせましょ。そんな事を言ってくれているようで元気が出ました。
この映画、料理が美味しそうなんですよぉ。もう、お腹が空いてしまって大変でした。それほど手の込んだ料理じゃないんですよ。青菜のお浸しとか、煮物とか、手羽焼きとか、簡単に出来る料理なのですが、それが美味しそうなんだよなぁ。女子会で出てくる料理も美味しそうでしたが、ドド(沢尻さん)の家でタナベ(ユースケさん)が作る、太刀魚のムニエルとか、アイナメのシャブシャブとかが、凄く美味しそうで、家でもやろうかなと思いました。アイナメのシャブシャブは美味しそうでしたねぇ。女性が作る料理も美味しそうなのですが、男性が作ってくれる料理って、嬉しいんです。私も、夫が作ってくれると、同じ物でも美味しく感じるのよねぇ。うんうん。
そう言えば、井戸を見に来る小学生の女の子が2人いるのですが、この子役の子が可愛かったです。特にみどり役をやっていた子が印象的で、可愛かったなぁ。昔のゴクミを思わせる雰囲気で、今後楽しみだなって思いました。
なんか、この映画を観ると、色々なタイプの女性が描かれていて、どんな生き方でも、間違ってないんだなぁと感じました。きっと誰もが隣の庭は青く見えると言う感じで、人を羨む事があると思いますが、自分だって、誰かから羨まれているかもしれないんです。何が一番良いだなんて、
いと思うんですよ。だから、自分の生き方を信じて行けば良いのかなって思いました。美味しい食事をして、友達と楽しんで、時々はパートナーを見つけて、それぞれの幸せを楽しめば良い。そんな事を、ゆっくり教えてくれる映画でした。
最期にひとつ、「だから、手抜きをするな、女たちよ。」という言葉が出てくるのですが、そうだよなぁと思いました。私はあまり惣菜を買う事しないのですが、夜、コンビニで食事を買っている女性ってとても多いので、うーんと思う事があります。1品足りないから買うとかは良いけど、毎日、弁当を買って食べるのは寂しくありませんか?昼も弁当でしょ。夜は食卓に料理を並べる方が美味しいと思うけど。せめて弁当を買っても、そのままじゃなくて、皿に盛って食べたらどうでしょ。少し、食に関して考えてみたらどうかなぁと考えました。
私は、この映画、お薦めしたいと思います。”超”を付けちゃいたいかなぁ。本当は”超”を付けたいけど、とにかく登場人物が多くて、私は、プレスを頂いたので相関図を見てから映画を観たので分かったのですが、何も観ずに映画を観ると、ちょっとこんがらがるのではないかなぁと思ったので、”超”を付けませんでした。出来れば観る前に相関図をHPか何かで見てから、映画を観る事をお薦めいたします。とっても良い映画で、美味しい映画なので、ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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そういえばあかりってどうなったの?
真面目な人ほど息苦しさを感じてたりします。
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しなやかにたおやかに美しく
自分の力で人生を歩いていこうとする女性に寄り添います。
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