引き継ぎ魂を塊にしよう！

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本日、業務最終日

ついにラストランです

まだまだ色々課題はありそうですが、

私が消えてから、浮き彫りになるの

でしょう。それもまた仕方なし。

退職二ヶ月前に会社には退職を申告し

引き継ぎ資料を作成しました。

退職一ヶ月前ぐらいから各部署の上長が

部下に役割分担を指示してきましたが、

一番、仕事量の多い部署の上長は

私の退職1日前まで怠慢していながら、

昨日、急に役割分担を協議する

会議を開くと言い出しました。

さすがに私は「遅すぎる動きだな」と言いました。

そしてこうなるだろうことを見越して、その部署の人間には直接引き継ぎ資料をわたし、責任は果たしていました。

この期に及んで、何の役割分担をするというのか、、。

なのであるボスとのラストバトルが勃発の様相です。

引き継ぎなんて実はどうでもいいことに早く気づけ

日本ポピュラー音楽界の父

前田憲男先生が

他界されました

先生、

先生のような必要とされる

音楽家になるにはどうしたらよいてすか？

私がステージで質問すると

先生は、こう答えました

テレビに出て売れたいなどと

思わずに

信じた音楽の道を進みなさい

私の座右の銘です

先生、お疲れ様でした

そして、日本の音楽会を

牽引したお志は

私と弟弟子

田中和音が引き継ぎます

泰葉

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日本ポピュラー音楽界の父

前田憲男先生が

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先生、

先生のような必要とされる

音楽家になるにはどうしたらよいてすか？

私がステージで質問すると

先生は、こう答えました

テレビに出て売れたいなどと

思わずに

信じた音楽の道を進みなさい

私の座右の銘です

先生、お疲れ様でした

そして、日本の音楽会を

牽引したお志は

私と弟弟子

田中和音が引き継ぎます

泰葉

日本人は何故引き継ぎに騙されなくなったのか

今度の土曜日にお世話になっている団体の説明会があります。

久しぶりに縁組家族の皆さんとお会い出来るので、とっても楽しみにしています

説明会では参加されているご夫婦と交流する時間がありまして、色々な方とお話しするのも楽しみではあるのですが、逆に憂鬱に思うこともありまして………。

法改正がなされてから、年齢制限や専業主婦（夫）という条件が表向き付けられなくなりました。

HPからもそのような文言は削除され、説明会でも言わないようになりました。

しかし実際は、以前からある条件は全く変わっていません。

ただ希望者に伝えないだけ…。

当然ながら参加されているご夫婦はそんな事情を知りませんので『共働きでも大丈夫ですか？』というような質問を受けるわけです

それに対して、『ダメです』というわけにもいかず

『前はダメだったんです』みたいなことを言って、察してオーラを出すに留めます

↑これ、結構ストレスです。

お世話になっている団体では、内部規定の年齢制限を超えるご夫婦は説明会に参加出来ませんし、共働きを希望する夫婦は研修に進むことは出来ません。

知っているのにハッキリと伝えられないもどかしさ

『法改正で条件を付けることはいけないとされたんだから、一切の条件を撤廃しろ！』と非難する方もいらっしゃることと思いますが、どの団体も信念を持って活動している以上、やむを得ないのかなぁ？とも思います。

（柔軟な対応をすることも時には必要だと思いますが）

養親希望者も斡旋団体も、お互いが『選ぶ側』であり『選ばれる側』でもあることを忘れてはいけませんよね。

説明会では言えないのでここでもう少し吐き出させて下さい。

自分が特別養子縁組を目指すことを決意した時、私は会社員として働いていました。

小さな会社でしたけど、お願いしたらおそらく育休は取れたと思います。

でも、私は縁組を決意したと同時に退職することも決意しました。

『育児に専念できること』を条件とする団体が多かったこともありますが、一番は職場へかける負担が大きすぎると思ったからです。

通常であれば妊娠期間があるのでその期間に様々な準備をして、産休・育休に入るものですが、特別養子縁組には妊娠期間がありませんので、いきなり『来週から育休に入ります』という状況に陥るわけです。

それに対応してもらうには、該当があるかどうか分からないうちから仕事の引き継ぎをして育休に備えておく必要があるかと思います。しかしそれは現実的じゃないなと

何より、そんなかたちで育休に入れば迷惑だと思う人が必ず出ます。

迷惑だと思う人は、私が子どもを迎えたことも喜んでくれないはず。

私は子どもとのご縁をより多くの人に肯定的に受け取って欲しかったので、極力迷惑のかからない方法を考えました。

（考えた結果、退職に向けて早期から仕事の引き継ぎをすることにしました）

また、迎える子が新生児とは限らないということも大きかったです。

もし1歳を超える年齢の子だった場合、（勤めていた会社では育休は子どもが1歳になるまでだったので）育休が取れない可能性もあります。

子どもが1歳未満であったとしても入籍までに1年近くかかります。

子どもの月齢によっては入籍前に1歳になることは十分考えられます。

その時に入籍前の子どもを預けて働く選択は私にはありませんでした。

あくまでも私の考えなので、正しいとか間違っているとかではありません。

要は自分が何を重視するかです。

絶対に譲れないことは何か？

諦めてもいいものはどれか？

↑これを明確にしておくことが大切です。

明確にしたうえで自分に合う団体を探すことが大切だと思います。

以前、里親研修に参加したとき

ベテラン里親さんが『仕事はいつでも出来るけど、子育ては今しか出来ないのよ！』とおっしゃっていました。

これを聞いてムッとする方もいるかと思いますが、私は妙に納得しました。

仕事を辞めて子育てをするも良し！

子育てと仕事を両立させるのも良し！

どんな選択をしても必ず得るものもあれば、諦めざるを得ないものもある。

選択の基準を『今しか出来ないこと』にすると自ずと道は絞られてくるのかな？と思います。

法改正によって養親希望者の団体選びはますます難しくなった気がします。

まずは団体の考えに合わせるのではなく自分たちの考えに合う団体を探して下さい。

今度の説明会が実り多いものになりますように…。

引き継ぎで可愛く