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出雲大社でのお参りを終え、稲佐の浜で遠い昔に思いを馳せた続きから。。

宍道湖の北岸沿いを走っているとバラが咲き誇っている公園を発見。
松江イングリッシュガーデンという場所で、なんと入園無料。駐車料金も2時間まで無料。
イギリス人の造園デザイナーが手掛ける本格的英国式庭園だそうだ。
入り口では植木鉢で作った人形達が出迎えてくれる。

どことなくジブリを思い起こさせる。

人工的なフォーマルガーデンと自然の風景を生かしてあるインフォーマルガーデンとに分けられてあり、これが無料かと思うほどの規模と豪華さ。
中に入るとまずは、モネの睡蓮を思い出させるランドスケープガーデンがある。

クラシックな橋を配することもランドスケープガーデンの特徴とのこと。

この公園に合わせたかのごとく、お花模様のスカートを履いているうさこさん。さすがです。

名前は知らないけど、このボワボワっとしたピンク色の何かがかわいい。

直線で形どられたフォーマルガーデンは噴水があったり、きれいに刈り揃えられた生け垣が美しい。

白バラのトンネルを抜けていくうさこさん。

公園内隅々までよく手入れされていて、ふと覗いた空間ですらとても美しい。

歩き疲れたら木漏れ日のベンチで一休み。

宍道湖に近づくと、バラに埋もれた小さな門があったのでここで少し遊ぶ。

バラの額縁で切り取った宍道湖とうさこさん。

愁いを秘めた深窓の令嬢風うさこさん。絵画っぽく加工。

あくまでも風。。(笑)

宍道湖沿いにはレストラン＆カフェもあるが、この日は貸し切りで結婚パーティーを行っていた。

虫好きなうさこさんのカメラはマクロ機能が優れているので、美しい花の造形をアップで撮っていた。

素晴らしい。

思っていた以上に松江イングリッシュガーデンが素敵な場所で長居してしまったため、この日行く予定だった松江城は翌日に行くことにして、宿へと向かうことにする。

途中、島根県立美術館ではエヴァンゲリオン展が開催されていた。

宍道湖の近くだからシンジか？と思っていたら、案の定シンジ湖のシジミ汁はバカ売れしているらしい。

この場合案の定も庵野定と書くべきか(笑)

宿は玉造温泉の名旅館「佳翠苑 皆美」さん。

皇族の方々や川端康成、芥川龍之介などの著名人も訪れたというだけあって、お出迎えから仲居さん勢ぞろいでホスピタリティが抜群。

このお宿は庭の美しさも有名で、門をくぐると庭が切り取られて見える演出が施されている。

素敵なアプローチを抜けて、ロビーでお茶をいただきながら、チェックインを済ませたらお部屋へ。

お部屋は角部屋で広々。

お隣は星野リゾート界出雲なので、窓からは界ビュー。

遠くに宍道湖もチラリ。
備え付けのお菓子は2段重ね。

夕食前にまずは美肌の湯で有名な温泉を味わうことにする。
早めのチェックインでゆっくりとお風呂を楽しもうという魂胆。

お風呂と夕食の話はその5にて。。

●●参考情報●●