マッサージ器詐欺に御注意
三男は 行動障害で 入院中です
4月28日に 一日遅れの三男のお誕生日会をしようと思っていたのに
発熱で だめになりました
肺炎による発熱ということで
風邪からだろうか と 思っていました
もう熱のさがり 6日には外出許可がおりそうですし ランチに行けそうです
きのう 病棟の師長さんから電話がありました
「その肺炎ですが・・・
誤嚥性肺炎でした」
とのこと
ご・・・・誤嚥性!?
嚥下能力が落ちた高齢者のかたが 誤嚥性肺炎になられることがあります
健康な人なら うっかり 気管に入りかけた飲食物を
むせて 気管に入らないようにすることができます
そもそも 気管に 入ろうとすることがあまりありません
でも 高齢になるにつれ 嚥下力がおちて
肺にまで 異物が入ることがあるのです
長男は 嚥下力が弱く
誤嚥性肺炎をくりかえしてきました
普通の肺炎なら 薬で なおりますが
誤嚥性の場合 のちのち その影響がのこります
長男の肺は 機能してない部分が増えていきました
のどを 飲食物が通っていく様子をしらべる検査をして
あまりに 嚥下力があまりに落ちていると わかったとき
主治医から 胃瘻をすすめられ
お腹にあけた 小さな穴から 胃に栄養をいれるようになりました
なので 誤嚥性についての知識は少しはあるつもりでしたが
(医療関係者ではないので 説明は いい加減ですよー)
まさか 三男が 誤嚥性肺炎になるとは 思ってもいなかったので
師長さんの言葉に 「誤嚥性!?」と
ききかえしたまま
絶句してしまいました
その後 ゆっくり考えるにつれ
ありうることだ
と 思い始めたころ
療育の先生から電話がありました
三男 高校生のとき
強迫性がたかまるにつれ 口に 食べ物を頬張るようになりました
「口に 次々いれなくっちゃいけない」
「口 いっぱい ほおばらなくっちゃいけない」
「それをいっきにのみこまないといけない」
強迫性というのは 「こだわり」で
「○○をしないといけない」と 強く思いこむことです
たくさんの食べ物を口にいれて のどにつまらせていはいけない
と 病院からも指示がでて
家でも ごはんは 一口ずつの おにぎりにして
一度にたくさんの食べ物が口に はいらないように 工夫していました
卒業後 事業所に 通い始めても
お昼の主食は 一口ずつの小さなおにぎりを それぞれ ラップにくるんで
持たせていました
親としての 努力をしつつ 実のところ 思っていたのは
「こんなに若くて元気のいい子が
のどにつまらせることはあるまい」
ということでした
のどにつまらせないための工夫だったのです
今回 誤嚥性になって
「のどにつまるだけじゃない
誤嚥もありうるんだ」
と
言われてみれば あたりまえにことに 今更ふるえています
「若い」「元気」ということを 誤信しつづけていたように
思います
療育の先生が
「今回 誤嚥性肺炎になりました
これは 気をつけないと これからもあるということです
そして そのダメージは肺に残ります
これ以上 誤嚥性肺炎にならないようにしなければいけないし
もっとこわいのは のどに つまらせることです
若くても 元気でも あることです
死んでしまいますからね」
と言われました
三男は 元々は おっとりをした子でした
自閉症の支援として カードをつかったりして
一日の流れや スケジュールを つたえる方法があります
三男 中学までは マンツーマンで
三男にあわせた 支援ができました
支援学校の高等部になると 多くの生徒がいて
集団生活ができるよう ティーチなどの 自閉症にあわせた支援が増えました
それは 本来 自閉症にとって いいものであるはずなのに
三男は自閉度が 高く
そういうものに はまりやすく はまりすぎる可能性もあり
用心が 必要だったのですが・・・・
三男 スケジュールをどんどん こなさないといけない
という 強迫性が強くでてしまい
一日中 なにか つぎのことを しつづけなくれはいけない
という 状態になりました
その しんどさから 行動障害もおこすようになりました
食べるのを 急ぐのもそうです
入院中 それを ゆっくりと 緩和してもらってきていたのに
しばらくあえなかったあとの ラーメン定食・・・
こばちの和え物を一口で 食べてましたっけ・・・
久々にあえたうれしさに
つい 食事のあと
「クッキー(ください)」
と かわいらしく言われたら
小さなクッキーをひとつずつ 車のなかで
食べてしまいました
それが・・・・
その小さなことが・・・
三男をくずしてしまったように思います
食べた後 また 違うものを食べるという予定があった!
ってことになるんです
ランチのあと クッキー
それが 次からはスタンダードになります
そのあとに もう一つクッキー
と 勝手に予定を増やしていきます
もっともっとと なっていきます
食べることは大好きな子ですが
どこまでが 好きで食べているか
どこからが こだわりか わからなく
っていきます
っていきます
食べることのスピードアップがはじまったのは
私たちとのランチが再開したあと
私のミスと はっきりしています
三男 県リハでは ラーメン定食
郷原では うどんセット
と きめています
そういう場所とメニューのマッチングも こだわりです
私たちもそういう部分って ありますが
もっと頑固です
「こうでなくては」というものが おおすぎて 強すぎるのです
病院では 最初個室
途中から大部屋になりました
大部屋になったばかりのとき 個室へかえろうと つかみかかったり
自傷があったようです
個室が好きなわけでもなく
「こうでなくては」という強迫性ゆえのものだから
暴力がでていたようです
「こうでなくては」から 解放して 自由にさせてやらないと
本人もつらいのです
どこかで 「こうでなくては」を断ち切ってやらないと
エスカレートしていって
親では 制御できなくなっていきます
いずれ 県リハのよこの 温水プールにつれていきたいと思っていたのですが
そのあと ラーメン定食を食べることが セットでした
「親御さんには 難しいかもしれませんが
それを プールとラーメンのセット予定ではなく
ばらばらにしてほしいんです」
とのこと
ただ 無理をして
親がひどい他害にあうようではいけません
とのこと
今後のランチ時の工夫について
6日 三男とあう時刻より はやめにいって
療育の先生と面談をすることになっています
おいかけられるような 生き方ではなく
おだやかに 生きさせてやりたい
と
療育の先生は言われますし
当然親もそう思っています
とりあえず
命の危険を回避するために
食事方法を考えることになっています
ケーキも食べさせたかった
いっしょにおやつも 買いたかった
でも それらはしばし おあずけになりそうです
おまけ
次男への誕生日プレゼント
テレビでみて ビックカメラでうっているということで
トーサンに たのんだら きのう やっと 言ってくれました
テレビで 紹介すると すぐにうれたとかで
最後の1つだったそうです
くびの マッサージ器です
くびこりのひどい次男です
↓ぽちっとしていただけたらうれしゅうございます
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ダメ人間のためのマッサージ器の3つのコツ
おはようございます☀
昨日は苫小牧の得意先の焼肉パーティーでした
お酒は飲んでないので、気だるさはありませんが、食べ過ぎで胃の調子が悪いです
ビンゴでマッサージ器具が当たったので、それはまた別述します
昨日の昼飯
行きつけの乃ざ喜さんで生姜焼き定食です
肉厚でボリュームもあってまいう〜
生姜焼きとはなってましたが、結構ケチャップの比率も高めでして、まろやかな美味しさでしたよ🍅
そして昨日は室蘭の市場で仲良くなった人からトウモロコシを頂きました🌽
今日の朝飯にしました、甘くてまいう〜でしたよ🌽
マッサージ器のある新しい生活。
こんばんは、みくにです
連投失礼します。
緊急入院しました(その3)の続きです。
同意書にサインして、
準備開始です
まず、レントゲンと肺機能検査
レントゲンは痛くて倒れそう
肺機能検査は痛くてできないでグダグダでした
帰ったら、麻酔科の先生登場
既往歴とかアレルギー歴を詳しく聞かれて、麻酔の説明を受けました。
今回は腹腔鏡手術なので全身麻酔です。
その後、麻酔科の先生が病棟看護師さんに指示
10分後に出棟と
着替えて、剃毛と臍処置と血圧測定があって…
とても10分後は無理そうだけど、病棟の看護師さん凄い!
10分後に出棟出来てました
10:30手術室入室
気づけば、外科の先生からの説明から1時間半後には手術開始になってました。
予定より2時間も早くて、考えてる暇もなしでした
手術室まで車椅子ではいって、ベッドに横に。
5人くらいの人がいっぺんに処置
麻酔の先生が頭にセンサーつけて、麻酔のマスクつけて、
看護師3人が血圧測定、点滴の針を入れる、足のマッサージ器をつけるなど
麻酔科の先生に深呼吸してと言われてやってみるけど、上手く出来ず
何度も言われて知らない間に麻酔で寝てました
終わりましたよと声をかけられ、その瞬間に抜管、胃管も入ってたと思うけど、それも知らない間に抜かれてました。
13:00過ぎに手術終了でした
ぼーとしてて、寝てていいのか分からなくなりそうでした。これで動いちゃったらせん妄ありとか書かれるんだろうな
朦朧とする中で外科の先生に酷かったよ。相当我慢してたんやなと言われた気がします。
手術終了時にボルタレン座薬とアセリオ点滴をしたそうです。
部屋に帰ってきて、入らなかった尿管を入れたり、お着替えとガーゼ交換したり。
お母さんはその間に先生からの術後説明。
普通はピンクの虫垂が真っ赤に腫れてて、周りに膿が付いてました。12mmくらいで、普通は8mm程度で腫れているとします。
普通、虫垂炎で嘔吐や下痢はしないけど、虫垂の炎症を広げないために、身体が反応して、小腸が腫れる事があります。
そのせいで嘔吐・下痢をしたんでしょう。
その後の事はその5で。
マッサージ器 関連ツイート
意識がなく、心停止状態にある場合は、①救急車を呼ぶ、②心臓マッサージを行う、③救急車到着前にもAED(自動対外式除細動器)を探して、使用する。