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先日のブログで
「フランスの象徴として有名なものが
実は全然、
フランスオリジナルのものではない！
ものが多数ある件」
↓
（フランスパン、クロワッサン、フランス料理、パリの街並み等）
について書きましたが、
今回は
「”フランス”の名を冠しているのに、
全然フランスオリジナルではない！
ものが多数ある件」
についても書いてみたいと思います。
日本人に有名なもので
それに当たるのが下の３つ。
「フレンチキス」
「フレンチドレッシング」
「フレンチフライ」
——————————————
ではまず
「フレンチキス」から。
「フレンチキス」と言うと、
皆さん何を思い浮かべられるでしょうか？
多分、軽く
”チュ”と触れる程度の
爽やかな、挨拶のような
キスを想像されるのではないでしょうか。
実はそもそも
“フレンチキス”と言う言葉は
フランス人が言い出したものではありません。
“フレンチキス”という言葉は
1900年代前半にイギリス人が
フランス人の濃厚なキスを馬鹿にして
言った、と言うのが由来と言われています。
（フランスとイギリスは仲が悪かった）
しかもイギリス人が揶揄した
“フレンチキス”とは
フランス人たちの濃厚なキス、
いわゆる”ディープキス”のことを指しており
日本人の認識する爽やかなキスとは
だいぶかけ離れています。
そのイギリス人が言ったフレンチキスが
なぜか戦後アメリカ経由で日本に入って来て、
我々が抱いている
-爽やかな、ポップなキス-
というイメージに変化したようです。
（理由は諸説あり）
英語でフレンチキスを調べると
ほとんどが濃厚なキス、
と書かれているので、
恐らくフランスに対して
“オシャレ”なポジティブなイメージを持つ
日本独特のイメージなのかも
しれません。
（ビズのイメージから来ているという説も）
———————————————
次に「フレンチドレッシング」。
これはフランスとは
全く関係ありません。
「フレンチドレッシング」は
アメリカで誕生したドレッシング。
なぜフレンチか？
というのは諸説あります。
ウィキペディアによると
「ルーシャス・フレンチという人の
奥さんが考案した」という説が
書いてあり、
基本フレンチドレッシングの
由来を調べると、
皆さんこのウィキペディアの
コピペとなっています。
つまり、国としての”フランス”ではなく
とあるアメリカ人の名前が由来とのこと。
この人が”トランプ”さんだったら
「トランプドレッシング」だったわけです。
コピペの記事以外から
名前の由来が知りたくて、
頑張って英語でも調べたのですが、
出てくるのは
「クラフト」という
アメリカのチーズ会社（当時）が
「フレンチドレッシング」という名で
大々的に売り出し、
どうやらその名が広まった由来のよう。
（クラフトは現在は”モンデリーズ・インターナショナル”と社名変更。食品・飲料の会社として、ネスレ、ペプシコに続き世界3位）
（日本ではオレオ、ナビスコ、リッツ、メントスでお馴染み）
日本でもかなり有名ですが、
それは「フレンチドレッシング」が
日本で最初に発売された
ドレッシングで、
しかもそれが宣伝力のあるキューピーに
よって発売されたものだったのが、
知名度が一気に広がった
所以なのかもしれせん。
———————————————
そして最後の「フレンチフライ」。
「フレンチフライ」は
「フライドポテト」のことですが、
ファーストフードに欠かせないフライドポテト
この「フレンチフライ」、
これもフランス発祥のものでは
ありません。
発祥はお隣、ベルギーのものと
言われています。
そもそもジャガイモは南米原産で
それがスペイン人によってヨーロッパに
もたらされ、
最初ヨーロッパでは食料としては
扱われていなかったのですが、
ベルギーでは厳しい冬の間
魚が取れず、
その魚（細長い魚）を
いつもは揚げて食べていたのですが、
それを細く切ったじゃがいもで代用したのが
フライドポテトの始まり、
と言うのが、よく知られた説。
それを、戦争でベルギーに来た
アメリカ人が知って、
ベルギー人がフランス語を話していたので
「フレンチフライ」
となったとも言われています。
（諸説あり）
————————————-
とまあ、
フランスと関係ないのに、
「フレンチ〜」がたくさん存在しますが、
最後の「フレンチフライ」は
どこか「目黒のさんま」の話に
通じるところがあるように感じます。
「目黒のさんま」、
皆さんご存知でしょうか。
「目黒のさんま」は
落語の人気噺。
殿様が鷹狩りで目黒まで来て
（江戸時代、目黒は農村）
お腹が空いたなと思っていたら、
魚の焼けるいい匂いがしてきて
その匂いがする茶屋に入ると、
そこでは主人がさんまを焼いていたわけです。
さんまは、庶民の食べ物で
殿様は食べたことがなく、
その匂いにつられ、
お供の者たちの反対を押し切って
その焼かれたさんまを食べると、
脂ののった旬のさんまの
美味いのなん
のって。
のって。
感激した殿様は、
城に戻って配下の者たちに、
「さんまを食べたい」と用意させたわけです。
配下の者たちは、
そんな庶民の魚を
殿様が食べる用に、
骨を取り、脂を取って
殿様の前に出したわけですが、
それではさんまの美味しさは
取り除かれていて、
案の定、そのさんまを食べた殿様は
がっかり。
殿様「どこでこのさんまを買ってきた？」
家来「日本橋の魚市場です」
殿様「それじゃダメだ。さんまは目黒に限る」
という噺。
目黒は海に面していないので
もちろんさんまはとれません。
殿様の世間知らずっぷりを
揶揄った噺なわけです。
目黒区はこの「目黒のさんま」を
とても大切にしていて、
年に一度、秋に「さんま祭り」という
一大イベントを開催。
この日は、無料でさんまが
振舞われます。
（大行列ができる人気イベント！）
と、
「フレンチフライ」の話を書きていて
ふと「目黒のさんま」を思い出したので
書きました。
長くなってしまったので
今日はこの辺で(>_<)！
では！！
メントス用語の基礎知識
こんばんは
今日はついにマイホーム作るためにHMさんと契約してきました
今日も14時～FPさんとの面談があり、３口個人年金を契約もしたり…
打ち合わせまで入れて、雑談やら色々してたので帰るのが18時
息子もHMさんが出してくれるリンゴジュースをたんまり飲んでご機嫌でした
オムツパンパンでおしっこ漏れて着替えたし
面談中に💩するし←面談中の💩はもう毎回(笑)
←面談中の💩はもう毎回(笑)なんとなーく、空腹になるとなんか気持ち悪いかなぁ？って感じる事があるので、コンビニでメントス買って正解でした。
はぁ～これから色々慌ただしくなってくるぞー
体調第一、息子第一で無理しないように
まずはいい土地が見つかりますように
メントスの格安販売店紹介！多くの注目を浴びてる注目品になりつつあります
先日、とびきり楽しいお仕事がありました。同期の三崎さんとのプロモーションVTR撮影。番組と番組の間に流れる、CMみたいなアレです。もうすぐ始まる、夏いち！大感謝祭のイベントのプロモでした。昨夜、流れているのを確認したので解禁
可愛い浴衣を着せて頂いて、番組で商品をご紹介するのとはまた違う緊張感がありましたが、ワクワクしてとても貴重な経験をさせていただきました。
ショップチャンネルでお買い物を楽しむ途中、もしこのプロモが流れたら「これかー」と思って頂ければ嬉しいです。そして、この夏いち！大感謝祭、スター商品が目白押し！１６日と１７日は開幕のお祭りのようなSSVが続きます。
ぜひ、ご覧くださいね^ ^
そして、お返事。
たいへん！！ゴールデンコンビの退団公演の最前列なんて！プレミア！私は12年前、和央さんと花總さんの退団公演で観た最前列の景色を今でも鮮明に覚えています。相思相愛デュエットダンス、白スーツの和央さん、ちぎちゃん演じるタリックの頰を伝う涙…だから2088-chanさん、これはもう一生物の記憶になりますよ！今から頭がくらくらするの痛いほどわかります！少しも早く(←ヅカ用語)できる範囲で冷水を浴びせたり、ダッシュしたりして心臓を鍛えること！最前列は目が合う、なんてもんじゃないです。視線の！交換！じっと観ていると、観ているのを分かっているよ、という視線を返してくれる(ような気がする)！！だから、フェアリーに見つめられても恥ずかしくないようにメイクは完璧に、お洋服も最前列は隠れるものがありません、お洒落していきましょう！コメントにあった気絶なんて、以ての外！その視界1秒1秒にいくらの価値があると思ってるんですか！？気絶封じに最強辛いメントス持参で行きましょう！！！で、私がどんな顔で観てるかって…多分こういう顔でしょうね！
きんもー☆
(職場のデスクに置いた宝塚卓上カレンダーを見つめて仕事にならない図)
他人事とは思えず長いお返事になりました。どうぞ！心を強く、最前列観劇を楽しまれてください！超羨ましい！！その視界を中継していただきたい位です！！！！
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