面接官「特技はジレンマとありますが?」

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ジャクソンのジレンマ [ アイリス・マードック ]

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ジレンマの疑問は、ここで解決!詳細、レビューを見てみよう。

「いいね!」をもらえると、とても嬉しくなります。

読んでもらえた、共感してもらえた、って思うから。


逆に、「いいね!」をもらえないと、不安になります。

とくに、いつも「いいね!」をもらう方からもらえない時。

一日に何回も記事をアップする私に、いよいよ愛想を尽かされたのだろうか、とか考えてしまう。



こんなことを考える自分が情けない・・・

情けないけど、一度気にし始めたら止まらない、めんどくさい性格の私。

そこで、急ではありますがしばらくの間「いいね!」を閉じさせてもらうことにします。

そして自分自身も、他の方の記事に「いいね!」をするのを控えていこうかと。

理由は、自分は「いいね!」を閉じるくせに、人には「いいね!」しまくるのって、なんか違うかなって思うからです。
お相手に失礼かなって。


これまで、たくさんの「いいね!」を下さった皆様、本当にありがとうございました。

皆さんの「いいね!」に、何回も救われました。

これからも、暖かく見守ってくださると嬉しいです。


p.s.

私は、「相手に知らせず読者登録」させてもらっている方が何人もいます。
これからも、皆さまの記事がアップされる度に読ませていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

(ペタって、どうやってつけるんだろ。せめて、皆さんの所にお邪魔させてもらった時、足あとが残せたらいいのに)

ジレンマ ゆたかな未来のパートナー

kanokoのブログにようこそ。

うちの母は3年前に転んで大腿骨を骨折し、現在、人工骨頭を入れている。要介護2の認定を受けている。

運良く寝たきりにもならず、固定式歩行器を使ってではあるけど、室内では、何とか自力で歩行している。トイレは自分で行ける。入浴等、生活全般には多少の手助けは必要だが、少しでも改善するよう、頑張ってリハビリに励んでいる。

第一目標は、キャスター付き歩行器で移動できるようになること。キャスター付きで移動できるぐらいの脚力が戻れば、外出も今より楽になるはずだ。

いずれは杖で…というのは、まだまだ先の夢の話。

今はまだ、外出時はもっぱら車椅子を利用している。

体の小さい私がハッチバック型の小型車に積み込むために、できるだけ軽量の車椅子を選んでレンタルしているのだが、軽量なだけに、サイズもコンパクト。

体の大きな母には少し窮屈で申し訳ないが、介護する側の私が腰でも痛めたら元も子もない。

軽量とはいえ、そこは車椅子。10kg以上は優にある。

車椅子を積み込みながら、いつまでこれが続けられるか、と不安になることもある。

母、今年で75歳。私、今年で54歳。

日本女性の平均寿命は約89歳。単純計算であと14年。そのとき私は68歳だ。アラウンド70の私に10kg以上の車椅子を持ち上げる筋力があるだろうか。

というか、今のような母の介護中心の生活があと14年も続くのか。

もともとインドア派なので、家の中中心の生活にさして不満はないが、たまにはふらっと自由に出掛けたい、旅行に行きたい、時間を気にせずブラブラしてみたい、という衝動に駆られる。

今、私には限られた自由時間しかない。

歩行器で歩けるとはいえ、油断をすると転んでしまう母なので、すぐに戻れないような遠出はできない。

友達とランチの約束をしても、母のお昼ごはんはどうするか、今日の晩ごはんは何にするか、きちんと準備ありきで許される、条件付きの自由だ。

もちろん自分の大事な親だから、平均寿命どころか、できるだけ長生きしてほしいと思っている。

万が一、もっと介護度が進むことがあっても、できる限り自宅で暮らさせてあげたいとも思う。

そのために、親子で頑張ってリハビリに励んでいるのだ。

でも、ふとしたときに、つい、ネガティブな感情がむくむくと湧いてくる。

体が疲れているときや、同年代の友達が自由を楽しんでいる様子を目にしたときなんかだ。

LINEで「○○に出掛けましたー♡」なんていう、楽しげな写真が送られてくると、「いいなー、羨ましいな」と思ってしまう。

そんな自由があっていいよねー、などと心の中で毒づきながら、「いい天気で良かったね。楽しんできてねー♪」と、心にもない返事を送るのだ。

親には長生きしてほしい。でも、その分だけ、私の人生の残り時間も削られていく。

と感じてしまう、日々のジレンマ

14年後の68歳の私…

私のためにも、母のためにも、取りあえず元気な68歳を目指そう。

がんばれ、私!


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