悩んでないでアアアの激安をチェック
○昼195g
○夜205g
大根は繊維断ち切るように短めの細切りにして水で煮て歯ごたえ残しました。
確かスムージー用とかで売られてた太いストローを使って、ストローの上を塞いで水を取って飲ませると結構飲みます。
一流職人がこっそり教えてくれるアアアの真実
「のどぐろ」は体が赤く、正式名:アカムツという高級魚。「のどぐろ」は別名なんですね。
今やこちらが主流とも呼べる感じがしますが、ふわっとした脂の乗った身と甘さがたまらなく、私も大好きなお魚です。
鹿児島の中俣酒造が営む、銀座にある「銀座中俣 はなれ」でのどぐろ尽くしのコースを堪能してきました。
以前本店へもお邪魔しましたので、おいしさは重々承知!
銀座ですが一番近いのは東銀座駅かな。A7出口が最寄りと出ますが、今A7出口は閉鎖中なので注意してくださいね。
歌舞伎座の裏手に回り、極厚たまごサンドのアメリカンを過ぎたあたりを進みます。
落ち着いた感じの一軒家造り。どこか酒造の息遣いも感じます。
上品な佇まいの二階の個室でいただいたのは、「極」のどぐろコース1万円。お酒は別会計です。
コース限定で500g超えの大きなのどぐろが使われるとのご案内があり、実際にお部屋まで見せに来ていただきました。
お腹がぷっくり膨らんでこれは大きい!!
こちらで提供されるのどぐろは主に長崎・対馬産「紅瞳(べにひとみ)」で、黒潮の流れにのりエビ・カニといった甲殻類を餌にした対馬ののどぐろ。身がギュッと締まり、脂乗りは最高!
久しぶりののどぐろ、楽しみです。
生レモンサワーでお料理を待つこと数分。
<前菜>季節の小鉢
江戸東京野菜のしんとり菜とズワイガニのお浸し、黒バイ貝のうま煮。
菜の花のような食感のしんとり菜。初めて食べました。
バイ貝は潮の塩梅がちょうどいい。旨みが詰まっています。
<お造り>のどくろ刺身と鮮魚5点盛り合わせ
のどぐろを中心に、ほか抜群の鮮度を誇る天然本まぐろ、北海道・根室産のうに、羽幌産ぼたん海老。
醤油、ポン酢、藻塩でいただきます。
のどぐろは薄造りと厚切りの2種。
脂がキラキラと輝いて、オパールのような美しさ・・・アアアア!
薄造りと厚切りでは単純に厚さの差だけではなく、噛み切るときの弾力が変わってきます。
薄造りはコシを感じ、厚切りはむちむちとした舌を押し返す弾力が醍醐味。
どちらも違ってどちらもおいしい。
<焼物>のどぐろ塩焼き
実はのどぐろは炙り焼きがいちばん大好きな私。これが楽しみで楽しみで!
脂がジュワジュワと色めき立つ最高潮で提供された焼きは、皮の香ばしさから身のとろける口どけ、骨の近くの旨みの濃厚な部分、のどぐろのいろんな表情を堪能することができます。
焼きだけでもここまで違った味わいを見せるのがのどぐろ。
半身でも食べ応え充分。
のどぐろが愛される理由、ここにあり!といった感じで無言になりながら箸を進めます。
<揚物>名物さつま揚げ
すり身の細やかな処理でふわっふわ。
さつま揚げのお膝元、鹿児島のものを食べると、よそのものは食べられなくなりますよ!
レモンサワーおかわり♡
個室なのでじっくりと腰を落ち着けた話ができるのもうれしいし、適度にお店の人が気配りをしてもらえるのもいいですね。
<温物>のどぐろしゃぶしゃぶ
のどぐろのアラを5時間煮込んだというおだし。
紙製の鍋は内側に特殊な加工がしてあって沁み出すことはないんですって。
のどぐろ料理で焼きの次に私が薦めるならしゃぶしゃぶです。
適度に脂を落としながら、半生の状態でお湯から上げるのです。この表面が少し白くなったこのくらい。
のどぐろのほどけるような食感を楽しめるしゃぶしゃぶ。軽く二、三回上澄みを行き来させただけなら旨みは流れ出さず、ちゃんとしっとり中に蓄えたまま。
それこそ、甘さも旨みも繊細さも持ったのどぐろの魅力に奔放されます。
一面だけじゃないのどぐろのおいしさにもてあそばれたかったら絶対にしゃぶしゃぶ。お薦めです!
<食事>のどぐろ一尾まるごと土鍋ご飯
のどぐろのあら汁で炊き、たっぷりと身も一緒に炊きあげられた土鍋飯が〆のご飯。香の物とお吸い物付きでした。
素晴らしいエンドを迎えさせてくれます、さすが中俣――――! 憎い演出―――!
これが上品で奥ゆかしくて。
のどぐろを讃える脂も輝きながら残しつつ、一粒一粒のお米を包むような? 甘い香りが後味に残ります。
最後の最後まで帰りがたし、そんな余韻を口内に漂わせるのです・・・。ううう。おいしい。
<甘味>わらびもち
個室でゆったりと過ごす時間は、日々摩耗する心身を整えてくれる清涼剤。
これがあるからがんばれる。これを楽しみにやり抜こう。
そう思えるご褒美時間が「中俣 離れ」にはありました。
のどぐろをここまでおいしく食べつくせるお店は、東京では他に知らない。
近くに来る人へお薦めしたいし、ここに来るために銀座へ来てほしいと思うお店です。
ジャンル:居酒屋
アクセス:都営浅草線東銀座駅A7口 徒歩1分
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-12-17 小森ビル1・2F()
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情報掲載日:2018年6月16日
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※再臨バレ※
友人に「以蔵さんの再臨見たらイスから落ちるよ」みたいなことを確か言われたんだけど実際落ちましたアアア https://t.co/C0rUeIxbj8