残酷な辞退が支配する

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まずEX前、一夜明け会見など

フィギュアスケートの宇野昌磨選手が今シーズンの最終戦、世界国別対抗戦から一夜明けた14日、「4回転ジャンプや連続ジャンプの種類を増やすなどしてレベルアップに取り組む」と、新たなシーズンへの意気込みを話しました。

宇野選手は、今シーズンの締めくくりとなる世界国別対抗戦のフリーで、世界で誰も成功させたことのないトリプルアクセルのあとに4回転トーループを付ける連続ジャンプに挑んだものの転倒し、その後もミスが続き結果は3位でした。

宇野選手は14日、福岡市で取材に応じ、「今シーズンはプレッシャーを感じながらの試合が続き、自分の弱いところに気付いた。今後、自分がどうしていきたいか分かったシーズンだった。もっと笑顔で終われる試合を増やしたい」とシーズンを振り返りました。

そして「男子はジャンプのレベルアップが速いので、オフシーズンにはジャンプのレベルアップに取り組まないといけない。トリプルアクセルから4回転トーループの連続ジャンプは絶対に構成に組み込みたいし、4回転のループかルッツを習得したい。5回転トーループはできるかわからないが、新しいことに取り組んでいるときがいちばん楽しいので、それが5回転ジャンプの練習かもしれない」と、新たなシーズンに向けて意気込みを話していました。

エキシビジョンを前に、宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が取材に応じた。ショートプログラム、フリーとも3位だった今大会について「振り返ってみて、楽しかった。個人の試合とは違って、チームでの試合。違う楽しみ方があった」と語った。

 12日のフリーの演技後、基礎点も設定されていない人類未到の大技5回転トーループの練習に着手する考えを披露。5回転については「本当にやったことがないので、深く何か言えることはないんですけど。あたかも跳べるかのような報道ばっかりで(笑い)」と反響について話した。

 さらに「僕は本当に挑戦したことがない。言うだけなら誰でもできるので。僕は4回転以上の練習をする気はなかった。(4回転)アクセルだったり、それこそ5回転だったり。生涯、必要のないものだと思っていましたし。やらなくていいかなと思っていたんですけど。やっぱり僕は何か新しいことをやっている時が一番、楽しめているのかなと思う。何か楽しめることを探して、それが5回転っていうものになる」と自身の考えを示した。

抜粋

4位に終わった世界選手権から再スタートし、来季に向けて「挑戦の立場から行きたい」とあらためて語った。

 13日の公式練習では4回転ルッツに着氷。2年ぶりに練習を解禁した。さらに平昌五輪イヤーで跳んだ4回転ループの練習にも着手。来季フリーでの4回転ジャンプの構想について「今が4本。僕は5本やりたいと思って練習していこうと思っています」。今大会のフリップ2本、サルコー、後半のトリプルアクセル―4回転トーループの構成に「プラスアルファでルッツやループを入れたい」と明かした。

抜粋

今後について「深く何か言えることはない。まあ、あたかも跳べるかのような報道ばっかりで(笑い)。僕はまだ挑戦したことないので、言うだけなら誰でもできる。何か新しいことをやっている時が楽しめているのかなと思う。それが5回転っていうものになるのかな」と語った。

 オフシーズンにやりたいことを問われると、「ジャンプ」と即答。今大会で成功はならなかったが、初めて試合で挑戦したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)―4回転トウループの連続ジャンプも「来季は入れていきたいと思っている」。さらに得点アップを狙い、「(4回転)ループかルッツは入れて行きたい」と意欲を示した。

――大会を振り返って。

 「楽しかった。個人の試合とは違って、いつもは1人で戦っているところが、みんなで戦える。逆に緊張するところもあれば、楽しいところもあって、って感じでしたね」

 ――今季は「順位にこだわりたい」と自分にプレッシャーをかけていた。

 「自分の強いところ、弱いところに気づいた。今まではプレッシャーがかからずに試合をしてきて、プレッシャーがかかった時にどうなるのか。いろんなことを経験して、今後自分がどうするべきか、どうしたいかっていうのが分かった1年だった」

 ――これまでの試合を楽しむ戦い方と今季の戦い方、どちらが自分に合っているか。

 「うーん、どっちもどっちだと…

以下有料記事

抜粋

今大会のフリーで4回転トーループに成功。大会期間中に宇野昌磨(21=トヨタ自動車)とジャンプ構成談義をし、「やってみたら」と勧められたことが、挑戦するきっかけになった。

 来季についても、「5回転」を口にした宇野の姿勢をお手本とする。「チャレンジ精神がないとできないスポーツ。見習って僕もチャレンジしたい」。フリーで3本の4回転ジャンプ成功を目指す。

フィギュアスケート・世界国別対抗戦から一夜明けた14日、マリンメッセ福岡で出場選手が取材に応じ、来季への抱負などを語った。平昌五輪代表の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は、今大会でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-4回転トーループなど高難度のジャンプに次々挑戦し、来季の5回転トーループ挑戦も示唆している宇野昌磨(トヨタ自動車)に、大きな刺激を受けたことを明かした。

 田中自身は今大会のショートプログラム(SP)で今季苦しんできた4回転サルコーを決め、フリーではサルコーを失敗した直後に予定になかった4回転トーループに挑んで成功させた。「普通ならチーム戦なので安定した構成で挑むものだけど、みんなで挑戦していこう、僕自身も挑戦しようと思った。安定より、自分の向上に向けてチャレンジする(宇野の)姿が大きかったと語った。

 宇野の5回転挑戦については「トーループが回りすぎるという話は聞いていた」と言うが、「回りすぎる」という感覚は「わかりません。(自分は)精いっぱいです」と苦笑い。「(宇野は)ポテンシャルが高いから回転が止められないのかな」と想像した。

 来季はサルコーとトーループの4回転2種類計3本をフリーに入れることが目標。宇野とともに「新しいチャレンジ、難しい挑戦をしたい」と意欲的に語っていた。

刑事君と昌磨君について触れた拙ブログの記事をふたつほど

↑の刑事君の代わりに昌磨君が出場への記事がこちら↓

田中刑事が代表辞退 宇野出場へ フィギュア世界ジュニア

フィギュアスケートはチームスポーツではないけれど先輩から後輩へと受け継がれていく技術や思いが確かにあると思います

昌磨君は特に小さい頃から年の離れたお兄さんお姉さんに混ざって野辺山やショーで可愛がられてきたイメージがあるんですよね

そんな中でも刑事君は本当にお兄さんのようなお父さんのようなお母さんのような(笑)

今回の国別では選手としてもお互いにとても良い刺激と作用があったんだろうなと嬉しく思いました

龍樹君もいつも昌磨君のことを気にかけてくれて中京の先輩としても温かく見守ってくれてましたよね

彼もまた、とてもポテンシャルの高い選手だと思うので来シーズン頑張ってほしいと心から願っています

(まだ風邪ひきさんなので、私もゆっくりとですが頑張ります)

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まずEX前、一夜明け会見など

フィギュアスケートの宇野昌磨選手が今シーズンの最終戦、世界国別対抗戦から一夜明けた14日、「4回転ジャンプや連続ジャンプの種類を増やすなどしてレベルアップに取り組む」と、新たなシーズンへの意気込みを話しました。

宇野選手は、今シーズンの締めくくりとなる世界国別対抗戦のフリーで、世界で誰も成功させたことのないトリプルアクセルのあとに4回転トーループを付ける連続ジャンプに挑んだものの転倒し、その後もミスが続き結果は3位でした。

宇野選手は14日、福岡市で取材に応じ、「今シーズンはプレッシャーを感じながらの試合が続き、自分の弱いところに気付いた。今後、自分がどうしていきたいか分かったシーズンだった。もっと笑顔で終われる試合を増やしたい」とシーズンを振り返りました。

そして「男子はジャンプのレベルアップが速いので、オフシーズンにはジャンプのレベルアップに取り組まないといけない。トリプルアクセルから4回転トーループの連続ジャンプは絶対に構成に組み込みたいし、4回転のループかルッツを習得したい。5回転トーループはできるかわからないが、新しいことに取り組んでいるときがいちばん楽しいので、それが5回転ジャンプの練習かもしれない」と、新たなシーズンに向けて意気込みを話していました。

エキシビジョンを前に、宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が取材に応じた。ショートプログラム、フリーとも3位だった今大会について「振り返ってみて、楽しかった。個人の試合とは違って、チームでの試合。違う楽しみ方があった」と語った。

 12日のフリーの演技後、基礎点も設定されていない人類未到の大技5回転トーループの練習に着手する考えを披露。5回転については「本当にやったことがないので、深く何か言えることはないんですけど。あたかも跳べるかのような報道ばっかりで(笑い)」と反響について話した。

 さらに「僕は本当に挑戦したことがない。言うだけなら誰でもできるので。僕は4回転以上の練習をする気はなかった。(4回転)アクセルだったり、それこそ5回転だったり。生涯、必要のないものだと思っていましたし。やらなくていいかなと思っていたんですけど。やっぱり僕は何か新しいことをやっている時が一番、楽しめているのかなと思う。何か楽しめることを探して、それが5回転っていうものになる」と自身の考えを示した。

抜粋

4位に終わった世界選手権から再スタートし、来季に向けて「挑戦の立場から行きたい」とあらためて語った。

 13日の公式練習では4回転ルッツに着氷。2年ぶりに練習を解禁した。さらに平昌五輪イヤーで跳んだ4回転ループの練習にも着手。来季フリーでの4回転ジャンプの構想について「今が4本。僕は5本やりたいと思って練習していこうと思っています」。今大会のフリップ2本、サルコー、後半のトリプルアクセル―4回転トーループの構成に「プラスアルファでルッツやループを入れたい」と明かした。

抜粋

今後について「深く何か言えることはない。まあ、あたかも跳べるかのような報道ばっかりで(笑い)。僕はまだ挑戦したことないので、言うだけなら誰でもできる。何か新しいことをやっている時が楽しめているのかなと思う。それが5回転っていうものになるのかな」と語った。

 オフシーズンにやりたいことを問われると、「ジャンプ」と即答。今大会で成功はならなかったが、初めて試合で挑戦したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)―4回転トウループの連続ジャンプも「来季は入れていきたいと思っている」。さらに得点アップを狙い、「(4回転)ループかルッツは入れて行きたい」と意欲を示した。

――大会を振り返って。

 「楽しかった。個人の試合とは違って、いつもは1人で戦っているところが、みんなで戦える。逆に緊張するところもあれば、楽しいところもあって、って感じでしたね」

 ――今季は「順位にこだわりたい」と自分にプレッシャーをかけていた。

 「自分の強いところ、弱いところに気づいた。今まではプレッシャーがかからずに試合をしてきて、プレッシャーがかかった時にどうなるのか。いろんなことを経験して、今後自分がどうするべきか、どうしたいかっていうのが分かった1年だった」

 ――これまでの試合を楽しむ戦い方と今季の戦い方、どちらが自分に合っているか。

 「うーん、どっちもどっちだと…

以下有料記事

抜粋

今大会のフリーで4回転トーループに成功。大会期間中に宇野昌磨(21=トヨタ自動車)とジャンプ構成談義をし、「やってみたら」と勧められたことが、挑戦するきっかけになった。

 来季についても、「5回転」を口にした宇野の姿勢をお手本とする。「チャレンジ精神がないとできないスポーツ。見習って僕もチャレンジしたい」。フリーで3本の4回転ジャンプ成功を目指す。

フィギュアスケート・世界国別対抗戦から一夜明けた14日、マリンメッセ福岡で出場選手が取材に応じ、来季への抱負などを語った。平昌五輪代表の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は、今大会でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-4回転トーループなど高難度のジャンプに次々挑戦し、来季の5回転トーループ挑戦も示唆している宇野昌磨(トヨタ自動車)に、大きな刺激を受けたことを明かした。

 田中自身は今大会のショートプログラム(SP)で今季苦しんできた4回転サルコーを決め、フリーではサルコーを失敗した直後に予定になかった4回転トーループに挑んで成功させた。「普通ならチーム戦なので安定した構成で挑むものだけど、みんなで挑戦していこう、僕自身も挑戦しようと思った。安定より、自分の向上に向けてチャレンジする(宇野の)姿が大きかったと語った。

 宇野の5回転挑戦については「トーループが回りすぎるという話は聞いていた」と言うが、「回りすぎる」という感覚は「わかりません。(自分は)精いっぱいです」と苦笑い。「(宇野は)ポテンシャルが高いから回転が止められないのかな」と想像した。

 来季はサルコーとトーループの4回転2種類計3本をフリーに入れることが目標。宇野とともに「新しいチャレンジ、難しい挑戦をしたい」と意欲的に語っていた。

刑事君と昌磨君について触れた拙ブログの記事をふたつほど

↑の刑事君の代わりに昌磨君が出場への記事がこちら↓

田中刑事が代表辞退 宇野出場へ フィギュア世界ジュニア

フィギュアスケートはチームスポーツではないけれど先輩から後輩へと受け継がれていく技術や思いが確かにあると思います

昌磨君は特に小さい頃から年の離れたお兄さんお姉さんに混ざって野辺山やショーで可愛がられてきたイメージがあるんですよね

そんな中でも刑事君は本当にお兄さんのようなお父さんのようなお母さんのような(笑)

今回の国別では選手としてもお互いにとても良い刺激と作用があったんだろうなと嬉しく思いました

龍樹君もいつも昌磨君のことを気にかけてくれて中京の先輩としても温かく見守ってくれてましたよね

彼もまた、とてもポテンシャルの高い選手だと思うので来シーズン頑張ってほしいと心から願っています

(まだ風邪ひきさんなので、私もゆっくりとですが頑張ります)


辞退 関連ツイート

@htkmp @TOS こんばんは、ご連絡ありがとうございます。辞退とのことで承知致しました。また何かご縁がありましたらよろしくお願い致します。
耳鳴りしてるてほんまストレスやんね…可哀想すぎる…邪魔する奴は辞退して帰ればいいのにね… #ヤバイバル

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