ハーバードが選んだブラフの10個の原則

先日は大阪で大きな地震がありましたが、その前日にも、群馬県で地震がありました。

群馬県は両親の田舎で、災害の少ない県なのでびっくりです。

火山列島の日本は、どこも地震や災害に見舞われるので、いつも対策をしておかないとですね。

ところで、災害が少ないといっても、それは私たちの時間軸から見た場合です。

大阪の地震は４２２年ぶりということで、とっても昔のように感じますが、宇宙の単位からみたらほんの一瞬なんですね。

アーユルヴェーダの元ととなっている古代インドのヴェーダという経典では、時代や時間に関して面白い記述があるんですよ。

宇宙は「ユガ」と呼ばれる、４つの時代を循環しているといいます。

その４つとは、人間の時間軸から数えると次のようになるのですね。

サティヤ・ユガ　　　　　１、７２８、０００年

トレーター・ユガ　　　　１、２９６、０００年

ドヴァーパラ・ユガ　　　　　８６４、０００年

カリ・ユガ　　　　　　　　　　４３２、０００年

この４つの時代を合わせたものが、大ユガと呼ばれて４３２万年です。

４つのユガの時代には特徴があって、サティヤ・ユガの時代には人々の心は１００％　ピュアで、平均寿命は４００年でした。

トレーター・ユガでは７５％のピュアな心で平均寿命は３００年。

ドヴァーパラ・ユガではピュアな心は５０％で、平均寿命２００年というふうに、少しづつ人の心が濁ってきます。

カリ・ユガになると、ピュアな心は２５％となり、罪が７５％、平均寿命が１００年です。

現代はなんの時代でしょう？

そうです、西暦２０１８年の現在は、カリ・ユガが始まって約５０００年なんですね。

この混沌とした世界はカリ・ユガの時代だからなのかもしれません。

あと４３１万５千年すると、罪が１００％となり、４つのユガ（大ユガ）が終わり、また新しい大ユガの始まりになります。

１００％徳が支配するサティヤ・ユガから始まるのです。

そして、神様にとっての時間の流れはというと・・・

なんと、ブラフマーという宇宙創造の神様にとっては、１０００回の大ユガ（４つのユガが１０００回繰り返される！）が、昼間の時間です。

神様の一日の昼間の時間が、人間の時間では４、３２０、０００、０００年（４３億２千万年）です。

今の私たちの時間は、神様にとっては瞬きをするよりも短い一瞬なんですね。

う～ん、宇宙の時間は広大過ぎます・・。

それだからこそ、生きているうちにいろいろチャレンジして、一瞬の人生を楽しみたいと思います。