ジレンマなんかに手を出すべきではなかったでござるの巻

今朝のニュースで７９歳の政治家が子供を産まない選択をしている女性に対して

戦後の日本では考えられないことだ・・・みたいな話をしていました

昔の女性は離婚する事さえ憚られ我慢してきたはず

子供のことを考えて我慢してきた女性も多いはず

だから、死後は夫と同じ墓に入りたくない女性が増えている（私も！！）

最近　新聞の人生相談で「そこまで貴方が悩むなら離婚した方がいいですね」という回答が増えていた

少し前まで「離婚したいのなら経済力を養いましょう！」というようなアドバイスが多かったのです

それなのに、何でこんなにあっさりと離婚を勧めるの？と疑問に思っていました

そしたら数日前の新聞に『離婚をしても子育てをしながら働く環境が整ってきたので離婚を勧めている』と書かれていたので驚きました！！

本当にそうなの？？　私には疑問です！！

今日の人生相談

離婚後　「娘を実母に預けて働いてきたが最近娘に冷たくされ辛い」というような内容でした

働いている間　実母や娘にきつい言葉で接していたので

実母の死後　娘が当時の自分と同じ口調で接してくると言うのです

私の周りには多くのｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰがいます

障害児を抱えているだけでも思うように働けないのに良く決断したと思ってきました

どんな理由で離婚を選んだのかまでは、話を聞きたくても無理なこと

以前の人生相談では「子供の前で喧嘩をするぐらいなら離婚するべきでは？」と言う回答も良くありました

私の両親も喧嘩が絶えず、暗い家庭生活でした

しかし、大人になり、結婚して親になり、年を重ねてくるにつけ

初めて、両親の気持ちが見えてきたように思うことがあります

当時は父親ばかりを責めてきましたが、何も言わない父にも言い分はあったはず

家に父がいないので母親が話す父の悪い部分だけを信じてきたからです

当然母は、今でも父にされた事を許せずにいます、いわゆるトラウマ状態ですね

私だってそうです、結婚以来、夫のＤＶに苦しんでいるのでトラウマ状態

ＤＶと言う言葉、新聞などで聞いていたはずなのに最近になってやっと

夫が私にしてきたことはＤＶだったのだ！！と気が付いた！！

たぶんﾉｲﾛｰｾﾞ状態なのではと思ってしまう？？？

毎日、昔のことばかり思いだしｲﾗｲﾗしている自分がいる

離婚したら、このジレンマから解放されるのでしょうか？？？

新しい伴侶に恵まれ、幸せな生活を再スタートさせることができた人は過去を振り返るなんて事はしないのかもしれない？？？

だけど、子供と仕事の両立がうまくいかず苦しい日々を過ごしている家族はどうなの？？

今は近くにいない憎き夫の事は振り返る余裕など無いのでしょうかね？？

離婚しなければ良かったかも？？と思う日は無いのでしょうか？？

すべて　結果論！！　人生が何度もやり直せたなら

将来のシュミレーションを観ることができたなら、どの人生を選ぶなだろう？？？

選択可能な治療

① 抗がん剤ナベルビンを使った抗がん治療

② 残りの右胸水を処置する対処療法

③ 右胸水に続いて心嚢液を処置する対処療法

④ 肺炎の治療＝ステロイド投与

⑤ 何もしない（ただし…）

①の抗がん治療。

いまは食欲もなく、酸素の供給がないと普通に過ごすことすらできない。抗がん治療の副作用に耐えられる体力があるとは思えない。

また期待度から言えば、シスプラチン＋アリムタを超えるものではなく、それを敢えて飛び込むかというジレンマがある。

②と③については貯留量が一定量を超えている必要があり、まだ少し時期的に早いとの判断。

④肺炎の治療。

肺の中に溜まった水を積極的に抜く処置を行う。ただ、呼吸困難の原因にアプローチするものとなるかはまだ不明。

⑤何もしない。

しかし裏メニューがある。

丸の字。

実は④のステロイドと丸の字は二者択一な関係にある。

主治医には全てを説明してある。

ステロイドを開始すると丸の字の努力が無になると言われ、体調急変の場合には致し方なしとお任せする旨を伝えてある。