「だるい」「疲れた」そんな人のための大笑い

桜が散りはじめ、我が家は(というか私が)いよいよ本腰をいれて引っ越し準備をする時期に入ってきました。

それにも関わらず、週末は子供たちを連れては公園に出て、近所の子供たちやママ友、パパ友たちと話し込んだり、大笑いしたり。

ちょっと買い物にでたら、知り合いに遭遇して立ち話を楽しんだり。

今の街に馴染みすぎて愛着がありすぎて、なかなか引っ越し準備ができません

ダウン症の娘が産まれて、命の尊さ、人生とは限り有るもの、など、多くを学ばせてもらったはず。

それなのに、今、気付くのです。

いつの間にか、今ある環境が当たり前だと思ってしまっていた自分に。

日頃から感謝していたはずだったのに。

やはり甘んじていた自分に気付く日々。

目の前の公園だって、毎日行けると思うとつまらなくて、遠くの公園を探してしまう。

でも引っ越しが決まると、遠くの公園より目の前のいつもの公園がいい。

こうやって、今の生活環境に限りあることがわかると、全てに寛容になれるという。。。

全ては、自分の受け取りかた、考えかた次第なんだなと。

改めて思い知る私です。未熟な私よ！！！

毎日毎日、限りある日々。

地に足をつけて、日々を味わい、しっかり楽しみたいな。

日々を味わい、しっかり楽しむ。

そういうの、この方、名人です。

名人から教わること、かなり多いです。

弟子入り決定。

 

 

６日は久しぶりのボール集め。

 

お世話になったのは、大原港 利永丸。

 

今回は親分とＴ氏を連れての釣行。

 

実はこの日はかなり前から釣りに行こうって話で纏まっていたのよ。

 

 

 

 

 

釣りものは何にするか・・・

 

３人共通のターゲットはヒラメ、ヤリイカのみ。

 

座布団めくりは来月に予定が入っているし、３人で行きたかったヤリイカは不調だし。

 

オイラだけなら飯岡や鹿島にワープ出来るんだけどね。

 

３人で悩んでいたのよ。

 

 

 

 

ある日、Ｔ氏から・・・

 

『うちのかみさんがフグを食べたがっています』

 

親分＆こちょ   『それならボール集めにしましょう』

 

船宿はどうするか・・・

 

直前まで釣果の動向を確認したいところであるが、４月からはイサキが解禁となる。

 

正直言って３人とも、今さらイサキを釣る気は無い。

 

イサキの客が電話する前にフグ船にしないといかん。

 

速攻で予約を入れてボール集めを確定させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣行前日。

 

仕事を終えて帰宅後、荷物を纏めて２０時に出発。

 

本当は明け方に出ても良いのだが、ここ最近寝るのが遅くて寝不足が溜まって来てるのよ。

 

起きられるかなぁ・・・ってのもあるので、早目に港に行って仮眠することにしているのよ。

 

 

 

 

１時間ちょいで船の横。

 

船内を確認したら右舷大艫のみ先約有り。

 

右舷１～３番を確保。

 

それから近くのマックに潜入。

 

 

 

 

 

 

３６ｃｍの良型。

 

この子とアカメフグは、Ｔ氏のクーラーに投げ込んだ。

 

Ｔ氏   『え？ そんないいですよ！』

 

こちょ   『Ｔ氏にではなくて、奥さんとお子ちゃまへのお土産ですよ（笑）』

 

彼は釣った本数の倍の仕掛けを奉納していたが、とても楽しかったらしい。

 

『次回はオモリを２０個持って来ます』 とのこと。

 

 

 

 

 

 

船長が話していた様に今回は数より型狙いだったので数が出ないのは仕方ないとこもあるんだけどね。

 

それでも船長にプレッシャーを掛けてたりして・・・

 

『次回は初挑戦の方を２人連れて来ますので、釣らせて下さいね～』

 

マジで頼みますぜ！