ブラフの見方
19日は、以下の試合が開催。
日時:2018年6月19日1800CET kick off
大会名:2018FIFAワールドカップロシア
グループステージ・H組・第1節
対戦カード:ポーランド代表対セネガル代表
会場:スパルタク・スタジアム・モスクワ
得点者:38分(SEN)O・G
60分(SEN)ニアン
87分(POL)クリホビアク
(補、グロシツキ)
警告:12分(POL)ミリク
49分(SEN)サネ
72分(SEN)ゲイェ
シュート数:10本対8本(公式記録)
枠内:4本対2本(公式記録)
ポゼッション率:57%対43%(公式記録)
1.得点場面
(1)SENの1点目
ミドル・サード左でニアンのボール奪取
→ニアンがPA前中央に運ぶ
→ニアンがマネにパス
→マネがフリーでPA前右に走り込んだ
ゲイェにパス
→ゲイェがフリーでPA前中央のペナルティ
アークに運ぶ
→ゲイェがフリーで右足シュート
→PA中央のチョネクに当たり、コースが
変わる
→ゴール右に決まる
(2)SENの2点目
ニアンが足を痛め、ピッチから出る
→ニアンがピッチに戻ることを主審が容認
→ミドル・サード中央からのクリホビアク
のバックパスがずれる
→ピッチに戻ったニアンがPA前中央に走り
ボールを奪取
→シチェスニーがPA外に飛び出し、ニアン
に寄せる
→ニアンが1タッチでシチェスニーをかわし
PA中央に運ぶ
→ニアンがフリーで右足シュート
→ゴール右に決まる
(3)POLの1点目
PA前右からのグロシツキのFK
→PA左でクリホビアクがFPに競り勝ち、
ヘディングシュート
→ゴール右に決まる
2.メンバー(括弧内は所属)
(1)POL
1 ボイチェフ・シチェスニー(ユーベ)
2 ミハウ・バスダン
(レキア・ワルシャワ)
4 ティアゴ・チョネク(SPAL)
7 アルカディウシュ・ミリク(ナポリ)
→73分23ダビド・コブナツキ
(サンプドーリア)
9 ロベルト・レバンドフスキー
(バイエルン)
10グジェゴシュ・クリホビアク(WBA)
11カミル・グロシツキ(ハル)
13マチュイ・リブス(L.モスクワ)
16ヤクブ・ブラスチコフスキ
(ヴォルフスブルグ)
→HT5ヤン・ベドナレク(サウザンプトン)
19ビョートル・ジーリンスキ(ナポリ)
20ウカシュ・ピシュチェク
(ドルトムント)
→83分18バルトシュ・ベレンシスキ
(サンプドーリア)
(2)SEN
16ハディム・エンディアイ(Horoya)
3 カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
5 イドリッサ・ゲイェ(エバートン)
6 サリフ・サネ(ハノーハー)
9 マム・ビラム・ディウフ(ストーク)
→62分11シェイク・エンドイ
(バーミンガム)
10サディオ・マネ(リバプール)
12ユスク・サバリ(ボルドー)
13バドゥ
エンディアイ(ストーク)
エンディアイ(ストーク)
→87分8シェイク・クヤテ(ウエストハム)
18イズマイラ・サール(レンヌ)
19エンバイ・ニアン(トリノ)
→75分14ムサ・コナテ(アミアンSC)
22ムサ・ワゲ(オイベン)
3.フォーメーション
(1)POL
①前半:4-2-3-1
レバンドフスキー
グロシツキ ミリク ブラフチコフスキ
ジーリンスキ クリホビアク
リブス バスダン チョネク ピシュチェク
シチェスニー
②後半:3-4-2-1
レバンドフスキー
グロシツキ ミリク
(73分コブナツキ)
リブス ジーリンスキ クリホビアク ピシュチェク
(83分ベレンシスキ)
バスダン ベドナレク チョネク
シチェスニー
(2)SEN
①~62分:4-4-2
ニアン ディウフ
マネ サール
ゲイェ B.エンディアイ
サバリ サネ クリバリ ワゲ
K.エンディアイ
②62分~:4-3-3
ニアン
(75分コナテ)
マネ サール
ゲイェ エンドイ
B.エンディアイ
(87分クヤテ)
サバリ サネ クリバリ ワゲ
K.エンディアイ
4.試合展開
(1)前半
13分(SEN)、PA前中央からのサネのFKは
ゴール左に外れる。
18分(SEN)、ディフェンシブ・サード左
でボールを奪ったサバリが、ミドル・サード
中央に運び、PA左のニアンにパスを出す。
ニアンがシュートを放つが、ゴール右に外れ
る。
20分(POL)、PA前左でFPのクリアボール
を奪ったジーリンスキがアーリークロスを
送り、PA右でグロシツキがヘディングシュー
トを放つが、ゴール上に外れる。
23分(POL)、PA前左からのジーリンスキ
のパスを、PA右角で受けたブラフチコフスキ
がクロスを送り、PA前中央のペナルティアー
クでレバンドフスキーがシュートを放つが、
ゴール右に外れる。
38分(SEN)⚽【1.参照】
42分(SEN)、ニアンの右CKから、PA中央
でサネがヘディングシュートを放つが、ゴー
ル右に外れる。
(2)後半
51分(POL)、PA前右からのレバンドフス
キーのFKは、K.エンディアイにセーブされる。
52分(SEN)、PA前左からのニアンのパス
を、PA左で受けたサバリがクロスを送り、PA
左角でマネがシュートを放つが、FPにブロッ
クされる。
56分(POL)、ミドル・サード中央からの
ベドナレクのパスを、ミドル・サード左で
受けたバスダンが、PA左のグロシツキにパス
を出し、グロシツキがPA前中央のミリクに
ボールを落とす。ミリクは左クロスゾーンの
リブスにパスを出し、リブスがクロスを送る。
PA右でピシュチェクがシュートを放つが、
ゴール上に外れる。
60分(SEN)⚽【1.参照】
67分(POL)、PA前中央からのクリホビア
クのパスを、ペナルティアークで受けたグロ
シツキがシュートを放つが、ゴール右に外れ
る。
70分(POL)、ミドル・サード中央からの
バスダンのパスを、PA前中央のペナルティ
アーク右で受けたグロシツキが、ヘディング
でPA右のピシュチェクにパスを出す。ピシュ
チェクがクロスを送り、GA右に走り込んだ
ミリクがシュートを放つが、右サイドネット
に外れる。
79分(POL)、ミドル・サード左からの
バスダンのパスを、左クロスゾーンで受けた
リブスが、PA左に運びクロスを送る。PA中央
でコブナツキがヘディングシュートを放つが、
K.エンディアイの正面に飛ぶ。
82分(POL)、PA前右からのジーリンスキ
のパスを、PA中央で受けたレバンドフスキー
が、PA左のリブスにパスを出し、リブスが
シュートを放つが、K.エンディアイの正面に
飛ぶ。
86分(POL)⚽【1.参照】
90分+3(POL)、ディフェンシブ・サード
左からのバスダンのパスを、ミドル・サード
中央でレバンドフスキーがヘディングで落と
し、PA前中央でグロシツキがシュートを放つ
が、ゴール右に外れる。
5.SENの勝因
①コンパクトな守備陣形を維持し、バイタル
エリアのスペースを消したこと。
②SENのネガティブ・トランジションが速く
POLにチャンスを作らせなかったこと。
③POLのフォーメーション変更に対し、4-3-3
への変更で対応し、POLのボランチに圧力を
かけたこと。
④ニアンが攻守にハードワークしたこと。
6.MIP
①選手名
イドリッサ・ゲイェ(エバートン)
②選出理由
ボランチと右インサイドハーフでプレー。
豊富な運動量で攻守に奮闘。中盤でボールを
奪うとともに、アタッキング・サードに飛び
出し、先制点に繋がるシュートを放った。
7.その他の印象に残った選手
(1)POL
①カミル・グロシツキ(ハル)
左ワイドと左シャドーでプレー。レバンド
フスキーが封じられるなか、積極的な飛び出
しで5本のシュートチャンスに絡み、アシスト
をあげた。
②ミハウ・バスダン(レキア・ワルシャワ)
左CBと左ストッパーでプレー。4-2-3-1の
前半はSENの2トップと数的同数になり、
守備に追われたが、3-4-2-1に変更された後半
は最終ライン中央で数的優位となり、攻撃の
ビルドアップに関与できるようになったため
3本のシュートチャンスに絡んだ。
(2)SEN
①サリフ・サネ(ハノーハー)
左CBでプレー。固い守備を見せ、レバンド
フスキーを機能さ
なかった。またFKのプレ
なかった。またFKのプレ
ースキッカーを務めたり、セットプレーで
長身を生かしてターゲットになったりする
など、攻撃でも存在感を見せた。
②バドゥ・エンディアイ(ストーク)
ボランチとアンカーでプレー。守備で奮闘
し、バイタルエリアのスペースを埋め、レバ
ンドフスキーを機能させなかった。
③エンバイ・ニアン(トリノ)
トップとCFでプレー。スピードを生かした
ボールへの寄せからボールを奪い、先制点の
起点となるとともに、自ら2点目をあげた。
④サディオ・マネ(リバプール)
左ワイドと左ウィングでプレー。前半途中
から中央でプレーするようになってから、
ボールが回るようになった。先制点もマネが
フリーでパスを受けられるようになって生ま
れた。
ブラフは中高生のセックスに似ている
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