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聖闘士星矢 海皇覚醒の考察記事です。

 

 

聖闘士ラッシュ（SR)の期待獲得枚数は公表値で1350枚です。

 

が・・・これは一体何の枚数を言っているのか？

 

SR獲得枚数は設定によって変わるんでは？同じ設定でも状況によって変わるんでは？といった疑問が沸きに沸きますよね。

 

特に気になるのは設定差じゃあないですかね？

 

本記事ではSRとこの1350枚という数字について言及していきます。

（少し前にブログコメントで質問があったので、それをテーマにして記事にしてみました）

 

 

まず、SR期待枚数は、勿論ですが設定や状況によって変わります。

 

SRの期待枚数に影響を及ぼすのか以下の要素です。

 

・GBレベル

・SPモード

・設定

・リセット

・不屈解放の有無

・フリーズ

 

個別に解説していきます。

 

・GBレベル

内部的に勝利確定しているGB中の小役はすべてSR中と同様の上乗せ・特化抽選を行います。（当選分は裏乗せ・即前兆で放出）

また、実践上GBの各ラウンド継続抽選はGB当選時に行われていることが濃厚です。

つまり、高レベルほど小役がストック抽選ではなく上乗せ・特化抽選に回った状態でSRに突入しやすくなります。

レベル５であれば確実にすべての小役が上乗せ・特化抽選に回ります。（これは解析でも出ている）

よって、高レベルGB経由ほどSRの期待枚数が多くなると言えます。

 

・SPモード

SPモード中のSRは引き戻しGBレベル選択率が大幅に優遇されます。

ざっくり言えば設定１のリセット時並の優遇になります。

したがってSP滞在率が高いほど引き戻しGB勝利確率（および上記と同様に小役が上乗せ・特化抽選に回った状態で勝利する確率）が上がり、すなわちトータル期待枚数が上がります。

なので、SPモードの全体の平均獲得枚数に影響力に関して言えば、より移行しやすい高設定ほど獲得枚数が多くなると言えます。

ただし、直撃しやすくなるので、GB分の出玉（約100枚）分は期待枚数が減るという（期待枚数だけに対しては）マイナス要素もあります。

 

・設定

設定が高いほど引き戻しGB選択率とGB敗北時の昇格確率が上がります。

すなわち、高設定ほど全体の高GBレベル滞在率が上がり、すなわちGBレベルの項目で述べたようにSRの期待枚数が多くなると言えます。

また、弱チェ・スイカ成立確率にも設定差がり、高設定程出現率が高いのでこれら契機の直乗せ・特化による恩恵が多く受けられます。

よって、設定自体の全体の平均獲得枚数に影響力に関して言えば、高設定ほど獲得枚数が多くなると言えます。

 

・リセット

リセット時はGBレベルが優遇されるので、すなわち獲得枚数が上がります。

高設定程優遇されるので、高設定ほどリセットの恩恵も大きいです。

 

・不屈解放の有無

不屈解放もGBレベル５と同じ扱いになります。

不屈が溜まる速度は低設定早い（※）ので、低設定程不屈解放GBの比率が高くなります。

よって、不屈解放の全体の平均獲得枚数に影響力に関して言えば、より移行しやすい低設定ほど獲得枚数が多くなると言えます。

※低GBレベル滞在率が上がる為初戦負けptを獲得しやすい、小宇宙ｐｔ当選率が低い為消灯ptを獲得しやすい、強チェ確率・高確移行率が低いので再点灯ガセによるptを獲得しやすい、GB間ハマりやすいので900Gでptを獲得しやすい

 

・フリーズ

当たり前ですが、フリーズ経由は女神覚醒確定なので期待枚数が上がります。

GBを経由しないのでGB分の出玉を貰えないですが、そんなのは誤差レベルの恩恵です。

 

 

以上のように状況によって期待枚数は変わります。

 

基本的には高設定の方が状況が優遇されることが多く、期待枚数が多くなりそうですが、不屈の関係もあるので全体の平均では必ずしもそうとは言い切れません。

 

まず、設定抜きにして状況別の期待枚数を序列化すると・・・

（※予想です。もちろんSRに入った場合限定）

 

【↑期待枚数多い】

SP中フリーズ

フリーズ

SP中不屈解放・SP中GBレベル５

SP中GBレベル４

SP中GBレベル３

SP中GBレベル２

SP中GBレベル１

SP中直撃・確定役

不屈解放・GBレベル５

GBレベル４

GBレベル３

GBレベル２

GBレベル１

直撃・確定役

【↓期待枚数少ない】

 

こんな感じになると思います。

 

それぞれの具体的枚数は・・・ぶっちゃけ分からないです・・・。

 

が、『SP中不屈解放・SP中GBレベル５』と『直撃・確定役』の差は、大体の予想ですが、1.5倍くらいの開きがあると思われます�
��

（前者で1600枚くらい、後者で1100枚くらいといったところか？）

 

そして、『高設定ほど全体の平均期待枚数が高いのか？』といったところですが・・・

 

設定６が一番期待枚数が高いのは間違いないでしょう。

 

他も序列通りに高設定ほど期待枚数が多いでしょう。

 

なにせ、SPモードの影響力が強すぎます。

 

他のはGBレベル次第で小役による抽選が受けられるというだけですが、SPは引き戻せば平均２００Gの覚醒が貰える上にそれがループしますからね。

 

 

では、肝心の『1350枚って何の枚数なのか』ってところですが・・・

 

 

 

まあ、ぶっちゃけ分からないですよね（）

 

全設定全状況の平均かもしれないし、GB経由限定の平均かもしれないし、リセット恩恵がどこまで加味されているかも分からない。

 

 

ちなみに僕の稼働における記録について記しておくと・・・

 

【環境、稼働内容】

・設定は1～2が基本

・GB間天井狙い：リセット狙い：スルー天井狙い・その他＝3：2：1：１くらい（不屈はカバー）

・SR初当たり約400回（直撃等含めたすべての合計。引き戻しはカウントしない）

 

【結果】

平均獲得枚数⇒約1340.8枚

 

なんか公表値に近似してます（笑）

 

でも、覚醒ストック以外のプレミアフラグが全部軒並み下振れてるんで、僕の稼働における理論上の平均値より低く出てる可能性が高いんですよね。

 

まあ、それは無視するとして。

 

稼働では低設定ばかり打っていますが、不屈小以上をほぼ１００％カバーしてるんで、設定１以上に不屈解放GB比率が高くなっているはずです。

 

1350枚というのが全設定全状態の平均とすると、５６のGBレベル優遇・SP移行率優遇分を、不屈解放GB比率を上げることで相殺できているということになります。

 

稼働ではリセットもそこそこ打っているので、1350枚というのがリセット恩恵を加味していない場合、それもかなり相殺に貢献していることになります。

 

んーまあ、結局1350枚が何の数字か分からない限り、僕の1340.8枚というのがいかがなものかも分からないですね・・・。

 

まあ、参考までに捉えて、『低設定エナだからと言って顕著に期待値が下がるようなことは無い』というくらいに考えておいて良いのではないでしょうか。

 

 

以上です・・・。

 

まあ、結局分からないものは分からないので、何の結論も出ない感じで終わってしまいましたが、そんな感じです。

 

記事書き始めたはいいものの、何とも中途半端な内容になってしまいました。（タイトル詐欺とか言わないで）

 

 

最後に、期待枚数を考慮した稼働内容の調整の必要性についてちょっとだけ触れてみます。

 

状況別に期待枚数が異なるのは間違い無いので、ぶっちゃけ1350枚が何の数字化よりも、各解析の狙い目別期待値（機会割）がどういう条件で算出されてるかの方が肝心ですよね。

 

シミュ値で一律1350枚計算なら、GB間天井狙い期待値はその数値よりも下がりますし、不屈狙い（カバー）・深いスルー天井狙い・リセット狙い期待値はその数値よりも上がります。

 

なので、よりシビアに立ち回りたい人はGB間天井狙いボーダーは深めに、不屈・スルー天井・リセット狙い時はボーダーをやや浅めに立ち回ってみるというのはかなりアリだと思います。

 

 

って感じで最後に取って付けたような立ち回りワンポイントアドバイスを添えて、今回の記事を終えます。

 

考えれば考えるほど星矢のエナは不屈ゲーになっていくな！

 

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期待枚数懐疑厨の人は火時計をプッシュ！