辞退ナビ
の続きです
「中学受験するなら、
(付属の)中学には上がれなくなるんだよ?」
娘の学校は
外部受験をする場合
中学への内部推薦を
辞退する必要があったのです。
ですので
2月に全て不合格だったとしても
付属中には行くことは出来ません。
それどころか
受験宣言を学校にする=内部推薦辞退。
撤回は通用しません。
娘の付属中は
四谷大塚の偏差値表で50台、
まずまずのレベル。
医学部進学を希望するとしても
近年どんどん進学実績も上がっていて
良い環境。
「あなたの学校に入りたくて、
いま死に物狂いで
勉強してる子もいるんだよ?」
「あなたの学校、
レベルは決して低くないんだよ?
大学受験サポートだって全力でしてくれるよ?」
「全部落ちたら、公立だよ。
それで大丈夫?」
以前
で書いた通り
私は決して中学受験を
引き留めたいのではなく
むしろ応援していましたが
「知らなかった、それならやらなかった」
と娘が思わないよう、
色んな情報提供をしただけです。
娘は
「その子はその子でしょ」
「付属中のレベルが
嫌なわけじゃないから。」
「分かってる。
その時は公立に行く」
と。
相変わらず、揺らぎの無い言葉。
色んなことを決意して、
退路を断つ覚悟をした上での
決断・受験宣言だったのでした。
わずか12歳、されど12歳。
大人が気付かないうちに
子供は成長しているんですね
次
に続きます
ご挨拶にかえて
上質な時間、辞退の洗練
こんにちは、塾長です
前回までの続きです
今年の都立高校一般入試で
日比谷高校合格者の入学辞退が相次ぎ
二次募集が行われた出来事は
都立高校の改革の中身を
厳しく問うているとお話ししてきました
都立高校の大学進学実績は
長らく低迷していましたが
2001年度に導入された自校作成入試が
状況を大きく変えました
日比谷高校・西高校といった
旧学区トップ校が
難易度の高い入試問題を作ることで
これからは都立も
大学受験対策に力を入れるという
強烈なメッセージを発したのです
自校作成校には
意欲のある受験生がたくさん集まり
大学進学実績も大きく伸びました
そしてその流れは、自校作成でない
都立高校にも波及し
都立高校が、受験対策や
受験指導に力を入れることは
今では当たり前になっています
大学受験を目指す生徒に
その指針を与えるという意味では
高校の進学指導は重要であり
それだけでも
都立改革の意義はあったと思います
しかし、学校の受験対策は
外面的指導に終わってはいけません
生徒の様子をきちんと見て
必要な勉強や情報を提供するのは
受験指導の基本です
それが都立高校では
徹底されていないと感じるのです
次回に続きます
今日の写真
立教大学の池袋キャンパス
で撮った写真です
池袋キャンパスは
道を挟んで二つに分かれていて
チャペルのある側は
趣ある素敵な校舎と中庭があって
見学者のお散歩コースにもなっています
もう片側は地味で普通の古い校舎です
けれど写真のような花が
所々に飾られていて
心遣いが素敵だなと思います
を始めました
です
も是非ご覧下さい
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とても感じは良いんだけど面接の前に専門知識のテストみたいなのとか送ってきたし重かった…パートやぞ
片倉小十郎 マジ感動すぎん??? https://t.co/P1qYnTW1h6