クマ 日本って、おじさんとおばさんの国なんだ。
ストップ!クマ!
遠回りをすること。
2019年、春。
娘が遅咲きながら
自転車に乗れるようになった。
その後ろ姿を見ている夫を
そのまた後ろから見ていたら
白髪がすごく増えていたんです。
その時、思いました。
老けて当然の時は流れたのだと。
このクマ、このほうれい線、この唇の縦ジワは、
年相応以上かもしれないけど。
蓮花の泥水を表現…ね。
悪いけどもう、それは、どうでもよくなってる。
私も、日々、変化しています。
次の詩論の時には
また今回とは
全く違うことを考えていると思うのです。
恋で始まった、私の詩。
いろいろな分野をこえて
遠回りをしながら
また、最後に、恋に戻りたい。
たぶん
そこだろうことは、
見えています。
そうですね、
恋と一括りに言っても
パンティのような刺激的なものではなく、
例えば
カーペンターズの
『青春の輝き』のような恋。
それが、どうか、
“ 私の詩 ”で ありますように。
クマだ。恋をするかもしれない。きれいにならなくちゃ。
ディサービスでは、トイレへ行く練習が始まり、
ポールにつかまると、自力で立つことができる、という。
スタッフさんが教えてくださった。
知らない間に、すごい回復していた。
ので、家でベットの脇に設置した、取り外しができる、置き方タイプのL字の手すりを取って、
試験的に、ポールにして、
家でもつかまり立ちの練習ができるようにしよう、ということになった。
明日、レンタル会社の方が持って来てくれることに。
旦那ちゃんがショートスティから帰る前がいいだろう、ということで、
帰ってくる、少し前に約束をした。
つかまり立ち、できるかな。
久しぶりのショートスティ・・・
どんな顔をして帰ってくるのかなぁ。
私は久しぶりに、時間を気にせず出かけることができた。
旦那ちゃんへのお土産は、アンパンマンの絵本か、ぬいぐるみにしようと思っていたのだけれど、
立ち寄った小さな本屋さんには、
アンパンマンではなく、なんとかアンパン二という本があった。
見間違いだろうか。
お土産は、洗えるミッフィーちゃんのぬいぐるみにした。
認知症で子供帰りもしているので、喜んでくれると思う。
施設には持って行かなかったけれど、いつも、クマの大きな抱き枕を、抱いて寝ている。
ごはんだから、汚れるから、ちょっと脇に置くよ、
と言っても、
すぐに抱き寄せてしまう。
とても気に入っていて、旦那ちゃんの心の友だそうだ。
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