第一次産業のことを考えるとあかりについて認めざるを得ない俺がいる
御祭神
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◆磐船神社
る体質であったが
あかりを最大限活用するためのFirefoxプラグイン3つ
今日、2016年9月4日はめでたい「ももたまい婚」の日です。
ってももクロを知らない人には全然わからない話ですよね。
そこで今日はそんな人でもこれを読めばわかる「ももたまい」!という記事を書きます。
っていうか、ももたまいのことを想いすぎて、吐き出したいだけですが。
ももたまいとはアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のリーダー・赤担当百田夏菜子とスーパーサブ・黄色担当我らが玉井詩織の二人のユニット名のこと。
二人は全く偶然に、夏菜子が小学校5年、玉井が4年の同じ日にスターダストプロモーションという事務所に入りそこで出会いました。
これが小学生時代のリーダー。
これが小学校時代の玉井さん。
その3年後今のももいろクローバーZの前身「ももいろクローバー」が結成され、二人はそのオリジナルメンバーになります。
(今のももクロのメンバーなのは二人ともう一人 紫担当 高城れにです)
これがまだ路上で私服でライブをやっていた頃の玉井さんとれにちゃん。
その後何人かが脱退したり加盟したりして、6人でCDデビューを果たします。
これが6人の「ももいろクローバー」
一番後ろ、ブルー担当が今は脱退した早見あかりちゃん 通称あかりんです。
今は「グラブる」のCMやドラマでおなじみの女優さんです。
この頃の玉井さんはとにかく泣き虫で甘えん坊。
一つ年上の大好きなリーダーにいつも甘えてばかりでした。
そして2011年、あかりんが「私はアイドルに向いていない」といって脱退。
それまで、ステージでもバックステージでもリーダーなのに泣いてしまうことが多く、精神的にあかりんを頼っていたリーダー。
でも女優を目指してやめるあかりんにもう心配をかけられないと、人前で泣くことをやめ、グループを引っ張っていこうと誓います。
それをすぐ横で見ていて玉井さんは「本当の気持ちを出せない夏菜子をわかってあげられるのは自分だ。あかりんがいなくなった今、私が夏菜子を支えなきゃ」と「ちょっぴり」思うのです。
実はあかりん脱退が決まって卒業コンサートが行われたのが2011年4月。
そうです、東日本大震災の翌月。
もしかした卒業コンサートもできないかも、そんな自粛ムードの中、コンサートは行われ、あかりん脱退、無印からZへの改名、そして「Z伝説 終わりなき革命」のリリースと続きます。
実はこの曲は震災で打ちひしがられていた日本人に対するももクロからの応援歌。
このバカバカしいのを見て「不謹慎」と思うかもしれませんが、僕はバカバカしいからこそ、あの頃すごく救われたのを覚えています。
とにかく玉井さんにとってリーダーは「お姉ちゃん」で「親友」で、そして「大好きな人」。
そしてリーダーにとって、本当は頭が良くてなんでも器用にできるのに、泣き虫でいつも甘えてくる玉井さんは「めんどくさいけど、本当はすごくかわいい妹」。
この「大好きな人」と「妹」のギャップが「ももたまい」の関係性のポイントなんです。
その二人のユニット曲「シングルベッドはせまいのです」はまさしくそんな中で生まれました。
大好きなリーダーを支えようという想い、その中で歳を経るとともに玉井さんはどんどん変化していきます。
「器用貧乏」と言われ続け、「私は私がわからない」と雑誌の自分の特集号のロングインタビューで言い続け編集者さえ匙を投げていた玉井さんは、「めんどくさい」「飽きっぽい」と言いながらも徐々に向上心に芽生えます。
そして「人に負けるのはなんとも思わないけど、自分に負けるのはいや」という負けず嫌いの本性がどんどん膨らみ、何に対しても真摯に取り組み、そしてその努力を決して見せない「しっかりもの」になり、リーダーや他のメンバーが苦手なことを買って出るような自他ともに認める「スーパーサブ」に成長を遂げます。
昔はリーダーが他のメンバーと二人で話しているのさえ嫌ですぐ御機嫌斜めになっていたのに、もう今はそんなことはありません。
地方に行った時、自分の部屋は荷物置きにして、すぐリーダーの部屋に入って、一緒に寝ようとしていた「泣き虫のしおりん」はもういません。
だけど玉井さんはリーダーが大好き。
↓これは今年春のドームツアーの時、「ももたまい婚」が発表された時の二人です。
玉井さん、本当に幸せそう。
今はリーダーは10月から始まるNHK朝のテレビ小説「べっぴんさん」の撮影のため、なかなか会えない二人。
リーダーは約9ヶ月くらい、毎日撮影、そしてももクロの活動と休まる暇がありません。
こんな時、辛いとか疲れたとか口にすることができなくて、「平気平気」と自分を隠してしまうのがリーダー。
でもそんな忙しいリーダーのオフの日に玉井さんがリーダーの住む静岡の家に遊びに行った時の自撮りです。↓
リーダーは「玉井さんが遊びに来た!」とうれしそうにブログに書いていました。
前ならきっと玉井さんの方が寂しくて会いたくなったんだと思います。
でもこの時は「知らない大人に囲まれた時、必要以上に良い子で頑張ろうとするリーダーの性格を知っている玉井さんは、きっとオフの日に自分が側にいてリーダーをリラックスさせたかったのでしょう。
実は僕はももクロを好きになった時、「ももクロのアイドル」ピンク担当佐々木彩夏 あーりん推しだったのです。
あっ、これは完全にルックスから入りました。
だから今でもいつも「あーちゃんはかわいいなぁ、美人だなぁ」と思っています。
で、モノノフさんはきっとみんなそうなんですが、リーダー夏菜子ちゃんはやっぱり「絶対的リーダー」で「ミスターももくろ」でそして「愛すべきアホリーダー」なんです。
↑これ、この人マジですからね。
破壊力半端ないですから。
そんな夏菜子ちゃん推しになった僕がある頃から「夏菜子ちゃんが大好き!」「夏菜子ちゃんは泣かせない!」「夏菜子ちゃんは私が
守る!」そういう想いに溢れた玉井さんに気付いたのです。
夏菜子ちゃんはある意味「アイドル界の長島茂雄」もうど天然で天才。
でもどこかでその天才ぶりに自分でも気付いていなかった。
玉井さんは「1を聞いて100を知る」、空気を読みどんな場所でも対応できる器用な人。
この「ももたまい」の関係性を知れば知るほど、夏菜子ちゃんがリーダーでいるために玉井さんが不可欠な存在だと感じ、そこから玉井さんのことが気になって、知れば知るほど玉井さんが好きになり、今ではすっかり「タマノフ」になってしまいました。
だから僕は「夏菜子ちゃんが大好きな玉井さん」が好きなのかもしれません。
それぐらい「ももたまい」は特別な存在。
二人の少女の成長の物語なのです。
僕も玉井さんも「ふたご座でA型」なので、器用で頭が良いけど実は照れ屋で本当の自分を見せないなんてところに共通点を感じている部分もありますが。
そう、その性格からきっとこれからも玉井さんはサブリーダー。
誰かを蹴落とそうとか、センターになりたいとか、全く考えない。
だけど「昨日の自分には負けたくない」
そして「夏菜子ちゃんが大好き」
「ももたまい婚」はそんな玉井さんの想いを、そしてこれまでの経緯を誰よりもわかっているももクロの川上プロデューサーからの二人へのプレゼント。
いやぁ、他の三人はみんな今年「ソロコンサート」をやっているんですよ。
だけど「野心」とか「願望」とかいうものと一番遠くにいるようなこの二人。
「ソロコンなんて無理に決まってるじゃん!!」ということで全然やる気にならない。
そんな二人だけど、二人一緒ならなんとかなるだろう。
せっかく「ももたまい」でなにかやるなら、玉井さんが昔から「夏菜子ちゃんと結婚したい!」って言い続けてたんだから、シャレで「結婚ごっこ」をイベントにしちゃおう。
二人ともこんなウエディングドレスを着せてもらって写真撮影。
ライブのパンフレットはまるでウエディングアルバム。
ライブ参加者には引き出物もあり、参加者は「礼服」で来るように川上プロデューサーがモノノフさんにお達しがあったり。
どこまでシャレなのか、明日の内容も全く知らされておりません。
まぁ、ももクロの事務所は「メンバーが、そしてモノノフさんが面白いと思うことをやろう」というノリなので、これもありなんですよ。
モノノフさんはきっと誰推しでも「ももたまい」が嫌いな人はいません。
それは夏菜子ちゃんがいなければももクロは成り立たないから。
そしてその夏菜子ちゃんの一番側にいて一番大好きでい続けたのが玉井さんなのを知っているから。
だから「ももたまい婚」というライブをやると聞いて、そしてその時の二人のはしゃぎっぷりを見たモノノフさんはみんなニヤニヤと幸せな気分になったのです。
いつもどおりの茶番なのかもしれません。
だけどきっとそれでも明日、一番幸せなのはももクロが結成してからずっと「夏菜子ちゃんが大好き!」だった「みんなの妹」改め「ももクロの若大将」玉井詩織なのだと思います。
明日、現場には行けないけど(とにかく宝くじ並みの倍率の抽選だったので)映画館で行われるライブビューイングのスクリーンで二人の笑顔をニヤニヤと見てきたいと思います。
明日の玉井さんの笑顔、想像するだけで・・・・
ちょっと胸が熱くなります。
長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
もしお時間がある時に下の動画も見ていただけたら幸いです。