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俺と社長の内緒の事情。Situation163
※Notice※ この作品はフィクションであり実在する、 人物・地名・団体とは一切関係ありません。 また時折不適切、尚、BL要素が含まれる事もございます。 上記の意味が理解できない方、受け止めれない方はそっと静かにこのサイトを閉じて頂く事をお勧めします。 サクラコ
瞳を閉じ、神経を尖らせると重なるおデコからサトシの体温がしっとりと伝わって心地よかった。
ずっと、このままで居たい。
サトシの温もりに触れていたい。
湧き上がる貪欲すぎる気持ちは止まる事を知らずに。
やっぱり我慢しきれずに、サトシの唇を奪いに身体が自然と
………………動き出す。
智「おっと、マジでストップ。俺はそろそろ仕事に行かねえとやべーの。石神も連絡待ってるだろうし」
和也「あ、サト、」
温もりが急ぎ足に離れて行くような気がして、俺は思わすサトシの腕を痛むほど掴んだ。
智「どうかしたか?」
和也「仕事、行くの?」
智「当たり前だろ。いくら出張してる身とは言え十分遅刻すぎる時間だからな」
和也「じゃ、じゃあ俺も行、…………くっ!」
智「無理すんな。お前、今日は大人しく寝てろ。有給は俺が出しといてやるから」
和也「うう、、やだ、行く。行くから着替え手伝って」
サトシの腕を握る手に力が更にこもり
『ったく』
小さく呟いたサトシは俺の鼻先をムギュッと摘んだ。
和也「んんんっ、痛ひ痛ひ」
智「ああ、さっきまでのお前は素直で可愛かったなあ。特に俺に抱かれてる時のお前の顔って言ったら、あ、今度お前に見せてやるよ」
和也「ば、馬鹿言うなよっ!誰がシてる時の自分の顔なんか見たいと思うわけ!それに」
地味に傷つく。
女々しいかもしれないけど
俺はサトシの前ではいつ、何時も、変わらない俺のままで
………………居たいよ。
そりゃ、『そう』いう時は
感覚とか感情とか色々と入り混じって
別モノになるんだろうけど。
智「何勘違いしてんだか」
和也「へ!?」
智「ほんとおまえは顔に出すぎ(笑)だーかーら、そう言う事を言ってるんじゃなくて、辛い時は無理しねえで素直に俺に甘えろって意味。もう俺達は『そういう』関係なんだろ?違うか?」
寝癖のついた俺の前髪をサトシは何回かクシャクシャと掻き乱すと、握った俺の手をそっと推しどけベッドから降りクローゼットに向かいスーツを取り出した。
もう、
また俺の事
覗いた。
俺には
サトシが
覗けないのに。
和也「今日、帰ってくる?」
智「努力はする」
その真っ直ぐ過ぎる言葉に俺は嬉しくもあり、同時に少しばかりの不安も過る。
和也「帰れるなら、何時頃帰ってくる?」
智「それも、努力する」
サトシは俺に対してしっかりと正しい答えをくれるのに
昨日のサトシの出張の事柄が頭に蘇り
それでも俺の元に帰ってきてくれたサトシの事が何故か心配で、その気持ちが不安定に頭の中を無用意に掻き乱す
本当に
聞きたい事があまりに
………………多すぎて。
聞いたら駄目な事も
聞く事でサトシを困らせるだけなのもわかっているのに。
和也「当分、忙しいそう?」
智「そうだな。とっとと片付けてしまいたい事があるから少しの間は忙しいかもしれねえ。まあ、それさえ終わっちまえば少しは自分の時間、いや、おまえとの時間も作れるだろうし。少しだけ、我慢な、和」
我慢、
か。
和也「出来たらでいいから、帰ってきてね」
智「当たり前だろ」
和也「待ってる」
智「だから、待たなくていいっての」
気持ちが混雑してサトシの答えに思うように自分の気持ちをコントロール出来ない俺に腹が立った。
役に立ちたいのに
サトシの為なら何だってやってみせるのに。
今の俺には
その『何』も存在しないのかな?
まだ
蚊帳の外、なのかな。
我慢
その言葉が
少しだけ
辛い。
こんなにも俺はサトシに愛されてるのに。
わかってるのに。
智「そんな顔するなっての。電話にはなるべく出るしLINEも見るようにする」
和也「う、ん」
智「連絡を絶ったりなんか、しねえから」
和也「うん、信じ、………てる」
サトシの今出来るだろうありったけの優しすぎる言葉がストンと胸に堕ちる。
『連絡を絶ったりなんか、しねえから』
約束だよ。
破ったら、二度と俺の事抱く、ううん、それより以前に
………………キスだってさせてあげないからね。
智「怖っ」
和也「あ、もう、また、覗いた!」
智「覗かせる顔するおまえが悪い。それに『全て』終われば幾らでもおまえ事抱いてやるし、満足させてやるっての。今度はイロイロと『用意』もしておくし」
和也「へ!?…………ば、馬鹿、誰もそんな事『今』思ってないし!」
智「勘には自信があるんだけどな、まさか鈍っちまったか?…………おっと、石神からだ。じゃあな、今日はゆっくり寝てろよ」
行ってきますの、キスもなく
パタンと
少しばかり悲しい音を立てて閉まる寝室のドア。
和也「簡単にサトシの勘が鈍る訳ないじゃん。そんなのサトシが俺の気持ちを見て見ぬ振りして
………………誤魔化した、だけじゃん」
俺はうつ伏せになり遠くで玄関のドアが閉まる音を聞き終えると顔をシーツに寄せた。
和也「シーツも、洗いたての香、する」
そのシーツからも
さっき裂けてしまう程握りしめた『黄色い枕』に巻いているカバーからも、大好きな良い香りがして、
和也「サトシの、嘘つき」
俺は
早くサトシの
本当の意味での
パートナーになりたいだけなのに。
和也「これで電話に出なかったら、罰金だからね」
俺はスマホを強く強く握りしめたまま、その気怠い身体を香り良きベッドに投げ出し沈ませると再び深い眠りに墜ちた。
まるでサトシが側に居ない悲しみを
自分自身が
………………誤魔化す様に。
ムギュとなら結婚してもいい
朝のゴタゴタから
不思議な目覚め感…
あら?

一睡も出来ないと、予定も諦めていたのに…
知らない間に寝落ちてて
目覚めると まだ10時?!
ウソ!

何かに起こされた感がありました
へ?

なに?なに!
支度をしながら
家事も同時に進め
何かに誘われている感じが
ず〜〜っとする


昨日から 海に行く!!と、
決めていたものの
こんな状態だとムリかもと
諦め8割だったんです…。
なんだろぅねっ¿
そそくさ
私の育った町へ!
須磨海浜が直ぐそこです

子供の頃から
ほぼ毎日 須磨の海が遊び場でした



大好きな海
釣りに行くのも大好きで
投げ釣り
最高〜
虫は父につけてもらうけどね


何かあれば海
何も無くても海
笑
朝から晩まで海
でした。

何か傷ついた時は時間関係なく
必ず海にいました

そんな好きな海も
父さんに行ったら焼けて黒くなるから
禁止ー
行くのを反対され続けて
ようやく今になって
コッショリでも行こう
って


何か知らないけど
意を決して でしたよ
待ちに待った海へ〜〜GOGO〜〜♪
o┓⌒┗o⌒o┓ヒャッホーゥ♪
母にも 一旦連絡してみて
あれ?出ないん?…

実家に帰っても居ないのなら
1人で海まで直行しよ〜〜って
なりました
ワクワク


元々、私のロウアー対策は
◯◯の刑でして・( ̄∀ ̄)・:*:
家でするのも
何か違う気がして…
(*゚・゚)ンッ? 海
超、撃、冷たい
ってなりまして
そしたら、海浜の浄化も一緒に
やってみよ



絶対!
気持ちいいに決まってる

そんな気持ちでいっぱいになりました

久し振りの地元ですし
どんな風に変わったのか
気になりますもんね〜〜
ウフフ

ジャン
ルン((´I `*))ルン♬
ここが
小さい頃からの縄張り
しかし…オアシスって言っていたのですが…
ちゃんと名前があったんだね
知らなかったー〜!!www
先ずはここで
木とちゃんと繋がり
5本共 違う波動だぁ〜〜
ナイショ〜笑

私に必要な要素だらけで
ビックリしました!工エエェェ(;╹⌓╹)ェェエエ工
はぁ〜〜
不思議な体験です


オアシスから直ぐ
誰も居ない場所です。
シーズンオフは綺麗です
良い感じ☆

まずは…
冷たくて 直ぐに手が真っ赤に
ヤバすぎ

でも…ピカピカが始まっていますね
ステキ

ギランギランに輝き出しますひゃー❤︎”
足首にアンクレットα ニルさん装着
親指に 水龍さんをひっかけてムギュムギュ
激ヤバ 冷たく 縮こまる感じは
さすがに 冷水苦手
ましてや海水
笑

しかし
ピカピカ ギラギラ 私は大好き
で
マントラを唱えていると
不思議に だんだん気持ち良さに変わっています
何度か出たり入ったりしていますと
何処からか 子供達が集まって来て
ゆっくり座って見ていると
パンイチで海にダイブー〜〜

ぎゃー
⌒☆ヽ(。◇゚)ノ ドテッ!! 衝撃がキツすぎるわ!!
爆笑
お友達みんなも 大爆笑


ダイブした子も 遅れて
冷たー〜ー

ヤバイよ(o゚ω゚)チーン
笑えず 思わず聖ちゃんバッグを見ると
母から電話で
私も行く
時間かかるけどね
がんばって歩くから 待っといてよ〜
つって

°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
しかし…
私のは、海に入らないからね
つって

(○´3`)ノοκ〜♪
母を待ちながら
1時間は出たり入ったり
母の到着後
心持ち 強くなってる感じで
海の中のままで

もっと気持ち良くなってきた〜♪
そう、思った瞬間
母が。。。私も入る
つって

(´∀`)ノ ’`ィ “ヘ( ̄∇ ̄ )カモォーン♪
1人で 砂浜を歩いて来て
ヨロけながらも
泣けるわよ(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)

母は海が苦手!!漁師の子なのにね 笑
小さい頃の嫌な思い出がネガティヴで
辛かったやね!
さて
母にも アンクレットα ニルさん装置
水龍さんを親指にひっかけ

母もロウアー強しなんだなぁ…
少しでも抜けます様に
病気に負けません!
私と共この場の浄化

マントラを唱え スッキリヽ(*´v`*)ノします♪
大変よくできました〜





なんか色々 真剣にしていたら
静かだったこの場が 小さい子で
いっぱいになり
癒しって凄い波動だね〜〜

親子でこんな体験は
今回が初めてです

HTって最高ですね〜〜







心から⿻*❃感謝❃*⿻申し上げますぅ

辛かった事
なんだかね…
全部忘れたわ







☆高次元様に感謝です☆
深みにハマりかけながら 爆笑
慌てて逃げる私
(♡ˊ艸ˋ)むふッッッ♬*
☆地元はやっぱ最高です☆
海の次は
垂水の海神社
に呼ばれつつ
なんだろ…

ぽっちりぽっちり行くと…
母が(・・?)
私…昔、ここに来た事あるけどね!
締め出されて 入れなかった事があるのよ
意味はわからないけどね…。
そなんや…。大変やったんやね
今日、ここにこれて良かったな

入れてくれたやんね〜〜♪
うんうん⌘-(´∀`/)⌘ 良かった〜❤︎
天照大神様 ⿻*❃感謝❃*⿻申し上げます。
素朴な小さな神社さんですが
ちゃんと、パワーや エナジーは
シッカリしとってでした♪

山椒小粒もピリリと辛い
大小やないもんね



