北欧 カーテンだってがんばってるんだよォ

工務店選び　その２です。

市内の工務店に絞って探したことを前回書きました。

相見積もりを取ろう

工務店やＨＭを見て話を聞くと展示場はどこも素敵で、営業さんも人当たりが良く「もうここで良いかな」て気分になります。（私は）

まわればまわるほど何だかどこも変わらないような気がしてきます…。どこも機密性断熱性が良くて、今の時代耐震等級も高く、家事動線にも気を使ってて主婦に優しいんでしょ！みたいな

しかし実際の価格や設備は簡単に話を聞くだけではわかりません。見積もりをいくつかもらうようにしましょう。

住宅の見積もりってすごくわかりにくいですよね。それは諸費用といわれる工務店が家を建てる費用以外の項目が多いこともあると思います。

私は見積もりを上のようなエクセルの表に入力して比較検討していました。

見ていただくと分かるように工務店がかかわる部分は「本体工事費」と「付帯工事費」です。

あとは「エアコン費」「照明費」「テレビアンテナ費」などは工務店でも出来ますが、安い業者を探せば安く出来る部分です。

「地盤改良費」はその土地によって違います。

意外に大きいのが「登記費用」「ローンの保証料、手数料」です。これは銀行によります。

このように工務店に払う費用以外に多くのお金が住宅を建てるためにはかかります。工務店、ＨＭはすべての金額を「見込み」でいれて、「この金額で建てられますよ！」「これ以外はかかりませんよ！」ていう感じで見積もりを出してくるんですね。

しかし諸費用をどのぐらい見込むかは各会社により大きく違います。

たとえば外構費用を100万円見込むところ50万円のところ。

地盤改良費用を100万円見込むところ見積もりには入れないところ。など。

ですので実は総額でくらべても意味が無く工務店の見積もりでは「本体工事費」「付帯工事費」を比較していく必要があります。

同時に諸経費にいくらかかるかを見極める必要があります。

これは土地、銀行、個人の状況（照明やカーテンにお金をかけたい！大家族でエアコンがたくさん必要など）などにより違うので

何社も見積もりを取り、諸経費についても質問をし、その会社が諸経費にどのぐらいかかると見込むかを比較することで正しい金額を予測できます。

我が家の諸経費

登記費用や税金、ローン手数料などの融資関連で150万円位です。

これに外構費、エアコン費、カーテン、照明、テレビアンテナ、火災保険、家具購入費、引っ越し代などがかかります。まだ決まっていない部分が多く概算になりますが

全てあわせて400万円位になります。

つまり

【総予算（自己資金＋ローン）】－【土地代金】－【諸経費400万円】

が我が家が工務店に支払える金額となります。

我が家はその予算を厳密に管理し、工務店選びをしてその後の家造りも行なっています。

工務店選びの続きに戻ります！

いくつか工務店巡りをして最終的に２つの工務店に絞りました。

Ａ工務店

県内で展開する工務店。

アイフルホームのフランチャイズもしていますが、我が家が検討したのはアイフルホームではなく工務店独自ブランドの住宅です。

アクアフォームによる吹き付け断熱。耐震等級３取得。

工務店独自のブランドのため設備も自由に選べ施主支給も可能の自由性もあるが、アイフルホームフランチャイズもやっているのでリクシルの設備が相当安い。

アイフルホームの保証も使えアフターサービスも大丈夫。

太陽光のキャンペーンをやっており３キロ無料で追加出来る。

担当さんは店長で知識豊富で頼りになりそう。

ただ施工事例を見ると、なんというか好みでないんですよね…。私は切り妻屋根に塗り壁にとシンプルで少し可愛い感じが好きです。しかし施工事例は大容量の太陽光を載せるために総２階建ての片流れが多いからかもしれません。

それともそれが工務店の手腕なのか…気になるところです。

Ｂ建設

同じく県内に展開している工務店。

展示場が北欧チックでとても好みだったため行ってみたのがきっかけです。

偶然にもこちらはエースホーム（アイフルホームと同じくリクシル系列のローコストハウスメーカー）のフランチャイズも行なっていました。自社ブランドも展開しています。

担当はこちらも店長で豊富な知識と傾聴力でついつい打ち合わせも盛り上がります。

施工事例、完成見学会を見ても外観内装などが私好みです！

しかし価格はＡ工務店よりも少し高そうです。ぎりぎり予算アウトっぽい？！

土地が急に決まったので急遽この２社に見積もりと提案を依頼しました。

偶然にもアイフルホームＶＳエースホームみたいな感じの対決です。他にもたくさんの工務店を回りましたが「店長」が担当としてついてくれると、提案力傾聴力など普通の（？）営業さんとはひと味違う感じがしますね。

ちなみに私はデザインが好みでＢ建設押し、夫は価格面からＡ工務店押しでしたが両者の期待値は拮抗していたと思います。

これからは

相見積もりをもらうための我が家の住宅の条件

そして実際の提案の様子や工務店決定の様子を書きます

つづく！

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とても参考になります

春の柔らかい日射しから段々夏の強い日射しへ移り変わっていますよねー

そして秋から冬は温もりを求めちゃう

そんな窓際の事について♪

※我が家の場合

===

スペック⏬

地元工務店と契約←new定型文追加

旗竿土地約40坪

延べ床約30坪で2階建て

駐車駐輪バイクガレージ約10坪

そして私達がビルダーに伝えたのは⏬

・2階リビング

・固定階段ロフト

・土間収納兼WIC

・ドラえもん式ベッド

・サザエさん式居間

・出来るならミシン部屋

・南に細長いベランダ

・洗面所広め

さて。今までの家づくり経緯ブログねを見てくれている人には伝わっているかと思いますが和風テイスト強めなんです

そのクセ畳はやめたのですがおいっ

そのときの話→

そのときの話→

長々家をどうしたいかと考えては消えての繰り返しで片隅にあったのは和テイストだったんです。それはきっと、年のせいだとは薄々気が付いていたんですがね

相撲とmarimekkoをこよなく愛する私としては日本テイスト×北欧テイストのガチンコ勝負をさせたいのです

そう！さながら千代大海VS琴欧洲

最近だと豪栄道VS栃の心と言ったところか

1ミリも熱意が伝わらないかも

で、窓際には障子なんです唐突～

2階リビングのベランダ南側はこちら⏬

2階リビングのミシン部屋北側はこちら⏬

こんな感じです雑か

障子張りは今の家でもやっているので苦手意識は無いですし好きな作業

むしろ障子張りを障子貼りって変換する方が苦手意識働きますどちらでも良いんでしょうがピンと張るイメージ定着してるのでゾワゾワしちゃう

1階はシャッター付くので追々カーテンをつけようと思っています💭

日当たりのよい2階に障子が必要な場所が上記３ヶ所なので、少ない方かもしれませんね多分

レースカーテンやバーチカブ…ブラインド、木製ブラインドやロールスクリーンも素敵で好きですが、我が家は障子でいっちょ勝負してみたいと思います

楽しみであります