ロビーがダメな理由ワースト7
こんばんは
深夜更新、失礼します…
アウラニ旅行記の続きです
アウラニディズニーリゾート内には
ギフト、アパレル、雑貨、食品、
ディズニーグッズなどが揃うショップが
いくつかあります
今回はロビーと同じフロア
(エヴァ・タワー側)にある
『HALE MANU』(ハレ・マヌ)という
ショップをご紹介したいと思います
『Kalepa’s Store』(カレパ・ストア)
というショップも近くにあるのですが、
『HALE MANU』の方が
高級な商品が揃っています
『HALE MANU』の営業時間は
毎日、午前9時~午後10時です
(変更される場合があります)
ショップの外観です
時間帯にもよると思いますが、
私が立ち寄った時には店内は
ガラーーンとしていました
パイナップルの商品は
ハワイらしくて目を引きます
店頭のディスプレイにいきなり
気になる商品がありました
ミッキーシェイプのポシェットです
ミッキーシェイプ、ミッキーフェイスの
グッズにすぐ飛びついてしまいます
あまり物は入らなそうですが、
とにかく見た目が好みでした
でも、赤とゴールドしかないようで…
黒なら購入していたかもしれません
『ケイトスペード』とディズニーの
コラボ商品が可愛かったです
ミニー好きにはたまらないですね
私は元々あまり興味はないのですが、
アメリカの高級革製品のブランド
『ドゥーニー&バーク』
(通称ドゥーニー)とディズニーの
コラボバッグも販売されていました
しかも、アウラニ限定デザインです
ダッフィーとシェリーメイちゃんが
お好きな方にぜひオススメしたい
デザインもありました

一部、セール商品もありました
ミッキー達がバカンスを楽しんでいる
様子が可愛いですよね
海外のディズニーホテルでお馴染みの
『H2O』の商品やお部屋のアメニティの
バスローブも販売されていました
ミッキーやミニーをモチーフにした
サンダルなども目立っていました
子供用が特に可愛かったです
まだまだ可愛いグッズがありました
『HALE MANU』のレポート続きます
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ロビー クオリティ&チャレンジ
俺たちが夕食を終える頃、ジへが例の物
を持ってきてくれた。女同士でそのまま
ひそひそ話しているが、こういうときは
俺でも中に入りがたい…。
しかし、いつの間にそんなに親しくなっ
たんだろう?確かに義姉妹ということに
なるが…今では。
「ジへさんもそのまま待ってて」
「そう?」
「すぐだから」
そして、ミノは向こうでウノの相手、
俺は…なんだか落ち着かない。
「そろそろ、かな」
「わー、ドキドキする」
「結果は…」
「えーと、これは…」
ここまで来て違うとかだったら、それは
それで問題だな。
「陽性?」
「陽性ね、これは」
「そうなの?」
「うんうん」
検査薬で陽性…はあ、汗が出た。
「じゃあジへさんから、伝えてもらって
いい?」
「わかった、二人ともおめでとう」
「ただ、まだ診察受けてないし、初期だ
から安心はできないけど」
「そうね…無理しないで、お義姉さん」
「お兄ちゃんもがんばってね」
「ああ…」
なんか気恥ずかしいというか…。
ウノのときは、肝腎なときに俺がいな
かったから、実はこういう場面も初めて
だ。不思議な感じ。
ジへは帰り、俺はミノに報告する。
「あの…検査薬で陽性出たので、やはり
妊娠しているようで」
「おめでとうございます」
「今後の検診、出産をどこでするか、
ヒニムと相談します」
ミノにとってはこれも仕事だ。
「NICUもあって、セキュリティも不安
なく、医者の口も堅くないと…」
「はあ…」
なんかミノ、気合い入ってんな。
でも確かに、どこでもいいとは言えない。
「僕もがんばります」
「ありがとう、ミノさん」
それから俺の知らないところでいろいろ
話がついたようだった。
チャンミンの負担も考え、ここでの生活
が当面延長されることになった。いつま
でかは、まだはっきりしないが。
そもそもの安全面の不安は、「上の方で
話がついた」そうで、「状況はよくなっ
た」らしいのだが、核心を教えてはもら
えないのでよくわからない。
ヒニムによると
「一番、問題のところとは手打ちをした」
というのだが…
「まあ、それ以外のがちょっかい出して
くるおそれも、なくはない」
と言われると…安心もできないか。
そして今日、ようやくチャンミンを病院
に連れて行ける。
選ばれた病院は医療水準の高さはもちろ
ん、富裕層向けと言われてセキュリティ
も厳しい病院だ。
「ヒニム、俺たちに金が掛かってすみま
せん」
「まったくだ。でもまあ気にするな」
久しぶりの遠出で、ミノは緊張感を隠さ
ない。
「ユノさんも油断しないでください」
「はい…」
ウノをどうするか迷ったが、連れていく
ことになった。
チャンミンを俺とミノに任せ、ウノは
見てやるとヒニム…大丈夫か?
「ウノくん、今日はかっこいい俺様が
相手してやるぞ?」
「やだ、パパー、ミノヨンー!」
「こら、言うこと聞け」
不安だなあ、この取り合わせ。
それでも俺たちが駐車場に車を停め、
裏口から入るところまでは順調だった。
どおり、関係者以外立ち入り禁止エリア
を歩く。
それなのに…
「ユノ先生!」
「え…?」
この声は、まさか…
「先生!」
「ダメだテミン!ミノもやめろ!」
駆け寄ってきたテミンを、ミノが一撃で
倒すのが見えた。
「テミン!テミン!」
そういえばこいつの実家は大病院だと
聞いたことがあったような…。
「え…お知り合いですか?」
「教え子で教師の卵で、たぶんここの
お坊ちゃんだ」
「え…」
向こうから人が出てきた…
「テミン様!」
…最悪だ…。
ぽちっとお願いします( ´∀`)/~~